【少人数徹底】解剖学に基づいた触診と刺鍼セミナー 初心者コース

【鍼灸師対象】【鍼灸学校学生対象】【実技セミナー】

肩甲挙筋および腰方形筋の刺鍼技術について、少人数で徹底的に学びます。この技術は、鍼灸治療において高頻度に遭遇する、肩こりや腰痛患者さんに対する局所施術を行う上で必須の技術です。刺鍼とともに必要不可欠な、肩甲骨周囲筋および骨盤周囲筋の触診と合わせて学びます。

このような方に

• 鍼灸学校の学生だが、触診や刺鍼の技術を少人数で正確に学びたい方。
• 鍼灸学校の卒業を３月に迎えるが、技術に自信がない方。
• 鍼灸師の資格をもっているが、解剖学的な触診と刺鍼技術を基本から学びたい方。

このクラスで学ぶこと

• 肩甲骨の触診

目的とする肩甲挙筋だけでなく、肩甲骨には肩関節の動きに関わる非常に沢山の筋が付着します。まずは骨を触診できることが、施術対象部位のイメージを立体的につくる上で必要です。

• 僧帽筋、菱形筋、肩甲挙筋の触診

肩甲挙筋の刺鍼部位である肩甲骨上角周囲の筋の触り分けを学びます。周囲の脂肪性結合組織の手技リリースも合わせて学びます。

• 肩甲挙筋の刺鍼

安全性を保った上で、効果的な刺鍼ができる、肩甲骨上角への刺鍼技術を学びます。

• 腸骨稜の触診

腸骨稜は腰部臀部を構成する筋付着部となり、刺鍼を行ううえでも重要なランドマークとなります。正確に触診し、立体的なイメージを作れるようにします。

• 腰方形筋、脊柱起立筋、多裂筋の触診

腰部の局所施術で要となる、腰方形筋、脊柱起立筋、多裂筋を触り分けます。筋膜の連結を意識し、立体的なイメージづくりの目指します。

• 腰方形筋の刺鍼

腰部グローバル筋の過活動は、多くの腰痛患者さんの共通パターンです。そのグローバル筋最外層である腰方形筋の正確な刺鍼を学びます。

 講師

萱間（かやま）洋平　【鍼灸師・医学博士】

• 2004年慶應義塾大学理工学部物理学科卒業
• 2006年株式会社第一ラジオアイソトープ研究所退職
• 2009年日本鍼灸理療専門学校卒業
• 2011年東京医療専門学校教員養成科終了
• 2018年慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程終了　博士（医学）
• 2020年日本鍼灸理療専門学校退職
• 2018年〜慶應義塾大学医学部漢方医学センター非常勤講師　鍼治療外来
• 2020年〜ヘルスケアデザインラボ　カヤマ鍼灸院代表
• 2021年〜東京医療専門学校非常勤講師
• 2022年〜大宮CINQ鍼灸院　頭痛鍼灸コース

受講料

• ¥7,000

お申込み後、申込み完了メールがこくちーずより届きましたら1週間以内にお振込みか、下記squareよりクレジットカード決済によりご入金ください。

お振込先

• 三菱東京UFJ銀行
• 綱島支店（店番640）
• 普通　5001777
• カヤマヨウヘイ　

squareによる決済

https://square.link/u/2x5h4NxO

ご参加にあたっての注意事項

開催日1週間前より後のキャンセルはお受けできませんので予めご了承ください。

当日はペアで実技を行います。肩甲骨および腸骨が出しやすい格好をご準備ください。