髙口光子の十番勝負スペシャル 第2段 なぜ私たちは縛るのか─身体拘束の背景から見えてきたもの

2024年7月7日(日) 13:30〜16:30

老人ケアの情報交流誌ブリコラージュが企画する介護を考えるイベント。本誌連載で好評を博している「髙口光子の十番勝負」をスペシャル・リアル版でお届けします。

会場 京都テルサ
住所 京都府京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 ブリコラージュ編集部    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

「髙口光子の十番勝負」がリアルイベントになりました!

「髙口光子の十番勝負」は、介護のカリスマ、髙口光子さんが業界のスペシャリストと本気で話す真剣対談です。

今回は、スペシャルな人たちとのスペシャルな対談をリアルで開催!

介護をめぐって、展開する対談をお楽しみください。

 

◆登壇者

髙口光子(たかぐち・みつこ)

介護アドバイザー

理学療法士・介護福祉士・介護支援専門員

老人病院に理学療法士として勤務後、特養ホーム、介護老人保健施設など老人ケアの現場を経て、2022年独立。フリーの介護アドバイザーに。

40年余にわたる介護現場経験を体系立てた「元気が出る介護塾」をメインに、介護現場を元気にするため、八面六臂の活躍中。
NHKテレビ出演のほか、『あれは自分ではなかったか』『生活の場のターミナルケア』『介護リーダーの超技法』『認知症介護びっくり日記』『おひとりさまの老後が危ない』など著書多数。

HP:https://genki-kaigo.net/act/

今回の刺客

高木俊介(たかぎ・しゅんすけ)

精神科医

1957年生まれ。1983年、京都大学医学部卒業。

鉄格子に囲まれた差別の象徴としての精神病院で10年、専門家という肩書きで社会に君臨する大学病院で10年勤務。

2004年、重度の精神障害者の地域生活を多職種による訪問で支援するACT(包括型地域生活支援)を始めるために、たかぎクリニックを設立。就労支援に結びつく事業としてクラフトビール醸造のために京都・一乗寺ブリュワリーを立ち上げる。

著書に『ACT-Kの挑戦』『こころの医療宅配便』『精神医療の光と影』など多数。

 

小林敏志(こばやし・さとし)

宅老所「はいこんちょ」管理者

 1983年、長野県下水内郡栄村生まれ。中学まで同地で過ごし、上田市の高校、栃木県宇都宮市の短大を経て、長野県の介護老人保健施設2年半、地元栄村の特養ホームに7年間勤務。

30歳を機に独立、2014年4月、栃木県鹿沼市に家族ぐるみで運営する宅老所「はいこんちょ」を開所。「はいこんちょ」とは、栄村独特の方言で「ごめんください」の意。

2024年4月、近所の旅館をリニューアルして、利用者のニーズにこたえるための有料老人ホームを開設。

サービス精神が旺盛で、よくしゃべるが、家では無口で本ばかり読んでいるという!

 

◆プログラム

13:30~14:20 講演「精神医療の現場から」(高木俊介)

14:20~15:00 講演「そもそも人の体を拘束してまでやることとは何なのか」(髙口光子)

15:00~15:30 実践報告「介護の現場から」(小林敏志)

15:40~16:30 鼎談

 

◆参加費

4,000円(Bricolage読者500円)

読者割引でのご参加をご希望の方はメール(web@nanasha.co.jp)にてお申込ください。

◆Bricolageとは

Bricolageは老人ケアの情報交流誌。ケアの現場に軸足をおき、介護職がつながる場をつくって35年。SNSでは築けない個と個がつながる「関係」と「場」を提供しています。

  • 年6回発行(奇数月)・48頁・1冊671円(10%税込み)
  • 定期購読者にはセミナー割引など特典がいっぱい! 

Bricolage読者の方は今回のイベントもワンコイン(500円)で参加できます。今すぐお申込みを!(https://nanasha77.base.shop/)

 



開催場所

京都テルサ京都府京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
一般 ¥4,000 募集中
募集期間:2024年3月5日(火) 00:00〜2024年6月23日(日) 00:00

イベント募集:0/50

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