かわさき基準認証記念 放デイ新学期対策セミナー(柳下記子)

当社の製品が、川崎市の「かわさき基準(KIS)認証福祉製品」に選定されたことを記念し、2名の専門家を招き、放課後等デイサービスと児童発達支援施設向けに特別セミナーを開催いたします。

今回のセミナーでは、柳下記子氏（特別支援教育士／視覚発達支援センター 学習支援室室長）から、子どもたちに安心を与え、のびのびと発達のできる環境を整える支援者の接し方について解説してもらいます。
直接支援を担当する方だけでなく、施設責任者の方にも参考にしていただける内容となっており、疑問等にお答えする質疑の時間も設けておりますので、お誘いあわせの上ご参加ください。


【講演内容】
「春」といえば卒業（卒園）、入学（入園）、進級といった環境の変化がある季節です。
コロナ禍であっても、新しい環境の準備をする季節です。そういった準備にワクワクする子供もいれば、その反対に先の見えない出来事に不安を募らせている子供もいることでしょう。
同じ教室（保育室）の中でこんなにも気持ちの差がある時期は、他にないのではないでしょうか。先のみえないことへの不安を抱いている子供を見つけたとき、あなたはどうしますか？あなたならどんな言葉をかけますか？
もし、「大丈夫だよ」といったなら子供たちが「大丈夫なんだ」と思えるために、あなたは何をしますか？
今回の「安心、と喜びの場を提供する〜」というタイトルからも放デイに限らず、新学期を迎える子供たちへの関わり方についてお話しさせていただきます。


なお、今回セミナーに参加される方には、かわさき基準に選定されたサービスなどを無料でお試しいただける特典をご用意しております。


【講師の紹介】

柳下記子

視覚発達支援センター 学習支援室室長
モットー：子ども達のaccompanist（伴走者）であり、interpreter（通訳者）であること
幼稚園、個別支援教室（小学校）、NPO等、これまでに様々な場でつまづきのある子ども達への学習支援、家族支援を行って28年になります。現在は視覚発達支援センター学習支援室室長として、主に読み書きや視覚認知に苦手さを持つ子ども達の支援を行っています。

所属：視覚発達支援センター
著書：「発達障害がある人のための みるみる会話力がつくノート」（講談社）、「教室の中の気になるあの子から発想した教材教具」（学事出版）、DVD教材「DVDでみる特別支援教育」など