ひきこもり問題改善フルサポートパートナー セミナー&説明会
2016年3月6日(日) 14:00〜17:00
ひきこもりの子を持つ家庭の、子供との関わり方と家庭環境を見直し、子供自らの意思でひきこもりから抜け出させるための環境を再構築するためのセミナーです。
会場 | 古河市地域交流センター(はなももプラザ) |
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住所 | 茨城県古河市横山町1丁目2-20 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 不登校 ひきこもり コミュニケーション 子育て 教育 カウンセリング コーチング |
事務局 | ひきこもり問題改善フルサポートパートナー事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
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これまでの、見通しのつかない
『ただ見守る』だけの時代から
子供の無意識に働きかける
新時代へ
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引きこもってしまった子供が
自らの意思で新たな一歩を踏み出すために
親だからこそできる
子供と関わりながら気付かれることなく構築する
ひきこもりから抜け出すための環境の
作り方講座
このセミナーは、人が生まれてから死ぬまで一生切り離すことのできない、無意識に求めてしまう、人からの「愛情」や「認められたい」などの『心の欲求』や、『感情』といった無意識の部分にフォーカスし、ひきこもったことで他者や外の世界とを断ち切ってしまった子供が無意識に求めている『心の欲求』にこちらからアプローチすることでその欲求を満たし、また、無気力になりがちな子供の「〜したい」という感情を呼び覚ます環境を整えることで、子供自らの意思で新たな一歩を踏み出させることを目的とした『ひきこもり期間を短縮』させるための環境構築セミナーです。
<ひきこもりの子を持つ家庭で起こる親子間の衝突の理由>
子供が引きこもってしまったことで、子供の将来を心配するあまり、また、毎日何もせずダラダラ過ごしているように見えることから、親としての言い分であったり、世の中を生き残っていくための正しさを主張してしまったり、子供が答えられない質問をすることで反発が起こり、親子間で衝突しあってしまいます。引きこもってしまった子は、親としての言い分、世の中を生きていくための正しさというのは重々わかっています。わかっているからこそ、またどうして良いかすらわからないことから、どうすることもできなくてイライラしてしまったり、自分自身に対する怒りのやり場が他にないことから、物に当たったり身近な親に当たったりしてしまいます。
<ひきこもりが長期化する理由>
人というのは基本的に安全な場所に留まろうとする生き物です。社会の生き辛さであったり、自分自身に対する自信の喪失などの様々な理由から外部との接触を立ち、自室という安全な場所を知ってしまったが故に、そこから出る勇気が持てなくなってしまったことにあると僕はみています。また、『ひきこもり=社会の負け組』と一般的には思われていることで、自分の能力や将来にますます自信が持てなくなり、引きこもってしまったことへの負い目からか、人からどう思われるのかなど神経が過敏になっていることも、なかなか一歩が踏み出せず長期化してしまう理由の一つです。
<ひきこもりと『心の欲求』のつながり>
人が生まれてから死ぬまで切っても切り離せないものが、『欲求』と『感情』です。これらはすべて無意識からくるものです。
『欲求』と聞くと一般的に、「食欲、睡眠欲、性欲」といった三大欲求が挙げられますが、これとは別に、「愛情」であったり「人から認められたい」などの欲求も存在します。先に挙げた三大欲求は基本的にどんな立場でも自分自身でも満たすことが可能ですが、後にあげた欲求は余程の自信家でもない限り、自分自身ではなかなか満たせない欲求です。こういった欲求が満たせないことで、自信をなくし、新たな行動を起こすことができなくなり、ますます無気力になっていきます。
またこれとは別に、当事者が新たな一歩を踏み出し、行動を起こしたケースでみると、これまで関わったひきこもり経験者の話や、TVやインターネットなどで取り上げられた、ひきこもり当事者が新たな一歩を踏み出したエピソードから見てみると、共通して見られるのが、第三者との関わり、または親との関わりの中で、求めていた『心の欲求』が外部から刺激されるか満たされるかしたことで、今度は自ら進んで『心の欲求』を満たすために新たな行動に出るケースがほとんどです。
これらのことからもわかるように、関わり方次第で親子間の衝突を避けることができ、無意識に求めている欲求にこちらからアプローチすることで、引きこもってしまった子供に、自分の意思で新たな一歩を踏み出させることも可能ということです。
今回のセミナーでは、どのように子供と接していけば無意識に求めている『欲求』にアプローチできるのか。そして、一刻も早く新たな行動に起こしてもらうために、「〜したい」という感情を呼び覚ます環境を用意し、相乗効果を発揮させる方法をお伝えします。
この手法は、親子間での会話ができないと成り立たないのものなので、しばらく会話すらまともにしていない方のために、子供が素直に心を開きやすい会話の切り出し方もお伝えいたします。
この手法は、子供の無意識に意図的に働きかけるものですが、親としての言い分や何かを押し付けることをするものではないので、子供からしてみればただ普通に会話をしているとしか感じません。なので、安心して子供と関わる時間を手に入れてください。そうすることで、これまでの精神的な不安やストレスから解放され、あなた自身の時間を取り戻すことができるようになります。
ぜひこの手法を取り入れていただき、ひきこもりという暗闇からあなたの子供を外の世界へ導いてあげてください。
【講師】
ひきこもり問題改善コーチ:菊地和也
【主なセミナー内容】
・不登校・ひきこもりに陥る主な要因とメカニズムとは
・様々な情報を集め実践しても効果が出ない理由を徹底解剖!
・ひきこもりから抜け出すための環境とは
・ひきこもりから抜け出すための環境に必要なもの
・親だからこそできる最も有効な手法を伝授!
これらはセミナーの一部でしかありません。
せっかく足を運んでいただくからには、「いい話が聞けた」で終わりにするのではなく、家に帰ってすぐに実践できるものをお伝えいたします。
◎セミナー終了後には懇親会も用意しております。
講師に直接質問など聞きたい事を聞ける機会になっていますので、ぜひご参加いただければと思います。
<講師からのメッセージ>
はじめまして、ひきこもり問題改善コーチの菊地です。
僕は元々はひきこもりの当事者でした。ひきこもりという環境から抜け出したばかりの時は、自分の力で抜け出したと思い込んでいましたが、冷静に引きこもっていた頃のことを思い返すと、なんだかんだで陰ながらずっと支えてくれていたのは親でした。
当時は自分勝手に親に対し、強い敵意を抱いていた時期もありましたが、気が付いてみればいつの間にか会話も増え、時には一緒に出かける機会が増えていったことで、いつの間にか気持ちが前向きになり、無気力だった僕はこうして立ち直ることができました。
もし、親との関わりがないままでいたとしたら、今現在もひきこもっていたと思います。
当事者一人の力ではなかなか抜け出せないというのが事実です。まずは誰かの力が必要なんです。当事者が自室に引きこもって外部との接触を絶ってしまっている以上、最も身近な存在である親こそ、ひきこもりから抜け出すキッカケを作り出せる唯一の存在だと僕は思っています。
今回お伝えする手法は、うちの親子関係がひきこもる前よりも良くなったこともあり、子供が引きこもってしまったが故に事件に発展してしまったり、本来であれば起こることもなかった家庭崩壊など、「このような家庭をこれ以上増やさないためにはどうすれば良いか」というところから自分の経験とコーチングを学ぶ事で得た知識をもとに考え抜いた末に生まれました。そしてこの手法が、『世の中からひきこもりをなくす』礎になってくれればと願っています。
開催場所
古河市地域交流センター(はなももプラザ)(茨城県古河市横山町1丁目2-20)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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セミナーのみ参加 | ¥3,000 | 終了 |
懇親会チケット | 金額(税込) | 状態 |
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セミナー&懇親会参加 | ¥4,000 | 終了 |
イベントは終了しました
イベント参加 | 残り20 |
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懇親会参加 | 残り20 |