【盛岡地域】岩手県主催「デジタル化推進TOCワークショップ」

【趣旨】
本ワークショップは、岩手県内の中小企業の生産性・付加価値向上に向け、経営上最も改善すべき行程・箇所であるボトルネックの可視化や財務状況の分析等による課題解決のノウハウの実践を通じた経営改善に係るシミュレーションを実施することで、中小企業が自ら導入すべきデジタルツール等を的確に認識し、経営のデジタル化を推進するために必要となるマインドセットの習得を促すために実施します。

【ワークショップの説明】
デジタルツールを活用して生産性の向上に取り組む中小企業が増えていますが、使うのは一部の社員だけだったり、面倒くさくなって使わなくなったりすることはありませんか？これは、デジタルツールを活用する意義を社員一人ひとりが肚落ちしていないことが原因です。

このワークショップでは、社内業務のデジタル化を推進する前に、なぜ「協力しあうこと」「目標に向かって情報共有すること」が大事なのかを、TOC（制約条件の理論）をもとに体感していただきます。
この体験をもとに、自社の「ボトルネック」を可視化し、それを全員で共有して協力し合う体制を作っていくことで、戦略的なデジタルツール活用につながります。

※このTOC研修で行われる講義、ゲームは、「株式会社ソフトパワー研究所」が開発したものであり、公認インストラクターが行っています。