プライマリヘルスケアの原点を探る
2019年3月9日(土) 13:30〜17:00
3月のぼちぼちの会は「ケニアのスラムでHIVとともに生きるシングルマザーや孤児のいま」「プライマリヘルスケアの原点を探る」の2本立てです。
会場 | 大阪市立難波市民学習センター第2研修室 |
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住所 | 大阪府大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCATビル4階 第2研修室 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 国際保健 看護 途上国支援 WHO ケニア インドネシア 国際協力 海外 医療 衛生 |
事務局 | 関西国際保健勉強会ぼちぼちの会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 関西国際保健勉強会ぼちぼちの会 |
イベント詳細
2019年の3月のぼちぼちの会は、2本立てで行います。
普段の会場ではなく、難波で実施します。時間もいつもと違うので、ご注意ください。
最初は、TUMAINI NYUMBANI(トゥマイ二・ニュンバーニ)の上山巳歩里さんに、「ケニアのスラムでHIVとともに生きるシングルマザーや孤児のいま」をテーマに、ケニアや団体の概要・活動紹介、団体で支援しているHIV陽性のシングルマザーや孤児の現状紹介をしていただきます。
<上山さんからのメッセージ>
Tumaini Nyumbani(トゥマイニ・ニュンバーニ)とは「希望を我が家に」という意味のスワヒリ語。2003年に、大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)の1人の日本人大学生と、ケニア人のウィニーが発足した小さな団体です。ナイロビのスラムに住む、HIVとともに生きるシングルマザーや孤児たちの支援として、ケニアの特産品であるサイザル麻のバッグや、アクセサリーなどのフェアトレードや、HIVの啓発活動などを行っています。日本国内では現在、阪大の学生だけでなく、OBOGや他大学の学生、社会人やママさんなど、多様なボランティアが活動しており、今回は2018年夏に現地に行ったOGの上山から、シングルマザーや孤児の現状を中心に、お話します!
https://tumaini-nyumbani.com/
<上山さんのご経歴>
公立中学の教員。2016年に大阪外国語大学アフリカ地域文化学科に編入学した後、Tumaini Nyumbaniに参加し、イベント等でママ達のハンドメイドのサイザルバッグの販売や、ケニアやHIV/AIDSについて知ってもらう活動を行っている。ワークキャンプでは、実際にママや孤児達と交流し、ケニアの現状やママ達の生活、健康状態の把握に努めている。
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2本目は、「プライマリヘルスケアの原点を探る」をテーマに、甲南女子大学教授・日本WHO協会理事長の中村安秀先生を講師にお迎えします。
<ご講演内容>
インドネシアの電気も水道もない村で健康を守る活動は戦後日本がたどってきた道筋と重なっているようにみえる。
過去との対話の中から、未来の国際協力のあり方を考えてみたい。
<中村先生のご略歴>
1977年東京大学医学部医学科卒業。小児科医。都立病院小児科、JICA専門家(インドネシア)、UNHCR(アフガン難民医療)、東京大学小児科講師、大阪大学大学院人間科学研究科教授などを経て、2017年より現職。大阪大学名誉教授。
日本WHO協会理事長、国際ボランティア学会会長、国際母子手帳委員会代表。2015年に第43回医療功労賞を受賞。
<日時>2019年3月9日(土) 13時30分開始 17時終了予定
<会場>大阪市立難波市民学習センター第2研修室
<参加費>1500円
※2019年より金額を改定しています。学生料金はありません。
※事前申し込み不要。直接会場にお越しください。
<懇親会>会場近くにて行います。
事前申し込みは不要ですが、参加される予定の方はfacebookページのイベントページで「参加」ボタンを押していただけると助かります。毎月の勉強会の様子も載っています。
開催場所
大阪市立難波市民学習センター第2研修室(大阪府大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCATビル4階 第2研修室)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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プライマリヘルスケアの原点を探る | ¥1,500 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 0/20 |
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