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第2回 山梨 宇佐川研(発達障害臨床研究会)

2018年12月9日(日) 10:00〜16:30

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第2回 山梨 宇佐川研(発達障害臨床研究会)

「感覚と運動の高次化理論」を用いて、子ども達の発達のつまずきを支援していきます。

会場 遊亀公民館 研修室(甲府市総合市民会館内2階)
住所 山梨県甲府市青沼3-5-44 甲府市総合市民会館内2階    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 山梨 宇佐川研    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ 宇佐川研(発達障害臨床研究会)

イベント詳細

『第2回 山梨 宇佐川研(発達障害臨床研究会)開催のお知らせ』

1 研究会開催主旨

「感覚と運動の高次化理論」、および、関連する処理論を手がかりにしながら、ケース研究を中心に、発達につまずきのある子ども達への理解を深め、発達臨床のあり方とその方法を実践的に学んでいくことをねらいとしています。

2 内容

①挨拶

②前回の復習

③基礎感覚の理解「平衡感覚」のメカニズムと実践への応用

④理論を実践へつなぐ「ケーススタディ」

3 講師

植竹安彦(宇佐川研 代表、臨床発達心理士)

4 日時

2018年12月9日(日)10:00~16:45(休憩1時間含む)

5 会場及び、アクセス方法

遊亀公民館(ゆうきこうみんかん)

所在地  〒400-0867 甲府市青沼3-5-44(甲府市総合市民会館の2階)

地図 https://goo.gl/maps/XDCCzMkxhXt

●JR甲府駅バスターミナルからの行き方

5番のりば 富士見経由 奈良原行き(山梨交通)または玉諸小学校行き(富士急行便)総合市民会館で下車
3番のりば 伊勢町営業所行き(山梨交通)太田町見付で下車
 
●お車をご利用の場合
 
中央自動車道 甲府南ICから甲府駅・山梨県庁方面へ約20分
中央自動車道 甲府昭和ICから東京・勝沼方面へ約15分
 

6 会費

3,000円(会場でお支払ください)

7 メッセージ

東京会場では、ケース研究を中心とした「宇佐川研(発達障害臨床研究会)」と、

実践を支える各発達理論や知識を学ぶ「実践研(発達療育実践研究会)」の2本を

毎月1回ずつ開催しています。

山梨会場では、この2本の研究会を合わせた内容で行います。

来る者拒まず、去る者追わずの研究会ですので、お気軽にご参加ください。

※ケーススタディでは、個人情報を取り扱うため、今回より申し込み時も個人が特定できるようにさせていただいております。

また、会場にて宇佐川研倫理規定にご同意いただける方のみ会員登録して頂き(登録料は無料です)ご参加となりますことを予めご了承ください。

※会場へのご連絡はおやめください。連絡はusagawaken@gmail.comまでお願いします。

【開催内容】

今回は、前半に「平衡感覚」のメカニズムと実践への活用を行います。

高次化理論をより良く活用するためにも、また、特別支援で的を射た支援をするためにも、「平衡感覚」の理解は必須です。

 植竹としては、「平衡感覚を制するものが特別支援を制する」と言っても良いと思うくらい超超超重要な感覚器官です。それでありながら、ほとんどの支援者が読み取れないまま支援をしています。平衡感覚は、姿勢調節、眼球運動に大きく影響を与えます。

一時間の授業の中で、だんだん姿勢が崩れてくると、
「やる気がない」「たるんでいる」「学習態度が悪い」
などと思われがちな子がいます。
 しかし、背景には、「平衡感覚」のつまずきがあることがとても多いです。
  「しっかりしろ」などと言う前に、
「ブランコに5分乗ってきてごらん」
と言ったほうが、よっぽど効果があります。
 
板書を写すのが遅い、文字を上手に書けない、ドッヂボールでキャッチができないなどの背景にも、眼球運動をつかさどる、「平衡感覚」のつまずきが隠れていることが多いです。
さらには、覚醒があがりにくく、記憶処理にも影響が出ることさえもあります。
 
学習障害だけでなく、子どもたちへの支援において、平衡感覚の理解と活用がカギになると言っても過言ではありません。
 前回の「触覚とアタッチメント」以上に絶対に知識としてもっていていただきたい内容ですので、 特別支援に関わる方、通常学級においての支援でも、ぜひご参加いただきたく思います。

後半では、ケーススタディも行います。
 今回は、ペーパー資料からいかに状態像を読み解くのか、また、どのような視点をもつ必要があるのかが分かる、
プロフィールシートのフォーマットをお配りします。
ぜひ、知識を実践に結びつける貴重な時間にしていたたきたく思います。

※ケーススタディにご協力してくださる方の利益を守るために、会場にて会員登録をお願いいたします(登録料はかかりません)。
 
宇佐川研倫理規定に同意された方のみのご参加となりますので、ご理解のほどお願いいたします。

東京会場では、ケース研究を中心とした「宇佐川研(発達障害臨床研究会)」と、実践を支える各発達理論や知識を学ぶ「実践研(発達療育実践研究会)」の2本を毎月1回ずつ開催しています。

山梨会場では、この2本の研究会を合わせた内容で行う予定です。

来る者拒まず、去る者追わずの研究会ですので、お気軽にご参加ください。

2回目の山梨での開催となります。皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

※会場へのご連絡はおやめください。連絡はusagawaken@gmail.comまたは、

宇佐川研LINE@
line.me/R/ti/p/%40okc9106qまでお願いします。

宇佐川研 
植竹
 



開催場所

遊亀公民館 研修室(甲府市総合市民会館内2階)山梨県甲府市青沼3-5-44 甲府市総合市民会館内2階


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
第2回 山梨宇佐川研 ¥3,000 終了
募集期間:2018年10月14日(日) 09:00〜2018年12月8日(土) 20:00

イベントは終了しました


変更履歴

  • イベントチケット「第2回 山梨宇佐川研」のチケット販売枚数を【50】から【54】に変更しました。2018年12月2日(日) 18:46
  • 定員を【50】から【54】に変更しました。2018年12月2日(日) 18:46


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