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第18回 ≪微分方程式の発見逆接線法から微分方程式へ≫

Name: 第18回 ≪微分方程式の発見 逆接線法から微分方程式へ≫
Start: 2024-04-02T20:00:00+0900
End: 2024-04-02T21:30:00+0900
Location: オンライン

2024年4月2日(火) 20:00〜21:30

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どのように微積分学は生まれ発展したのか、微積分学の黎明期の姿をライプニッツ、ベルヌーイ兄弟の研究等を通してみていきます。

イベント形態	オンライン
Webセミナー	Zoom
料金制度	有料イベント
ジャンル	教育／授業づくり > 算数・数学
事務局	高瀬数学塾お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ	高瀬数学塾

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イベント詳細

ライプニッツが発見した接線法と逆接線法。ベルヌーイ兄弟を経てオイラーの手にわた
り、変化量の微分と微分式の積分の理論に変容し、微分方程式論を支える肥沃な土地が
開かれていきました。

資料１）オイラー無限解析序説初版表紙

資料２）オイラー微分計算教程表紙

資料３）オイラー積分計算教程第1巻扉

資料4）オイラー積分計算教程第1巻より積分の定義

講師　高瀬正仁について

元九州大学教授 1951年、渡良瀬川上流の山村、群馬県勢多郡東村（現在のみどり市東町）に生まれる。数学者、数学史家。

専攻は多変数関数論と近代数学史。東京大学を経て九州大学大学院修士課程修了。元九州大学教授。歌誌「風日」同人。著作『評伝岡潔』三部作（「星の章」「花の章」は海鳴社、「虹の章」はみみずく舎）、『高木貞治とその時代』（東京大学出版会）など。訳書『ガウス整数論』（朝倉書店）、『ガウスの数学日記』（日本評論社）など。

３月新刊発売中

『複素解析的視点からの微積分問題演習』　現代数学社；2024 3月24日　

『オイラー 無限解析序説』 共立出版：2024年3月28日

（事務局より）講義資料は事前にEメールにてお送りする予定です。zoomを用いたオンラインでの開催となります。90分の講義の後には質問したり、お話できる時間があります。（参加は自由です）

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