色のプロから学ぶ、伝わるカラーデザイン「カラーユニバーサルデザイン実践講座:空間デザイン編」
2023年9月13日(水) 15:00〜17:00
建築や内装設計に携わる方、誘導サインや案内表示など情報をデザインする方や、それらを発注する方々に向けて、カラーユニバーサルデザインの実践的な知識をお伝えします。
イベント形態 | オンライン |
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料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | DIC Design Color UD カラーデザイン ユニバーサルデザイン 色覚多様性 空間デザイン 建築 内装設計 |
事務局 | DICカラーデザイン株式会社ウェビナー事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
人間の色覚は、一人ひとり異なります。色弱やロービジョンのほか、加齢による変化などは決して一部の人の特別なことではありません。皆が隣り合って暮らす中、色覚が異なるという理由で安全性が損なわれたり、大切な情報が伝わらずにアクセシビリティが妨げられたりするようなことがあっては、公平な生活環境とはいえないでしょう。近年、SDGsや多様性という言葉が広く浸透し、色覚多様性に対応した色づかいとして「カラーユニバーサルデザイン」が求められています。
人々が暮らす空間には、様々な目的と役割があります。駅や病院、学校、オフィス、商業施設などの公共的な施設では、色覚特性によっては、エリア分類の識別性、標識や表示物の視認性や可読性、エレベーターの操作性など、様々な面でユーザビリティやアクセシビリティにおけるバリアが存在しています。建築物やエクステリア、室内のデザインを行う上では、色覚多様性に関する知識や配色・デザイン上の工夫など、カラーユニバーサルデザインの対応が求められます。特に視力の低下した高齢者やロービジョンの方が利用する施設の場合、色づかいに工夫を施すことにより、柱や壁の位置などの空間構造を分かりやすくしたり、移動しやすい動線を設計したりすることに役立ちます。
建築物や公共交通機関などの円滑な利用を促進する「バリアフリー新法」では、高齢者や障がい者、色覚特性が異なる方も対象とされています。本ウェビナーは、DICグループが16年に渡り培った「カラーユニバーサルデザイン」の知見をもとに、色彩によるユーザビリティやアクセシビリティを考慮した空間づくりのポイントをご紹介いたします。皆様の業務に是非ご活用ください。
[開催概要]
■日 時:2023年9月13日(水)15:00-17:00(質疑応答含む)
■開催形式:Zoomウェビナー
■参加費:11,000円(税込)
■詳細/お申込:https://www.dic-color.com/news/2023/0821.html
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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カラーユニバーサルデザイン実践講座:空間デザイン編 | ¥11,000 | 終了 |