リエゾン体験ワークショップ [5/28 1600]

TOEIC、英検、受験のリスニングはリエゾンできまる！

リエゾンができないので英語が聞こえない・話せないのです 。

このリエゾン体験ワークショップでは、皆さんに音の繋がりであるリエゾンを体験し、できるようになってもらうことを目標にしています。

話される言葉は音の羅列。単語単位で音を聞こうとしてばかりいては、音が聞こえるようになりません。

多くの人が、英語の単語と単語が繋がると音が変化することを理解してはいても、その変化がどのようにして起こるかを理解しておらず、まして練習することなどほとんどありません。そのため、リスニングを難しく感じている人が大勢います。

単語が目の前から逃げていかないリーディングに比べ、リスニングは音が次から次へと流れていきますから、流れについていけなければ相手が言っていることを理解することはできません。

私の頭にはアラビア語の音は全く入っていません。ですから、アラビア語は聞き取れません。

英語も同じで、英語が音声として入っていなければ、英語は聞こえてこないのです。

日本語が聞き取れ、話せるのは膨大な量の日本語を音の羅列として体験してきたからです。

英語が聞き取れるようにするには、できるだけ同様のことをするしかありません。しかし、残念ですが、赤ちゃんでない私たちは、聞くことだけで発音やリエゾンを理解し出来るようにはならないのです。

そのためにはリエゾンを口に出して練習することでしかリエゾンが出来るようになったり、聞こえてくるようにはならないのです。

リスニングでは一つ一つの音もそうですが、音の繋がりであるリエゾンができるようになることが大切です。残念なことに学校ではリエゾンはあまり教えられていませんが、リエゾンができるようになることで聴く力が向上していきます。

日本語ではあまり馴染みのないリエゾンが英語で多く発生する一つの理由は、英語には子音で終わる単語が膨大にあるからです。ローマ字で書いてみればわかりますが、話される日本語は、「ん」以外は単語が全て母音で終わります。それに比べ英語では子音で終わる単語が膨大にあり、次にくる単語が子音で始ろうが、母音で始まろうが、何らかのリエゾンが頻繁に生まれます。次の一文を見れば明らかです。

She felt ill and fell down in front of her house.

(New Horizon 2: 東京書籍)

普通読み：

https://youtu.be/Q69KKhOyIr0

中学校2年生の教科書に出てくる簡単な一文ですが、これを普通に読むことはできますか。もし、読むことを難しいと感じているならば、リエゾン体験ワークショップに参加してみませんか。

リエゾン体験ワークショップ：　

内容：30--40の基礎的リエゾンを体験していただきます。

料金：1,500円（参加希望者の方には振込先を連絡させていただきます）

時間：７0分

リエゾンを体験したあなたは、コミュニケーションのための英語力向上に新しい挑戦を見つけることになるかもしれません。

本当に英語を自分のものにしたいと思っている方からのご参加をお待ちしています。

＜講師プロフィール＞
Aki Tsukioka：
新潟県出身。米国大学院卒業。翻訳会社を30年以上に渡り経営。現在は実業で英語を使わなくてはならないビジネスマンを中心に、中学校教科書の音読を通じ英語力向上をサポート。

＜主催者＞
株式会社インターフューチャー：
国際人を育てるクリエイティブカンパニーとして、多言語による動画制作、広告企画・実施、翻訳・通訳、英語学習サポートサービスを提供。

お問い合せ：bobby.yanagisawa0818@gmail.com

www.interfuture.jp