特別イベント【チャリティ・サロン】
2023年1月21日(土) 10:30〜12:00
新宿歌舞伎町の今
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 株式会社フィデューシャリー・パートナーズ お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | FD銀行 カメ支店 |
イベント詳細
チャリティ・サロン
2000円から始める社会貢献を一緒にいかがですか?
初めての方もお気軽にご参加ください♫
ZOOM視聴のみ
新宿歌舞伎町から対談liveをお届けいたします
第48回 パートナーズ・サロン
☆毎年恒例企画:チャリティ・サロン☆
【皆様の参加費全額が寄付となります】
題
新宿歌舞伎町の20年と今
報道されない現状・私たちの社会が抱える問題とは
【日程】2023年1月21日(土)zoomにて配信
【プログラム】
10:30~11:30 玄秀盛氏×森脇ゆき 歌舞伎町から対談liveを配信
11:30~12:00 フリートーク、質疑応答
【料金】
参加費 : 2,000円 (全額寄付となります)
☆必ずお読みください☆
*参加費として弊社が頂戴した後、全額寄付をいたします。
*寄付先は公益社団法人日本駆け込み寺
*寄付金控除対象外です、ご希望の方にはセミナー参加費として領収書を発行いたします。
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【森脇ゆきよりメッセージ】
世界の経済が成長をする際、必ずしわ寄せをくらう人々がいます。
最近話題になったのは2022年サッカーのワールドカップの行われたにてカタールでの競技場建設についてです。過酷な労働で何万人ものけが人、そして約6000人もの人が亡くなったとの報道が記憶に新しいかと思います。
これは日本も例外ではなく、高度成長期を遂げた舞台裏には急増する電力の需要を賄うべく黒部ダムの建設が行われました。それは極端に短い工期で進められ多くの方が亡くなっています。また現在も福島県第一原発では、何層もの下請構造のもと、業者から危険な作業に見合わない保障や賃金で働いている人々がいます。
このようにして貧困や問題を抱えた家庭に生まれた子供達は今も昔もいます。
SNSの普及以前はその実態に触れることはほぼ無かったと思います。
犠牲になっている子供達は狭い視野の大人の元、さらに狭い世界で生きていくしかなかったでしょう。自分の置かれた状況を正確に把握することすらできないと思います。
こういった状況はSNSの普及により一変したのではないでしょうか。現在は携帯電話の中から”仲間”がいることを容易に知ることができるようになりました。
そのような子供達は新宿歌舞伎町の”トー横”に集まっています。
そして私も報道により知ることになりました。
玄さん曰く、大人がつくった環境、大人がつくった道具、大人がつくった制度、大人がつくった社会、それが生きづらく感じる子どもたちが放置され、大人は相変わらず経済優先の狭い価値観を突き走る。ついでに言えば、トー横周辺に少女を買いに来るのも大人。
トー横の問題は多少なりとも多くの人の知るところとなりましたが、現実に起きていることで知らないことが多すぎると感じています。自分の生活に無関係な場所で起きていることは気にしなくてよい。ということはありません。社会は繋がっているのです。
私自身、名前の知らない隣人に対しての想像力が乏しいという事実に嫌悪感を覚えます。
だからと言って日々の小さな暮らしを守るために精一杯であって、ボランティア活動を積極的にすることもできません。偽善のようにも感じます。
今回の企画は本当に小さな一歩でしかありませんが
まずは私と一緒に知るところから始めませんか?
皆様のご参加をお待ちしております。
【玄さんとの出会い】
玄さんとの出会いは2019年4月。知人に誘われてふらっと参加した運用会社のセミナーの登壇者が玄さんでした。
幼少期の複雑な家庭環境
青年期はお金儲けにしか興味がなく
会社を10社以上設立し
比叡山の酒井大阿闍梨のもとで得度し僧籍に入り
一切を捨てて
新宿歌舞伎町で苦しむ人々の相談に乗り
17年継続している
あまりの壮絶さ、知らないことの多さに理解が追い付かず、翌日私は新宿歌舞伎町の日本駆け込み寺に玄さんを訪ねました。
歌舞伎町と言えば映画館に2,3回行ったことがある程度。日本一の歓楽街は無知な私にとって怖い街という印象しかありませんでしたが、早速ボランティア登録をし、ゴミ拾い、事務所の掃除、実際かかってきた相談電話を受付してみることでようやく玄さんの17年の断片を垣間見ることができました。
独立したばかりの私に玄さんは「隗より始めよ」と言いました。「お金を超えろ」とも言いました。
あれから3年超の時が経過し、再び日本駆け込み寺の門を叩きます。
パートナーズ・サロン初の対談スタイルです。
玄さんと私の間でどのようなトークが繰り広げられるのか?私自身もドキドキワクワクしてしまいま♫
皆様もどうぞご期待くださいませ_(._.)_
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【玄秀盛氏プロフィール】
1956年、大阪市西成区生まれ。両親の離婚などによって、複雑な家庭環境で育つ。「4人の母」「4人の父」のもとを転々とする。
中学卒業後、自動車修理工を皮切りに、すし職人、トラック運転手、葬儀業、キャバレー店長など、28業種に及ぶ職業を経験。
その後、経営者としての才覚を発揮し、建設、不動産、金融、調査業など、10社以上の会社を設立する。最盛期には6社を同時経営。その一方、1990年には比叡山の酒井大阿闍梨のもとで得度し、僧籍に入る。
2000年、献血の際に、自身がHTLV-1(白血病をおこす可能性のあるウイルス)の感染者であることを知る。それを機に過去と決別し、2002年、「NPO法人日本ソーシャル・マイノリティ協会」(通称・新宿歌舞伎町駆け込み寺)を立ち上げる。
家庭内暴力、DV、虐待、ひきこもり、ストーカー、金銭トラブルなど、悩み苦しむ人々を救済するため、そして自身の「生きた証」を残すため、「現代の駆け込み寺」の活動に身を投じる。当初は24時間体制で面談・電話相談に応じていた。
2011年、NPOとしての活動を停止し、「一般社団法人日本駆け込み寺」を設立、その代表に就任する。同年12月、駆け込み寺をモデルにしたテレビドラマ『愛・命 ~新宿歌舞伎町駆け込み寺~』(主演・渡辺謙)が放送され、話題に。
2012年11月、内閣府より公益社団法人の認可を受け駆け込み寺を公益化し「公益社団法人日本駆け込み寺」に。
「たった一人のあなたを救う」。この言葉とともに、過去20年の活動歴の中で5万人以上の相談者の問題を解決した。
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【森脇ゆき プロフィール】
1994年、埼玉県内の信用金庫に勤務。
預金業務全般を担当。また、他信金の破綻に伴う事業譲渡を受けるなかで、支店内の人材教育と顧客対応を経験。
2004年、信託銀行に勤務。
個人のお客様への資産アドバイスを担当。担当総顧客数は約2,000人、不動産・相続相談を含む総合的な資産アドバイスを経験する。お客様へ提供するものは、情報とサプライズ。お客様からいただいた自己開示情報を元に、あなたの為のアドバイスを徹底。
深く学ぶにつれて、働く意義、社会貢献、自分にとっての良い仕事とお客様の利益の最大化を考えるようになり、独立を決意。
2018年、信託銀行を退職。
独立し、株式会社フィデューシャリー・パートナーズを設立。
現在は、金融機関研修講師、金融専門雑誌への執筆業。
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主催
株式会社フィデューシャリー・パートナーズ
代表森脇ゆき
経営理念:あなたとこの社会の幸せによりそう
プロフィールはコチラhttp://fiduciarypartners.jp/
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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参加費=寄付(クレジット決済) Zoom |
¥2,000
前払い事前決済 |
終了 |
参加費=寄付(振込) Zoom |
¥2,000 | 終了 |
2000円以上任意の金額を寄付してくださる方。全額寄付になります。(振込) Zoom |
無料 | 終了 |