【名古屋8/26開催】寄り添いの限界とこれからの”ひきこもり”支援【シンポジウム】
2023年8月26日(土) 14:00〜17:00
家族と共に暮らすことが難しいひきこもりや若者らの問題を考えるシンポジウムです。
会場 | 名古屋オフィスパーク名駅プレミアホール403 |
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住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目5番27号 大一名駅ビル 4階 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 特定非営利活動法人ウィークタイ お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | NPO法人ウィークタイ |
イベント詳細
日時:2023年8月26日(土) 14:00-17:00
場所:名古屋オフィスパーク名駅プレミアホール403
参加費:500円
定員:70名
協力:NPO法人オレンジの会
申込:不要です、直接会場へお越し下さい
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【シンポジスト】
~当事者・支援者・家族、3つの立場から~
・泉翔(NPO法人ウィークタイ 代表理事)
・山田孝介(NPO法人オレンジの会 理事長)
・山本洋見(NPO法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会 理事長)
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【ご案内】
近年、ひきこもり支援においては「ひきこもり」本人の想いに寄り添い、自己決定を見守ることから支援を構築することが大切だと理解されつつあります。私たちのような当事者団体からすればこれは当然のことで、あえて言うほどのことではない基本の考え方に早くなって欲しいと願うところです。
しかしながら一方で、私たちはこの「見守り」や「寄り添い」による支援の限界、難しさにも、早くから向き合ってきました。
例えば想像して欲しいのです。
「これから死のうと思います」と深夜に掛かってくる電話に、私たちは何ができるでしょうか。
安易に表面をなぞるだけの「見守り」や「寄り添い」は、このような場面で全く役に立ちません。
「寄り添い」は言うまでもなく大切な事ですが、どうも私たちはこの言葉が支援の文脈により換骨奪胎させられているように感じてなりません。
現場で私たちが耳にする「寄り添い」は、つまるところ「死にたい」という当事者に対してその意思を”尊重し”「体重をしっかりと支えられるロープを手渡すこと」や、「富士の樹海まで送り届けること」といった、極めて浅はかなものになり下がってしまっている気がしてならないのです。
「寄り添い」って何でしょう。
あるいは「寄り添い」のその先に、目の前で苦しむその一人に、一体何ができるのでしょう。
本シンポジウムはこれからの「ひきこもり支援」を考えるための催しです。
とりわけひきこもる本人と一番身近な人である家族とがコミュニケーション不全に陥っているケースなど、家族が共に暮らすことが難しいひきこもり当事者に関わる数々の難題を取り上げ、「居住支援」という新しい支援をひとつのキーワードとして、支援者・家族・当事者の異なる3つの立場から、それぞれ何ができるかを考えます。
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【タイムテーブル】
14:00-14:20 挨拶・趣旨説明
14:20-15:20 シンポジウム①
15:20-15:40 参加者交流タイム①
15:40-15:50 (休憩)
15:50-16:20 シンポジウム②
16:20-16:40 参加者交流タイム②
16:40-17:00 シンポジウム③&クロージング
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※このシンポジウムは、独立行政法人福祉医療機構の助成事業として実施します。
参加費収入は全額「家や家族がしんどい「ひきこもり」に対する居住支援構築事業」に使われます。
より詳しく知りたい方はお問い合わせ下さい。
mail@weaktie.org
開催場所
名古屋オフィスパーク名駅プレミアホール403(愛知県名古屋市中村区名駅4丁目5番27号 大一名駅ビル 4階)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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イベント参加 | ¥500 | 終了 |
イベントは終了しました
レビュー
主催グループ「NPO法人ウィークタイ」のイベントに参加された方のレビューです。
みんないい人
初めてウィークタイさんの会に参加しました!
初めは少し緊張しましたが、
会に来られていたみなさんと楽しくお話をする事ができました!
親戚の集まりみたいな感じで、
和気あいあいと過ごせました!
ありがとうございました
イベント参加 | 0/70 |
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