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映像グランプリ受賞作品上映会

2023年4月22日(土) 14:00〜16:00

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日本芸術センター主催の自主制作映画コンペティションで見事入賞した過去の作品を一挙公開。時代の「今」を切り取った作品を是非御鑑賞ください。

会場 日本芸術会館
住所 兵庫県兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目4-1    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 映像グランプリ受賞作品上映会事務局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

日本芸術センター主催の自主制作映画コンペティションで見事入賞した過去の作品を一挙公開。時代の「今」を切り取った作品を是非御鑑賞ください。

観覧料はワンコインです! (500円)

今回上映する作品は、第13回日本映像グランプリ2021記憶賞受賞作品の香田卓也監督【アトムの欠片】です。

作品紹介/交通事故によって両親を亡くした姉弟が移り住んだのは田舎の古民家である。永遠に消えることのない万物の最小単位、原始を通して主人公りょうの周りで起きる不思議な体験。父との約束。姉の秘密。事故の真相。繋がれていくものとは何なんなのか。

上映時間129分

 

以下スタッフの感想です。

見終わった後に解釈を誰かと確認したくてたまらなくなる映画です。それくらい、意外性のある展開のストーリー構成になっています。
タイトルにもあるように物質の最小構成単位である原子について、説明や描写が何度も登場してきます。
印象的なのは、物質が消えてもそれを構成する原子は残るという内容。客観的な事実をここまでの物語として展開させる、制作者の構成力には脱帽します。                         
映画の中にところどころ流れてくる音楽が、登場人物の感情や状況を見事に表現しており、気づけば感情移入していました。
特に、少年が自分の興味のある化学について気持ちをワクワク踊らせている場面は、観る人の子供時代に自分が何かに夢中になっていたことを思い出させる力があります。                         
また、登場人物たちのセリフの中には、観る人に何らかの気づきを与えてくれるものがあります。                         
その中の一つに「知識を身につけることより大事なことはその知識を実践すること。
そしてそれが人々の役に立つこと」というものがあります。                         
教育に携わる人、勉強の楽しさを子供に教えたい親、昔何かに夢中になっていた大人、そんな色んな人たちにぜひ観ていただきたい映画となっております。

 



開催場所

日本芸術会館兵庫県兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目4-1


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
映像グランプリ上映会 ¥500 終了
募集期間:〜2023年4月22日(土) 14:00

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