当イベントは終了しました。

第17回 ≪積分計算の新生を願って 『複素解析の視点からの微積分問題演習』刊行記念≫

2024年3月26日(火) 20:00〜21:30

次回のイベント案内を受け取ろう

興味ありリストに追加しておくと次回イベント公開時に案内が届きます

興味ありリストに追加する 興味ありリストに登録済み
第17回 ≪積分計算の新生を願って 『複素解析の視点からの微積分問題演習』刊行記念≫

複素解析の視点からの積分計算。刊行を機に新たな知見も加えて再説したいと思います。

イベント形態 オンライン
Webセミナー Zoom
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 高瀬数学塾    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ 高瀬数学塾

イベント詳細

積分の演習問題には由来の不明な不思議な式変形と変数変換がひしめいていますが、虚の世界に移ると、複素対数の力の働きで不可解な足枷から解放されて平明な計算が可能になります。前年11月26日の第1回講座「高木貞治『解析概論』より(1) 虚変数の対数と積分
計算」でもこのテーマを取り上げましたが、問題集の刊行を機に、新たな知見も加えて再説したいと思います。

写真1

資料)ヨハン・ベルヌーイ虚対数の微分式 

写真2

講師 高瀬正仁について

写真3

元九州大学教授 1951年、渡良瀬川上流の山村、群馬県勢多郡東村(現在のみどり市東町)に生まれる。数学者、数学史家。

専攻は多変数関数論と近代数学史。東京大学を経て九州大学大学院修士課程修了。元九州大学教授。歌誌「風日」同人。著作『評伝岡潔』三部作(「星の章」「花の章」は海鳴社、「虹の章」はみみずく舎)、『高木貞治とその時代』(東京大学出版会)など。訳書『ガウス整数論』(朝倉書店)、『ガウスの数学日記』(日本評論社)など。

近刊は

『複素解析的視点からの微積分問題演習』  現代数学社;2024 3月24日 発売

『オイラー 無限解析序説』 共立出版 :2024328日 発売

(事務局より)講義資料は事前にEメールにてお送りする予定です。zoomを用いたオンラインでの開催となります。90分の講義の後には質問したり、お話できる時間があります。(参加は自由です)



開催場所

オンライン


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
講義チケット
Zoom
¥1,000
前払い事前決済
終了
募集期間:〜2024年3月26日(火) 20:00

イベントは終了しました


フォトアルバム



RSS

終了


もっと見る