ぐぐ〜ん発達と療育支援講座 2023年度第1回【自閉症の症状を脳システム論で理解し支援へ】後日録画視聴あり!

 【講座詳細】

◯日　程：
６月４日（日）１０〜１２時

◯参加費：
・ZOOM参加（後日録画視聴つき）　500円
・後日録画視聴のみ　500円
　※オンデマンド配信は講座終了後２週間を目途に配信開始いたします（配信期限つき）

【テーマ】

『自閉症の症状を脳システム論で理解し支援へ』

　私たちの脳の中に組み込まれている様々な動きをするプログラムソフトが好調か不調かを 考え、どうすれば上手く動くかを考えること＝支援の基本と思います。これを「脳システム論」 と呼称しています。従来にはない考え方ですが、保育・教育などの支援者と医療側の共通言語・ 共通認識になるはずです。

　今回は、この脳システム論の考え方を使って、自閉スペクトラム症をどう理解し、支援していくかについてお話しし、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

【講師】

東條　惠（とうじょう　めぐむ）

発達クリニックぱすてる 院長 （児童精神科・神経小児科）
6年前に 新潟県はまぐみ小児療育センターを退職し、「発達クリニックぱすてる」を開設し診療支援継続中。 また父母と支援者に対し、「発達と療育支援研究所ぐぐ〜ん」による啓発活動を、スタッフや保育・教育者 等の仲間と共に開始し、現在に至る。

【著書】

『発達凸凹の子をどう育てるか ～おこりんぼパパママさようなら 四角い窓さんさようなら～』 （考古堂書店）
『脳システム論で発達凸凹・はったつ障がい・人の理解そして個別支援計画つくりへ』 （考古堂書店）
『知っておきたい 発達障がいキーワード』（考古堂書店）
『子育て親育ち とどけ！ 親と子への応援歌』（考古堂書店）
『発達障害ガイドブック―保護者と保育士・教師・保健師・医師のために』（考古堂書店）
『脳性まひの療育と理学療法：上田法およびボツリヌス療法による筋緊張のコントロールと評価』（診断と治療社） ※上田法とは？
『どうすればいい？ 発達障害の気づき・見たて・支援 　自閉症スペクトラム・AD/HD支援モデルを考える』（考古堂書店）
『アスペルガー症候群・自閉症のあなたへ　　自分のことを知りもっと好きになるために』（考古堂書店）
『自閉症スペクトラムものがたり　「心の理論」の不調を知るために』（絶版）

【注意事項】

※ YouTubeでの一般公開はございません。

※「ZOOM参加チケット（オンデマンド配信付き）」は当日参加できる方のみお申込みください。当日参加できない方は、「オンデマンド配信チケット」をお申込みください。

これまでのぐぐ～ん発達と療育支援講座（オンライン開催）の動画は、YouTubeチャンネルにてどなたでもご覧いただけます。
　　発達と療育支援研究所ぐぐ〜ん - YouTube

 【主催：発達と療育支援研究所ぐぐ～ん】

発達と療育支援研究所ぐぐ～んは、発達凹凸のある子どもの養育者、支援者（教員、保育士など）、そして当事者を支援することを目的として、主に勉強会活動を行っています。メンバーは、発達クリニックぱすてるのスタッフ、児童発達支援ぴかぴか、教員、保育士等です。