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認知症セミナー~少しでも穏やかな気持ちでケアに向き合えるように~

2024年3月23日(土) 13:00〜16:00

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認知症セミナー~少しでも穏やかな気持ちでケアに向き合えるように~

認知症を有する方も、家族も「今までの当たり前」から解放される新たな認知症ケアを、認知症に向き合うご家族へお伝えいたします。

会場 グランフロント大阪 北館 B2F ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター (ホールC+b2)
住所 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター (ホールC+b2)    地図
料金制度 無料イベント
ジャンル >
事務局 認知症セミナー事務局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

認知症に向き合うご家族へノウハウをお伝えする認知症セミナー開催! 

 ※ご指定の住所へ事前にお送りさせていただきます。

<こんな方にオススメです>

・認知症を有する家族とどう接すればよいのか悩んでいる方
・老々介護などで、認知症介護に限界を感じている方
・介護をするために認知症をより理解したい方
・介護施設への入居を検討している方  等々

認知症ケアに関わるすべての皆様へご参加いただきたいセミナーです

 

<認知症ケアについて>

「認知症は恥ずかしい」という考えは大間違い!

「令和4年版高齢者白書」によると、我が国の総人口は令和3年10月1日現在で1億2,550万人。
65歳以上の人口は3,621万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も28.9%となりました。
2020年時点で認知症を有する方は631万人、高齢者に占める割合は17.5%に上昇。
2025年には、730万人となり、5人に1人が認知症になるとみられます。
2060年には、認知症を有する方は1154万人に増加すると言われています。

認知症のリスクは年齢を重ねるごとに高まり、認知症ケアの重要性もますます高まっています。もはや認知症は日常的にあるコモンディジーズ(当たり前の病気)になってきています。

長寿国で、これだけ要介護者が増えているわけですから、やはり少しでも認知症に関心を持っていただき「認知症は恥ずべきもの、隠すべきもの」ではないという考えを持っておくことが必要です。

 

<本セミナーについて>

今回の講師が所属する社会福祉法人福祥福祉会(豊泉家グループ)は、25年以上、10,000人以上の方へ認知症ケアを提供してきました。
昨年には、3月31日に豊泉家の認知症ケア書籍第二弾となる『認知症パラダイムシフト~究極の「n=1」を創造するケアメソッド~』を発刊いたしました。
認知症セミナーでは、今まで認知症の方と関わる事で培ったノウハウをお伝えすることで少しでも認知症に穏やかに向き合えることを目指して、2023年度よりスタートしました。ご好評につき今回が第3回目の開催となります。
介護の第一線でR&D(研究・開発)を行ってきた、社会福祉法人の理事長と大阪大学医学部の鐘本 英輝 先生による講演と、有識者とのパネルディスカッションを実施いたします。

 

<セミナー当日スケジュール>

【第一部】
講演1『認知症パラダイムシフト~究極の「n=1」を創造するケアメソッド~』
    講師:社会福祉法人福祥福祉会 理事長 阿久根賢一

講演2『タイトル未定』
    講師:大阪大学医学部 鐘本 英輝 先生

    

【第二部】パネルディスカッション
   『介護 × 医療 × テクノロジー』
 テーマ「これからの認知症ケアについて」

     <介護> 社会福祉法人福祥福祉会
          理事長 阿久根 賢一
     
     <医療> 慶應義塾大学医学部 特任教授
          慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 特任教授
          裵 英洙 先生

 
<テクノロジー> 大阪大学産業科学研究所 教授
          関谷 毅 先生
     
     <医療>    大阪大学医学部 講師
          鐘本 英輝 先生


【終了後】 アンケート実施

※別途 個別質問・個別相談承ります(本セミナー終了後 または 後日可)

 

 

<ゲスト紹介>

慶應義塾大学医学部 特任教授
慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科 特任教授

裵 英洙(ハイエイシュ)
医師・医学博士・経営学修士(MD、Ph.D、MBA)



勤務医時代に病院におけるマネジメントの必要性を痛感し、10年ほどの勤務経験を経て、慶應義塾大学院 経営管理研究科に入学。首席で修了しMBA(経営学修士)を取得の後、医療経営コンサルティング会社を設立。現在は各地の病院経営のアドバイザー、ヘルスケアビジネスのコンサルティングを行っている。

【プロフィール】
慶應義塾大学医学部 特任教授
高知大学医学部 客員教授
横浜市立大学医学部 客員教授
厚生労働省「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」構成員
公益財団法人健康予防医学財団  理事 等他役職多数兼任

メディア出演実績
日経メディカルオンライン 連載中
日経ヘルスケア 連載中
単著「なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか?」(ダイヤモンド社)
単著「一流の睡眠」(ダイヤモンド社) 多数発行・連載多数

 

大阪大学 産業科学研究所 教授
関谷 毅 先生

早期に認知症の兆候を発見できる※『パッチ式脳波計』を開発。物理学・電子工学等を修めた工学博士だからこそできる新たなアプローチ方法の研究や開発等に取り組む。

※パッチ式脳波計
額に貼るだけのコンパクトな脳波計です。装着に専門的な知識は不要で、どなたでも精度の変わらない計測が可能で日々のチェックがご家庭で簡単に出来る事を目指して開発されています。

【プロフィール】
大阪大学基礎工学部物性物理工学科 卒業
東京大学大学院工業系研究科物理工学専攻 修士課程 修了
大阪大学 総長補佐・栄誉教授 他就任
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
「ストレスへの反応と疾病発症に至るメカニズムの解明」
研究開発領域 領域副総括 他役職多数兼任

【メディア出演実績】
テレビ東京系列 ガイアの夜明け「認知症と向き合う」
日経ヘルスケア 連載中
NHK BSスペシャル 「私たちのデジタル医療革命」
NHK WORLD Science View 「The new Future with Manomaterials」

 

大阪大学 医学部 講師
鐘本 英輝 先生



認知症の行動心理症状(BPSD)に対し、多面的な臨床・研究に従事。
神経心理学をベースに脳機能の影響を考慮しつつ、心理社会的要因を踏まえたBPSD の解釈や対応法をテーラーメイドに考え、医師だけでなく、心理士、作業療法士、精神保健福祉士などとの多職種連携での認知症当事者・家族サポートに取り組む。

【プロフィール】
大阪大学医学部医学科 卒業
大阪大学大学院医学系研究科精神医学専攻 修士課程修了



開催場所

グランフロント大阪 北館 B2F ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター (ホールC+b2)大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター (ホールC+b2)


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
イベント参加 無料 終了
募集期間:2024年2月21日(水) 00:00〜2024年3月20日(水) 00:00

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