いま、日本の学校現場はどうなっているのか ~文科省よ現場のリアルを聴け!~
2023年8月5日(土) 13:00
昨年まで現場教師だった経験に基づいて、「小中学校ブラック産業化」のリアルな実態を明らかにし、現場人だから見えてくる問題の本質と効果的な処方箋を示します。
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 日本が好きになる!歴史授業研究会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
今や多くの人が薄々知るようになってはいるが、日本の教育現場は限りなく「ブラック産業化」しつつある。しかしその現実の厳しさは一般の人々に伝わっていない。現場教師は歯がゆく思っているが、それもいまやあきらめの境地に近づいている。
いくつかの改革案や提言が出されているものの、識者のコメントの多くは、教育現場と乖離した空論だったり、かえって現状をさらに悪化させるものとなっていたりする。このままでは、教職の志望者はますます減り続け、日本の教育界の総合力は大きく落ち込んでいく危険がある。
安達弘氏は、最近まで勤めた公立小学校教師としての豊富な経験に基づく独自の分析によって、今の学校の現場がどうなっており、どういう解決策こそがポイントをついているのかを分かりやすく伝えることのできる貴重な存在である。
安達氏の話を聞いて、日本の学校が再生するための有効な方策を一緒に考えましょう!
【講演要旨】
1 4つのテーマで現場を見る
①学校と放課後・・・何もかも持ち込まれる
②学校と情報・・・・不要な緊張と無駄な書類
③学校といじめ・・・学校でできることの限界
④学校と医療・・・・教育を超えたスキルの必要
2 4つの記事で現場を見る
①給食事故 ②熱中症事故 ③外国籍児童への対応 ④新任者対応
3 8つの現場の声を聞く
・同僚へのインタビュー「多忙解消?の夢物語に絶望する現場教師たち」
4 私論 学校はどう変わればいいのか
・その第一歩としての5つの提案
【講師のプロフィール】
安達弘先生
茨城大学教育学部卒。横浜市で公立小学校教員として勤務。楽しくわかりやすい授業づくりと歴史人物学習の教材開発に取り組む。教員向雑誌『授業づくりネットワーク』編集委員や自由主義史観研究会理事を歴任。現在はNPO法人歴史人物学習館理事。今年5月の総会で新しい歴史教科書をつくる会理事に就任。著書に『歴史人物になってみる日本史』(高木書房)『人物学習でつくる歴史授業』(明治図書)など。
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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受講券 Zoom (締切日: 2023-8-5 11:00) |
¥1,000
前払い事前決済 |
締切 |
イベントは終了しました
変更履歴
- イベントチケット「受講券」のチケット締切日を【2023-08-04 12:00:00】から【2023-08-05 11:00:00】に変更しました。2023年8月4日(金) 13:32
- 募集終了日時を【2023-08-04 12:00:00】から【2023-08-05 11:00:00】に変更しました。2023年8月4日(金) 13:30
- 開催開始日時を【2023-08-05 00:00:00】から【2023-08-05 13:00:00】に変更しました。2023年7月6日(木) 17:59
イベント参加 | 22/60 |
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