スライドトーク「見て知って!シマフクロウ」動画上映&活動紹介

シマフクロウが暮らす生物多様性の森ってすばらしい！
シマフクロウの保護調査を長年続けていて感じることです。

今回、保護調査員で当代表の菅野が
野生のシマフクロウの日常やともに暮らす野生動物などをご紹介します。
シマフクロウが困っていること、
保護の課題などについてもお話しする予定です。

動画で魅力を体感いただき、
課題を共有、未来のために出来ること、考える時間にしたいと思います。

こんな方にオススメです。
・野生のシマフクロウの暮らしぶりを見てみたい人。
・絶滅危惧種シマフクロウが困っていることや保護の取組みを知りたい人。
・シマフクロウの未来のために、私たちが出来ることを模索している人。
・北海道の自然環境の保全に関心がある人。または取り組んでいる人。
・シマフクロウ・エイドの活動について知りたい人。

◆日時：2017年9月29日　18：45～20：15　18：30受付開始
◆場所：Sapporo Cafe　 札幌市北区北8条西5丁目2-3　(札幌駅徒歩3分)
◆参加費：1,000円/人 　サポーターは500円
◆定員：50人(先着順)
◆タイムテーブル
18：45～19：45　シマフクロウ動画上映
19：45～20：05　シマフクロウ・エイド活動紹介(スライド)
20：05～20：15　質疑応答
20：15～20：30　オリジナル頒布品販売(シマフクロウ家族シリーズ)
　　　　　　　　★収益は全額シマフクロウが食べる活魚代(繁殖支援)になります。
◆主催：NPO法人シマフクロウ・エイド
　後援：浜中町教育委員会、北海道市民環境ネットワーク「きたネット」
　助成：ほっくー基金

【講師プロフィール】
菅野正巳　すがのまさみ
1993年～環境省委託シマフクロウ保護調査員
　　　　北海道森林管理局自然保護管理員
2004年～山階鳥類研究所標識調査員
2007年～環境省委嘱希少野生動植物種保存推進員
2008年～NPO法人シマフクロウ・エイド代表理事
2015年～国指定鳥獣保護員

【ＮＰＯ法人シマフクロウ・エイド活動実績】
当代表理事がこれまで継続してきた生息調査等のほか、補助給餌や植林、
子供たちへシマフクロウをテーマとした環境教育、大人向けにスライドトーク、パネル展等を開催。
補助給餌は、おさかな寄付に個人企業約600が参加。この8年で69回1940kgを購入・専用給餌池に放流し、20羽以上のヒナを輩出。
スライドトークは、13回約300人に開催。環境教育は6回70名に実施。このほか各種イベントやパネル展開催、SNSによる発信等で普及啓発を推進中。

【スライドトーク開催の想い】
私たち「シマフクロウ・エイド」はシマフクロウの安定した未来のために、保護保全の取り組みのほか様々な普及啓発を行ってきました。
スライドトークは(呼び方は異なるも)9年前から地域住民をはじめ観光等でシマフクロウの主な生息エリアとなる道東を訪れる機会が多い都市民も対象に開催し、シマフクロウの現状や課題、守るべきルール・マナーなどをお伝えし毎回訳40人が参加しています。
今後は、生息環境の保全が重要な課題となるため、シマフクロウ・エイドの活動をより知っていただくとともに、シマフクロウの生息環境の保全にひとりでも多くの皆さまのご協力をいただくために、本スライドトークを開催いたします。

札幌での開催は9月のみ。ぜひこの機会に貴重映像をご覧ください★
どうぞ親しい方々とご一緒にご参加 お待ちしております！