「くらしのアナキズム」を読む アナキズム読書会【京都】
2024年1月14日(日) 14:00〜16:00
この資本主義な世の中に疑問のまなざしを投げかけながら、アナキズム本をゆるゆるみんなで読んでみる読書会です。
会場 | 京都市中央青少年活動センター 小会議室B |
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住所 | 京都府京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 読書会 生きづらさ 資本主義 居場所 社会学 民族学 文化人類学 人文 |
事務局 | 場づくりカレッジ「えすけーぷ。」 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 場づくりカレッジ「えすけーぷ。」 |
イベント詳細
本を読みながら、自分と世の中のことについて色々と言葉を紡いでみる読書会です。
今回は文化人類学者、松村圭一郎の「暮らしのアナキズム」を取り上げます。
本書で描かれるのは、革命を目指さずに、日々の暮らしの中からはじめるアナキズムの実践、
"この本で考える「アナキズム」は達成すべき目標ではない。むしろ、この無力で無能な国家のもとで、どのように自分たちの手で生活を立てなおし、下から「公共」をつくりなおしていくか。「くらし」と「アナキズム」を結びつけることは、その知恵を手にするための出発点だ。"
(「はじめに」より)
日常から実践できる、わたしたち自身のための「公共」のつくり方について、読書を通して学び合えたらと思います。
当日、本の文章をみんなで声を出して読みます。
事前の読了は必須ではありません。
あんまり硬くない雰囲気で、ぼんやりやれたらと思います。
お気軽にご参加ください。
こんな人に来て欲しい…
・なんか今の資本主義的な世の中に疑問を持っている人
・誰かを蹴落としたりしない社会や共同体のあり方を考えたい人
・国家の持つ権力に疑問を感じる人
・都市生活に息苦しさを感じている人
・モノを消費し過ぎないライフスタイルに価値を感じる人
・自給自足に興味のある人
・平和なコミュニティや人とのつながりについて考えたい人
などなど…
◆日時
2024年1月14日(土) 14:00〜
◆場所
京都市中央青少年活動センター
小会議室B
◆参加費
500円
◆世話人:あだち
市場主義・競争原理に組み込まれない形の、生活や、人とのつながり方について、みんなで色々と考えたり、話せる場をつくりたいなと思って、読書会をはじめることにしました…!
よかったら、遊びに来てください…!!
◆主催
社会人だめライフサークル関西
Twiiter : https://twitter.com/gooddamelife
【場づくりカレッジ「えすけーぷ。」】
HP:https://overcontrollers.wixsite.com/escape
FB:https://www.facebook.com/EscapeFW
開催場所
京都市中央青少年活動センター 小会議室B(京都府京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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部屋代&資料代 | ¥500 | 終了 |
イベントは終了しました
フォトアルバム
レビュー
主催グループ「場づくりカレッジ「えすけーぷ。」」のイベントに参加された方のレビューです。
勉強になりました。
初めての参加でした。心理学に興味があったのですが、また違った視点の見方で色んな考え方があり勉強になしました。
生きづらさでつながる居場所キッチン
参加して良かった。人とご飯を作って食べるのは楽しい。欲を言えば、もう少しテーマ(ここでは「生きづらさ」?)について話す時間があっても良かった。
対話を通して自分に気づけるイベント
初参加でしたが、とても深いお話ができました。皆さんの経験やご意見を通して自分への理解を深められ、とても貴重な経験になりました^_^
ぜひ、他のイベントにも参加させていただきたいと思いました!
皆さんありがとうございました。
多様性を感じる話でした
話し手の三人の生きづらさや取り組みなどが聞けるラジオ形式でした。ラジオ的に聞くスタイルは参加しやすく、次回開催時も参加したいです
色々な生きづらさの共有ができました
話しにくいことも、自分自身の苦手なことも話しやすくなるような雰囲気でした。主催者の人のおおらかさと経験、専門性は唯一無二なのかもしれません。また参加したいと思っています