中高年の引きこもり8050問題解決のカギ～ブッダの人生講座

「８０代の親が、５０代のひきこもりの子供を世話する」
という親と子どもの年齢から、このように呼ばれています。
内閣府の調査によると、４０歳から６０歳でひきこもり状態に
ある人の推計は、なんと６１万３０００人。

ひきこもりと聞くと、年齢層の低い人たちが多いのではないかと
思いがちですが、実は、１５歳から３９歳の ５４万１０００人を、
はるかに上回る数なのです。

戦後、日本は物質的な繁栄を求めて、ひたすら走り続け、
高度経済成長を遂げました。 しかし、過度の疲労やストレスの蓄積による
「過労死」が社会問題となるなど、そこまでしてなぜ働くのか、
内外からの疑問の声が上がっています。「８０５０問題」
が提起している命の価値について、 ２６００年前に、
ハッキリと答えられた、ブッダの人生講座を聞いてみませんか。

○日時
６月１０日（金）
19:00～20:30
○会場
男女共同参画センター　ゆいぽーと
4階第1研修室
（中区大手町5丁目6-9）
※距離を取り、少人数で、
　換気に注意して行います。
　発熱の続いている方の参加は
　遠慮して頂いております。
　参加予定の方は、事前に申し込みをし、また当日マスク着用でご参加ください。
〇参加費
決まった入場料はありません。
当日、自由なお志を受け付けています。
○講師のプロフィール
岡崎美恵子先生
富山県生まれ。
仏教講師として40数年、
アメリカ、ブラジル、韓国など、
海外講演の経験も豊富。
藤村操の「巖頭之感」に感銘し、
人生を深く考えるように。
人生の目的を知りたいと、
文学書や人生論を読むうち、
高森顕徹先生に出会い、師事。
現在は広島県を中心に、
年間200回以上の講座を開催。
趣味は料理とウォーキング。