【参加無料】第4回「重度障がい者社会支援フォーラム」

2023年6月24日(土)　大宮ソニックシティビル4階　市民ホール

テーマ：グレーゾーン時代の「新・生きる力」

主 催：　重度障がい者社会支援フォーラム」実行委員会
共 催 ：　一般社団法人グリーンノート いい会社研究会
後 援 ：　厚生労働省　文部科学省　埼玉県　埼玉県教育委員会

募集人数：　 会場 150 名 　・後日録画視聴（500 名）

「障がいと就労」をテーマに、過去3回のフォーラムが開催された『重度障がい者社会支援フォーラム』のファイナルとなる今回。

グレーゾーンと呼ばれている障がい者未満の方が増えている現代。生きづらさを感じる方や、就職に悩んでいる方は多くいらっしゃると思います。このような方たちが働いて幸せになるには。この問題に対して「家庭」や「教育」だけが責任を負うだけでは解決の糸口が見えません。

このような状況にどのように取り組んでいくのか。

誰もが生きやすい社会にするためには、多様性を認め合い、みなが支え合う事ができるネットワーク作りが必要です。

その中で、教育や企業の果たすべき役割とは何かを考えていきます。

＜スケジュール・講演内容＞

13:00　 開演
13:05～ 挨拶　牧野公彦氏
13:10～ 講演　木村直人氏（文部科学省 /副実行委員長)

多様性が尊重される世界的な流れの中、日本はその流れに取り残されています。その理由としては、幼い頃からそのような思考が身についていない。「当たり前になっていない」のです。

誰もが助け合って生きるのが当たり前の社会。 理想のコミュニティとは何か。「ともにいきる」というテーマで講演します。

14:15～ 講演　坂本光司氏（経営学者 /人を大切にする経営学会会長）

日本全国約8,000もの会社を自ら訪ね歩き行った現地調査から、「いい会社」を研究し、ベストセラー著書「日本でいちばん大切にしたい会社」で紹介し続けてこられました。

「いい会社」に共通しているのは『人』の幸せを追求すること。そして、そのことを最も大切にした経営活動を一貫して行うことです。

「グレーゾーン時代」に対してどのようなネットワーク作りが必要なのかを、さまざまな事例から示唆に富んだご講演をいただきます。

15:40～ 総括　北澤裕美子氏（一般社団法人グリーンノート /実行委員長）

最後のフォーラムの総括として、今の社会の課題、今後の活動について

16:30 　終了　（最大で15分の延長あり）

＜講演者プロフィール＞

●木村　直人氏

１９６７年東京生まれ。文部科学省一筋３０年余。

学校と地域のよりよい関係を探るため、全国行脚をしながら様々な形の意見交換やワークショップを開催。

業務外では、「子どもたちの希望あふれる未来を考える研究会（通称：みら研）」を立ち上げ、様々な人々の参画を得てワークショップを開催。

昨年からは、”人も子どもも全力で遊ぶ” 一般社団法人「あそび庁」のアンバサダーを務める。

モットーは、「やってみないとわからない。」

●坂本　光司氏

元法政大学大学院　教授

専門分野は経営学で、地域経済論や中小企業論などの研究を中心として活動。

「人を大切にする経営学会」を立ち上げ代表発起人として名をつらねている。

2010年より「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」を開催。

主な著書に『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)、『心の時代の感動サービス』（同友館）など。

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第４回の開催にあたり、埼玉県/大野元裕知事はじめ多くの方からのメッセージ、多くの団体・企業様からご協力をいただいております。

メッセージや応援団体・企業などの詳細はホームページをご覧ください。

 https://aitunag.com/