子ども理解からはじめる発達支援~乳幼児期の感覚統合遊び~
2022年9月29日(木) 13:00〜14:00
今回のコドモンカレッジは、「乳幼児期の感覚統合遊び」というテーマで、園で実施できる感覚統合遊びの事例について学びます。
イベント形態 | オンライン |
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料金制度 | 無料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 保育士 保育者 子ども 保育研修 発達支援 感覚統合 乳幼児期 クラス担任 |
事務局 | コドモンカレッジ運営事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
今回のコドモンカレッジのテーマは、「乳幼児期の感覚統合遊び」です。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚といった五感をはじめとする「感覚」の感じ方は、人によってそれぞれです。子どもたちは経験を積み重ねて、感覚による情報をどのように整理し、捉えればよいのかを身につけていきます。
保育を行うなかで子どもの行動を見守っていると、なかには「ちょっと気になる」行動があることでしょう。その「気になる行動」には、感覚による情報をうまく処理できないという理由が隠れていることがあります。
そこで、「個の特性理解」と「その特性に対応したオーダーメイドの支援」のプロである作業療法士であり、なおかつ保育の現場でその支援を集団の遊びに応用する活動をされている藍野大学 高畑脩平先生に、園で実施できる感覚統合遊びの事例についてお話しいただきます。
【日時】
2022年9月29日(木) 13:00〜14:00 (※12:45より開場)
【研修テーマ】
子ども理解からはじめる発達支援~乳幼児期の感覚統合遊び~
【研修概要】
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚といった五感をはじめとする「感覚」の感じ方は、人によってそれぞれです。
子どもたちは経験を積み重ねて、感覚による情報をどのように整理し、捉えればよいのかを身につけていきます。
保育を行うなかで子どもの行動を見守っていると、なかには「ちょっと気になる」行動があることでしょう。
その「気になる行動」には、感覚による情報をうまく処理できないという理由が隠れていることがあります。
そこで、今回は園で実施できる感覚統合遊びの事例についてお話しいただきます。
<研修の目次>
・子どもの気になる行動の理由を理解しよう
・子どもの行動に合わせた支援を考える
・集団でできる感覚統合遊びの事例紹介
【講師】
藍野大学 医療保健学部 作業療法学科
高畑 脩平 先生
<講師プロフィール>
京都大学医学部保健学科作業療法学専攻を卒業後、奈良県総合リハビリテーションセンターにて作業療法士として小児のリハビリテーションに携わる。その傍ら、奈良教育大学大学院教育臨床・特別支援教育専修にて発達障害等の研究を行い、2016 年から白鳳短期大学総合人間学部の講師を務める。現在は藍野大学医療保健学部にて乳幼児期の感覚統合遊びや読み書き障害について実践と研究を行っている。児童発達支援や放課後デイサービスを運営しているNPO 法人はびりすの理事としても活動を行っており、 NHK E テレ『すくすく子育て』にも出演。
著書は『子ども理解からはじめる感覚統合遊び 保育者と作業療法士のコラボレーション』(クリエイツかもがわ)、『乳幼児期の感覚統合遊び』(クリエイツかもがわ)など、発達支援に関する著作多数。
【CoDMONカレッジとは】
職員の資質・専門性の向上や保育の質向上のために、職員の学びやふり返りの場がますます重要視されています。
コドモンカレッジは、時節に合わせたライブ研修と好きな時間に視聴できる研修動画を通して職員の学びの機会を提供しています。
開催場所
オンライン
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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子ども理解からはじめる発達支援~乳幼児期の感覚統合遊び~ | 無料 | 終了 |