こどもまんなかの居場所づくり

＜ねらい＞

・こども基本法、こども家庭庁の取り組みを背景に「多様な居場所づくり」が社会的話題になっている
・「切れ目のない『支援』」をテーマに、行政ペースで、こども・わかもの団体や支援団体のネットワークづくりが進められている。
・「安心安全な支援」という名の子育ての外注化、こどもの囲い込みに対して、主権者・主体者としてこれまでの「異年齢集団づくり」「地域生活づくり」「自治活動づくり」の歩みから学び、真に子どもの権利にそった「子どもの居場所づくり」への自信を深めたい。

 ＜内容＞

・京都で活動してきた方々のレポートからの学びと自由な対話

１、ようせいこども会
https://twitter.com/ganetii_yosei

毎週小学校の体育館を利用して活動、X(旧twiiter)には、「ようせいおばけやしき」や「かもがわデルタフェスティバル」に取り組んだ子どもたちの楽しそうなようすが掲載されている。
✅日常活動の紹介と若者参加の期待

 ３、NPO京都親子支援センター　チャレンジクラブhttps://challengeoyamazaki.wixsite.com/challengeclub

高学年対象の自主学童保育クラブから出発し、10代のこども・わかものの常設の居場所の維持と、「自治」を貫いた活動を展開している。ホームページやフェイスブックには、充実した日常生活のようすや、大胆なアクティビティのようすが掲載されている。
✅クラブの紹介と「自治活動」のようす

２、もみの木少年団
https://mominoki-yoshida.jimdofree.com/

毎週、小学校の体育館に集まって遊んだり、話し合ったりの活動を続けている。高校生・大学生らのわかものが子どもたちの活動をサポート。ホームページには低学年団会・高学年団会と発達段階に合わせた遊びのようすが掲載されている。
✅団活動の紹介と若者の思い

＜学習会の進め方＞

9時45分　受付
10時　開会
・学習会の趣旨説明、レポーター紹介
・レポーター報告（各20分～30分）
・質疑応答
11時30分～
・「自由な対話」
※お互いを理解するための、自由な語り場(1人2分程度)
11時55分～
・レポーターの感想
12時　閉会予定 

進行：少年少女センター全国ネットワーク