発達障害の人に関わる支援・教育者のための実践とリフレクション in 広島
2019年2月10日(日) 10:00〜17:00
支援・教育者の方々が,リフレクション(ふり返り,省察)で得た気づきをもとに,より良い支援・教育を考えます。
会場 | JMSアステールプラザ 大会議室A |
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住所 | 広島県広島市中区加古町4-17 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | ドリーム・ブライト お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
発達障害の人に関わってきた支援・教育者は,いわゆる定型発達の人たちとは違った方法を使わなければ理解や学習が進んでいかないことを感じつつ,研修を受けて実践するだけでは,本当に当事者に合ったものであるのかわからなかったり,同業者や協働者など他者の理解も得られなかったりします。そのことで,発達障害の人たちが不利益を被るのは,合理的配慮に欠けています。
そこで,リフレクション(ふり返り,省察)をすることで,自分一人では気づかなかったことをお互いに気づくことで,自らの理解が進み,他者の理解を得ることもでき,結果的には発達障害の人たちに合った支援・教育につながる,と考えます。
この度,リフレクションを研究されている東北福祉大学の上條晴夫先生をファシリテーターとして広島へお迎えし,発達障害に関わる人たちが実践してきたリフレクションについて,簡単なスピーチとインタビューをし,自分たちが学んだ手法や考えをリーダーとして同僚や後輩,同じ立場の人に伝えていくために,リフレクションを体験していただきます。
◆当日プログラム◆
※ 開場は9:30になります。
※ 筆記用具をご持参ください。
<午前>
① 発達障害に関わる支援・教育者によるスピーチ
スピーカー:
〇Bee-Hive広島西ケアセンター 今西明彦さん
〇多機能型事業所りらっくす 溝部直美さん
〇スッカ児童発達支援 村山知美さん
② ①を受けて,上條先生との対話を通したリフレクション
<午後>
① ドリーム・ブライト主催の増谷聡子氏によるワークショップ
テーマ:「筆談を通したコミュニケーション」
内 容: 発達障害の人の視覚的優位性を利用して,写真,線画や文字で
コミュニケーションをとることで,一方通行や思い込みにならない
ことをワークを通して実践します。
② ①を受けて,上條先生によるリフレクション
③ ①,②を受けてのフリートーク
【増谷聡子氏プロフィール】
〇ドリーム・ブライト主催
〇広島自閉症協会副理事兼広島支部代表
〇広島西部PECS研代表
・現在,高校生の知的障害を伴う自閉症スペクトラムの息子を持つ母親。
・自閉症スペクトラムの特性や支援について勉強,実践を続けながら,9年前
から,自閉症スペクトラムの子どもと関わる保護者や支援者と共に学び合う
ために勉強会やワークショップを企画。
・4年前から,広島大学教育学部 氏間研究室と共同研究のための企画,立案,
実施など学生の補助指導に携わる。
開催場所
JMSアステールプラザ 大会議室A(広島県広島市中区加古町4-17)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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研修参加(一般) | ¥5,000 | 終了 |
研修参加(学生) | ¥2,500 | 終了 |
懇親会チケット | 金額(税込) | 状態 |
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懇親会参加 | ¥5,000 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 14/60 |
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懇親会参加 | 4/20 |