【ベーシック】動作が与える食べることへの影響
2022年5月28日(土) 09:30〜11:00
食事動作の工夫が食べる意欲と嚥下と機能を変える
イベント形態 | オンライン |
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料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 摂食 嚥下 リハビリ 食支援 嚥下リハビリ 姿勢 作業療法士 動作 OT 摂食嚥下 |
事務局 | 株式会社WinWin お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
食事は場面だけでなく、時間軸もある動作です。食事姿勢は注目されることが多いのですが、意外と食事動作は見過ごされています。皆さんは気にしていましたか?なぜ箸が持てなくなるのでしょうか。なぜスプーンを握っている人がいるのでしょうか。なぜ食べにくそうにしているのでしょうか。
今回の講師は作業療法士らしい作業療法士の臼井君です。そもそも皆さんは作業療法とは何かお判りですか?実はそこに答えがありました!
食べることは楽しみでもあり、喜びでもありますが、食べにくかったとしたらどうでしょう。楽しみも喜びも半減してしまいます。逆にちょっとした工夫で食べやすくなったら…もうお分かりですね。
このセミナーで現場での創造力を養ってください!(五島朋幸)
【セミナーのポイント】
・作業療法と食事動作がわかる
・動作があたえる食べることのへの影響を改善方法を習得
・食べる意欲・嚥下を変える食事動作を学ぶ
【講師のご紹介】
臼井悠 先生
作業療法士
【内容】
なぜ、うまく食べられないのか?なぜ、むせてしまうのか?
本当にその人は効率的に食事が出来ているのでしょうか?
その答えは食事動作にあるかもしれません。
食事動作を改善することは、その人の食べる楽しみに大きく影響を及ぼします。
当たり前だと思っていた食事動作を見直し、評価し、
改善することで、安心・安全な食事ができるようになります。
本セミナーでは、エビデンスに基づいた食事動作の評価と日常生活動作の視点から
食事動作の改善をオンラインのセミナーにて習得します。
【プログラム】
- 作業療法と食事動作とは
- 食べられてる人の食事動作を見る重要性
- 動作によって食事の意欲と嚥下が変わる
- 事例から学ぶ。ワーク/質疑応答
【受講者の声】
★セミナー受講者の評価:9.6(10点満点中)
- 木下幸子様(歯科衛生士)
手首の動き、前腕、肩など歯科衛生士ではなかなかわからない部分がわかり、とても勉強になりました。食事動作とからめてなので、とても理解しやすかったです。
- 中澤桂一郎様(歯科医師)
わかりやすい動画でした
- 山本美香様(介護職員)
訓練ではなく日常生活の中の動作でリハビリが成り立っている
- 小澤智里様
質問にもお答えいただき大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。
- 袴田さち子様(理学療法士)
さすが!パワーUPしていますね〜!楽しかったです
- M様(歯科医師)
どうしても職業柄、嚥下のみに注意が行きがちですが、大変参考になりました。ありがとうございます。
- K様(施設勤務/理学療法士)
食事動作観察時の視点や、楽しく母指機能にアプローチすることなど大変参考になりました。
- N様(病院勤務/作業療法士)
あらゆる視点のデータを使って説明してくれ、やっぱり食事動作が大事だと認識した。
相手の気持ちを引き出し、身体や行動が変わる!作業療法の醍醐味です。嬉しいです。
- G様(歯科医師)
サイコー!
- S様(老健施設勤務/言語聴覚士)
実際の症例を例に紹介して頂き、普段の場面で意識して見れていなかった動作が多く、とても勉強になりました。回内握りをしている方の食事動作を思い返すと、肩関節で代償し、嚥下機能にも影響している事を改めて感じました。明日からの臨床に役立てていきたいと思います。
- S様(歯科医師)
食事の観察で動作からテーブルの高さなどの環境の改善が見えてくることなど新しい気づきができました
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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セミナー費 | ¥3,850 | 終了 |