場面緘黙とは…遊びを使った心理療法セラプレイ“支援者向け”
2023年7月16日(日) 18:30〜20:30
医療からみた「場面緘黙症」とは ?子どもの特徴や対処方法などについて、場面緘黙症克服事例と方法の例を交えて一緒に学んでいきます。
イベント形態 | オンライン |
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Webセミナー | Zoom |
料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | NPO法人日本セラプレイ協会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
研修内容:●医療からみた「場面緘黙症」とは
●子どもの特徴や対処方法など
●場面緘黙症克服事例と方法の例
対象:幼稚園・保育園・学校の先生
様々な場所で子どもと親子とかかわる方
会場:オンライン ZOOM
参加費:無料
お申込みフォーム:https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=drdcvm
お申し込み締め切り:2023年7月10日(月)
講師:●立花良之 国立成育医療研究センター こころの診療部 乳幼児メンタルヘルス診療科
●高井美和 TAKAI Miwa NPO法人日本セラプレイ協会代表 セラプレイセラピスト
なかなか知られていない“場面緘黙(かんもく)”。これは、家など、あるところでは普通に話せるのに学校など特定の場面だけ話せなくなってしまう症状のことで、この症状を持つ子どもは多く存在します。周りの人がどのように考え、支えていくことができるかを一緒に考えましょう。
成長とともに少しずつ場面緘黙の症状が改善したという人もいる一方、大人になっても場面緘黙に苦しみ続けている人もいます。場面緘黙に対するサポートを受けずに成長すると、症状改善が遅れるだけでなく、うつや他の不安症状、不登校や人間不信などの二次的な問題が生じやすくなります。場面緘黙やその対処方法について、話題提供します。
セラプレイとは…
・セラプレイでは、子どもとのかかわりで大切な「安心」「安全」を作る一つの方法として遊びを使用しています。セラプレイでは、ノンバーバル(非言語)のかかわりを大切に考えるため、場面緘黙症のお子さんのありのままを受け止めながらかかわることができます。
・子どもたちが話をしないことは、彼らが自分を守るための術かもしれません。どんな小さな子どもからのサインも見逃しません。全てが、彼らのこころの声だと考えます。
・まずは、子どもが私たち大人を信じてくれるまで、ゆっくりじっくりそうっとかかわります。
・一人の人間として尊重しながら、子ども自身が自分を好きになり、自信が持てるよう支えます。
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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場面緘黙とは…遊びを使った心理療法セラプレイ“支援者向け” Zoom (締切日: 2023-7-11 23:00) |
無料 | 締切 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 0/1000 |
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