地域で実現!”子ども・若者の課題解決コミュニティ”が導く可能性

中高生も若者も、大人の皆さまもみんなで学び考えるセミナー
「地域で実現！”子ども・若者の課題解決コミュニティ”が導く可能性」

国連子どもの権利条約への日本批准30周年を記念して、企画しましたセミナーです。本セミナーの目的は「子どもたちや若い世代が、取り巻く様々なテーマに、自らの声を反映しながら課題解決を目指すコミュニティ」。実際に勉強会やワークショップ、イベントなどを開催し、当事者だけでなく、地域の皆さまと協働・協力しながら、様々な課題解決に取り組んでいこうと考えております。

そこで、まずはこの分野に関心のある方が増えたり、子育て中の皆さまにもヒントに繋がる機会になるといいなという願いから今年の子どもの日（5月5日）に合わせて、２つのイベントを開催します。

１つは、子どもも大人もみんなで考えるセミナー（本ページでのご案内企画）を、もう１つは、先日投稿しました小学生対象のイベントに、皆さまのお声を反映し1day体験にまとめてみました。興味のある方がいらっしゃいましたら、是非、ご参加いただけるととても嬉しく存じます。

「地域で実現！”子ども・若者の課題解決コミュニティ”が導く可能性」
これから活動に参加してみたい方、自分にできることを見つけたい方必見です！
活動希望がなくても、本分野に興味・関心のある方であれば皆さまにご参加いただけます。
日時：2024年5月５日（日・子どもの日）14時～16時
開催：Zoomオンライン開催
対象：子ども・若者・大人の皆さまもみんなで学び考えるセミナー（興味のある方であればどなたでも）
定員：先着30名（予定）
費用：お一人2,000円（資料代・郵送費込み）
主催：ティンカーベル

■内容
・＜セミナー＞30年越しに子ども・若者の声が尊重される機会へ
～こども家庭庁や関連法案がもたらす期待と変化とは～
・＜体験談・事例紹介＞ディスカッションから見出す教育的意義を考える
～学校とは異なるアクティブラーニングの発展可能性は～
・＜意見交換・交流＞子ども・若者主体の課題解決コミュニティを地域で実現
～経験からわかった、最初に乗り越える３つの「壁」～

ティンカーベルは、子どもたちや若い世代の声を反映することを軸とし、課題解決や企画の実施によるその実現を目指す取り組みを進めてきました。10代・20代の皆さんを中心に多くの賛同を集め、この度、活動6周年を迎えることができました。具体的には、課題をテーマにした対話イベントを開催したり、自由に意見を述べられる場をつくる、ディスカッションコミュニティの実現や、政策や課題提起に結び付けるためのゼミナールを多数実施してきました。

　今回は、私たちも広く定着・浸透を目指してきた、「子どもの意見表明権」を定めた＜国連子どもの権利条約＞への日本批准が30周年を迎えることに合わせて、また、この活動を今後地域で展開していくにあたり、この活動経験を踏まえて、子ども・若者コミュニティが導く可能性を想像し、課題解決や、成長過程・教育にどのような影響を与えるのか、その現状と課題や、地域で実現する際の役割などについて考えるセミナーを開催します。

今後、誰でもいつでも「気軽にふらっと話ができる、探求の場」を目指す第一歩へ。今年の子どもの日は、地域の子どもたち・若者が秘める可能性を考える1日にしませんか。