親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会
2022年7月30日(土) 09:20〜2022年7月31日(日) 16:30
言語訓練ではなく、子どもの「 生きる力」を育てるための対話のすすめ。レジリエンス、ポジティブ心理学、ナラティヴ・アプローチ、当事者研究など、7つの視点を提案。
会場 | 千葉県教育会館 |
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住所 | 千葉県千葉市中央区中央4-13-10 千葉県教育会館 新館501 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 日本吃音臨床研究会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
第9回 親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会のご案内
「対話っていいね」
~対話をすすめる7つの視点~
健康生成論、レジリエンス、ナラティヴ・アプローチ、ポジティブ心理学、オープンダイアローグ、当事者研究、PTG(心的外傷後成長)
どもる子どもの幸せを考え、私たちは、言語訓練ではなく、吃音の本質・特徴を踏まえた、生きる力を子どもが自身でみつけていくための同行者でありたいと考えています。そのために、これまで学んできた、《健康生成論、レジリエンス、ナラティヴ・アプローチ、ポジティブ心理学、オープンダイアローグ、当事者研究、PTG(心的外傷後成長)》という7つの視点で、子どもたちとの対話を振り返ります。
対話は、教育に限らず、今、多くの場で、その重要性が言われています。対話をしたいと思うが、どもる子どもに吃音の話をしていいのだろうか、傷つけるのではないだろうかと、躊躇しているという話も聞きます。ためらわず、一歩、対話の世界に入っていただくために、今回、「対話っていいね!」というテーマを設定しました。担当者が、対話は必要で、対話っておもしろい、対話って楽しいと思っていただくことが一番です。具体的な対話事例を提供し、参加者のみんなで考える時間にしたいです。
今まで、皆さんが日々実際に実践されてきた「子どもとの対話」の意味づけをし、それに少し、この視点で話し合えるのではという提案もできたらと思います。また、どもりカルタや吃音チェックリストなど教材を使った対話のすすめ方なども紹介します。
吃音の新しい取り組みの展望を、共に探っていく研修会になればと願っています。
開催場所
千葉県教育会館(千葉県千葉市中央区中央4-13-10 千葉県教育会館 新館501)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会 | ¥6,000 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 1/50 |
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