2/11(土)朝昼・文化講座 『決めたことを貫く人になれる親鸞テツガクとは?』

あなたは
「年始に決めたことを１年貫きたい」
と思いませんか？

年が改まると新しい決意をする人が多いです。
しかし、その気持ちはなかなか続きません。
新型コロナやウクライナでの戦争、物価の高騰など、
先行き不透明な現代はますますその傾向が強まっているのではないでしょうか？

親鸞聖人が生きた鎌倉時代も、
源平の争乱や養和の飢饉で国は乱れ、
先行き不安な状況が続いていました。
その中、信念を貫かれ、強くたくましく
９０年の生涯を生き抜いたのが、
鎌倉時代の偉人、親鸞聖人です。

親鸞聖人と言えば、肉食妻帯が有名です。
肉食妻帯とは肉を食べ、妻を持つということです。
当時、僧侶は肉を食べたり、結婚したりすることは
仏教の戒律で固く禁止されていました。
にもかかわらず、親鸞聖人は公然と結婚されたのです。
当然、世間中から非難攻撃が起き、炎上することになりました。

そんな中、どうして親鸞聖人は変わらぬ信念で、
強くたくましく生き抜くことができたのか。
その秘訣はどこにあったのか。
それをわかりやすく解説します。
親鸞聖人のたくましい生きざまの理由がハッキリすれば、
あなたは大きく前進します。

テツガクと聞くと「難しい」と感じる人にも
初歩から知ることができるお話です。


◆日　時：２月１１日（土）１０：００～１２：００
　　　　　　　　　　　　　１３：３０～１５：３０

◆会　場：グリーンパレス　集会室４０６

講師プロフィール
北山 貴章先生（浄土真宗学院認定講師）

大阪府出身、筑波大学卒業
「人間」に関心を持ち、考古学を学ぶために進学した大学にて、
浄土真宗と出会う。
「さるべき業縁の催せばいかなる振舞いもすべし」の
『歎異抄』の一文に衝撃を受け、専攻を変更。
『歎異抄』に関する論文にて大学卒業後、
浄土真宗講師として東京都や愛知県、北陸にて講演。
２年半、ブラジルに滞在し、日系人以外のポルトガル語圏の人にも、
一からわかる浄土真宗の講座を開催。
好きな食べ物は、ブラジルで食べたフェジョアーダ。
愛知県名古屋市在住。

参加者の声
・大変ためになり、日常の生活を見直す、よい機会になりました。もっと早くにこのお話と出会っていれば、少しでも自分を変えることができたと思います。し かし、今からでも遅くはないと思い、続けて参加しています。（６０代・女性）

・先日、主人が亡くなり、戸惑っています。これから自分がどうあるべきか、自分自身を見つめ直すために、聞かせていただきました。少しずつですが、前向き になれたような気がいたします。（５０代女性）


●参加費：無料（無料体験形式の為）

決めことを貫く人になれる親鸞テツガクとはどんなことか知りたい方はお申し込みください。

※事前予約をお願いいたします。感染防止対策を十分行った上で開催いたします。

●主催：歎異抄に学ぶ会


【注意事項】
他の参加者に迷惑をかけたり誹謗中傷したりするような行為があるとコミュニティ管理人が判断した参加者は参加禁止となります。
ネットワークビジネス、宗教勧誘等の営業目的の参加はご遠慮頂きます。
また、他の参加者から多数のクレームがある参加者に対しても同様に対応させて頂きます。