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書籍『多拠点で働く 建築・まちづくりのこれから』(ユウブックス)刊行記念トークイベント「さまざまな多拠点活動のあり方」

2023年10月15日(日) 11:00〜13:00

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書籍『多拠点で働く 建築・まちづくりのこれから』(ユウブックス)刊行記念トークイベント「さまざまな多拠点活動のあり方」

『多拠点で働く 建築・まちづくりのこれから』を多拠点活動の可能性について考えます

会場 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
住所 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F    地図
料金制度 無料イベント
ジャンル >
事務局 書籍『多拠点で働く 建築・まちづくりのこれから』(ユウブックス)刊行記念トークイベント「さまざまな多拠点活動のあり方」事務局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

「リエゾンセンター・ライブラリー」は、東京ミッドタウン・デザインハブ内に月10日ほど不定期でオープンするデザインライブラリー。
「リエゾンセンター・ライブラリーのブックイベント」として、ライブラリーに届いたデザイン関連の新刊本の著者の方などをゲストにお迎えし、書籍やそのテーマを深掘りするトークイベントを開催しています。

人口減少・高齢化に伴う空き家の増加やまちの衰退などの社会問題から、都市圏と地方を跨ぎ、多拠点で活動する建築家やまちづくり実践者が増えています。

『多拠点で働く 建築・まちづくりのこれから』の著者の活動も、出身地のまちづくりに関わる、二拠点で事務所を運営する、定期的に島に通う、空家を改修しシェアスペースを運営する、地方に住みつつリモートで首都圏の設計事務所で働くなど、スタイルはそれぞれバラバラです。

今回のイベントでは、著者それぞれの活動を深掘りしながら、多拠点活動の可能性について考えます。

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書籍『多拠点で働く 建築・まちづくりのこれから』(ユウブックス)刊行記念
西田司×丸山裕貴×大沢雄城×藤沢百合×石飛亮×杉田真理子×加藤優一×中山佳子
「さまざまな多拠点活動のあり方」

日時:2023年 10月15日 (日) 11:00 - 13:00
場所:東京ミッドタウン・デザインハブ内 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F)
参加方法:会場参加(30名)*当日直接会場にご来場ください      
     オンライン参加(https://youtube.com/live/NLSXjdr4Vf8より視聴)
参加費:無料

共催:ユウブックス、公益財団法人日本デザイン振興会


【登壇者プロフィール】


西田 司
1976年神奈川県生まれ。1999年横浜国立大学工学部建築学科卒業後、同年スピードスタジオ設立。2002~7年東京都立大学大学院助手。2004年(株)オンデザインパートナーズ設立、現在同代表。東京理科大学准教授、大阪工業大学客員教授、ソトノバパートナー。住宅・各種施設の建築設計や家具デザイン、まちづくりなどにて幅広く活動を展開。


丸山 裕貴
1987年埼玉県生まれ。2012年工学院大学大学院工学研究科建築学専攻修了後、2012~16年(株)KUS一級建築士事務所。2015~18年工学院大学客員研究員。2017年に勝亦優祐とともに(株)勝亦丸山建築計画を設立、現在同取締役。


大沢 雄城
1989年新潟県生まれ。2012年横浜国立大学卒業後、(株)オンデザインパートナーズ。まちづくりやエリアマネジメントなどの都市戦略の企画から実践まで取り組む。2021年より新潟市に(株)オンデザインパートナーズ新潟オフィスを開設。現在、横浜と新潟の2拠点にて活動を展開。


藤沢 百合
1975年岡山県生まれ。1998年東京女子大学文理学部卒業後、不動産ディベロッパー勤務。2007~9年工学院大学2部建築学科。2010~14年(株)ブルースタジオ。2014年(株)スタジオ伝伝設立、現在同代表。2020年Art & Hotel木ノ離開業。法政大学大学院兼任講師、名古屋造形大学非常勤講師。東京と岐阜の郡上八幡を拠点として「日本の伝統建築と生活文化を次世代に、世界に伝える」を目標に設計・不動産・宿泊業を柱に活動する。


石飛 亮
1987年栃木県生まれ。2013年横浜国立大学大学院Y-GSA修了。2013-19年ノウサクジュンペイアーキテクツ。2019年WANKARASHIN設立、現在同代表。2021年より横浜国立大学大学院Y-GSA設計助手。横浜と長崎県五島列島を拠点として、その場所の歴史や文化に接続するような建築をつくることを目指し、設計活動に取り組んでいる。


杉田 真理子
1989年宮城県生まれ。2016年ブリュッセル自由大学アーバン・スタディーズ修了。2021年都市体験のデザインスタジオ(一社)for Citiesを共同設立、現在同共同代表理事、(一社)ホホホ座浄土寺座共同代表理事。出版レーベル「Traveling Circus of Urbanism」、アーバニスト・イン・レジデンス「Bridge To」運営。都市・建築・まちづくり分野における執筆や編集、リサーチほか文化芸術分野でのキュレーションや新規プログラムのプロデュース、ディレクションなど国内外を横断しながら活動を行う。


加藤 優一
1987年山形県生まれ。東北大学大学院工学系研究科博士課程満期退学。(株)銭湯ぐらし代表取締役、(一社)最上のくらし舎共同代表理事、(株)オープン・エー+公共R不動産パートナー、東北芸術工科大学専任講師。建築・都市の企画・設計・運営・研究を通して、実践的なまちづくりに取り組む。近作に「SAGA FURUYU CAMP/旧富士小学校の再生」(基本構想・設計)「小杉湯となり」(企画・計画・運営)「万場町のくらし」(設計・施工・運営)など。著作に『銭湯から広げるまちづくり』(単著・学芸出版社)など。


中山 佳子
1987年茨城県生まれ。2011年横浜国立大学大学院Y-GSA修了後、設計事務所に入社、現在に至る。2020年~明星大学建築学部非常勤講師。建築・都市・グラフィックの横断的デザインとディレクションをとおし、事業課題・地域課題・社会課題解決を目指す。おもな受賞に、iFデザインアワード(ドイツ)、北米照明学会Lumen Award(アメリカ)、空間デザイン賞・銅賞(日本)、サインデザイン賞(日本)、都市計画実務発表会都市計画コンサルタント協会長賞(日本)ほか多数。
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<刊行書籍の案内>

『多拠点で働く 建築・まちづくりのこれから』
発行:ユウブックス
編著者:西田 司・永田賢一郎・勝亦優祐・丸山裕貴・大沢雄城
著者:藤沢百合・石飛 亮・杉田真理子・加藤優一・中山佳子・梅中美緒
定価:2,500円+税
発売:2023年9月10日
四六判・256頁
ISBN:978-4-908837-14-2
*リエゾンセンターライブラリーでお読みいただけます。

建築家のための多拠点活動の手引き。人口減少・高齢化に伴う空き家の増加やまちの衰退などの社会問題を背景に、都市圏と地方を跨ぎ、活動する建築家が増えています。
出身地のまちづくりに関わる、いくつもの居場所をシェアする、二拠点で事務所を運営する、定期的に島に通うなど、9組のさまざまな働き方を紹介。縮小時代の建築家の可能性を探る一冊です。

【目次】
はじめに

巻頭座談会
「多拠点で働く」ことのすすめ
西田司・永田賢一郎・勝亦優祐・丸山裕貴・大沢雄城

横浜=立科町
「不在」を想像しデザインで人や場所をつなぐ
永田賢一郎/YONG architecture studio

郡上八幡=練馬・杉並
惚れたまちで伝統的なまち並みを残す
藤沢百合/スタジオ伝伝

富士=日本橋馬喰町
建築と伴走しながらエリアと設計事務所を成長させる
勝亦優祐+丸山裕貴/勝亦丸山建築計画

横浜=五島列島
客観的視点をもつことで島でこそ可能な建築のつくり方を探る
石飛 亮/WANKARASHIN

京都=世界各国
世界中の都市を転々としながら育む〝ここではないどこかへの想像力〟
杉田真理子/for Cities、ホホホ座浄土寺座

高円寺=新庄=佐賀
三拠点の暮らしの延長にまちをつくる
加藤優一/銭湯ぐらし、最上のくらし舎、オープン・エー+公共R不動産

新潟=横浜
キャリアを活かしネイバーフッドに貢献する
大沢雄城/オンデザインパートナーズ

東京都区部=水戸
「生涯を通して取り組むべき課題」を見つけるために
中山佳子

函南町=日本全国/世界各国
旅する建築家を目指して
梅中美緒/Unknown Meets Ethnography



開催場所

インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
会場参加 無料 終了
募集期間:〜2023年10月15日(日) 11:00

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