大津おやこ劇場 第185回高学年例会 「6千人の命のビザ」

 大津おやこ劇場　第１８５回高学年例会
劇団ポカラの会による演劇
「6千人の命のビザ」の一般券を発売いたします！

【日時】2019年7月13日(土)　
　　　　18：30開演(18：15開場）
【会場】大津市生涯学習センター　ホール

【内容】この劇は、
　　　　戦争中に大勢のユダヤ人の命を助けた
　　　　杉原千畝さんのお話です。
　　　　
　　　　ナチスドイツの迫害を逃れて
　　　　安全な国へ逃れるため
　　　　日本のビザを求めるユダヤ人たち。
　　　　外務省はビザの発行を認めなかったが、
　　　　領事の千畝は、苦悩の末
　　　　自らの一存でビザを発行し、
　　　　六千人のユダヤ人の命を救った。
　　　　
　　　　その後、千畝を待ち受けていたものは……

　　　　千畝の奥さん幸子さん
　　　　（主演：まつもとぎんこさん）の
　　　　ひとり語りと
　　　　ピアノの守光明子さんによる演奏で
　　　　劇が進みます。

　　　　劇中で使用されている曲は
　　　　ギデオン・クラインという
　　　　ユダヤ人作曲家が、ナチスの
　　　　収容所の中で作ったピアノソナタです。
　　　　セリフを補い観客の心に
　　　　刺さる素晴らしい曲です。
　　　　そして
　　　　後ろのスクリーンには当時の様子を写した
　　　　写真が映し出されます。
　　　　
【鑑賞対象年齢】小学校高学年以上
　　　　※小学校低学年以下のお子様の入場はご遠慮ください
　　　　この作品は、時代背景などがわかっていないと、
　　　　お話を理解しづらいと思います。
　　　　そこを下でご案内する
　　　　事前交流会で解決しようと思っていますが、
　　　　参加できない方は
　　　　ぎんこさんがわかりやすく
　　　　まとめてくださったパンフレットを
　　　　事前にメールで送りますので、お家で読んで例会に来てください

【事前交流会を開催します】　
　　　　　6月22日（土）16：30開始
　　　　　【場所】明日都浜大津
　　　　　　　　　1階市民活動センター　大会議室
　　　　　【内容】
前半 : お話会
　～主演のまつもとぎんこさんをお迎えして～
　小学生にも作品が理解しやすくなるように
　戦争って？」「外交官って？」
「どうしてみんな日本に行きたいの？」等、
   基本的なところから、
  どうしてこの作品を作ろうと思ったか、
  作品にかける想いなど、
  作品の理解を助けてくれる、
   深めてくれるお話をしていただく予定です。
   小さい子達は、お話会の間、
    同じ部屋の後ろで、
　いろんな色の6000枚のシールを貼って、
  「6000」という数を感じられる作品を作りましょう
　　　　　
 後半:『虹色丼』をします。
各家庭、
ご飯のトッピングを持ち寄って、
好きな具を乗せて食べます。
いろんな家の味のトッピングでお口の中も虹色に♪

【一般も皆さんの持ち物】
　器に入れたご飯とスプーン、
　お茶は各自ご持参下さい。
　※具は会員の持ち寄りのものをお楽しみください。
　　でも、もし、「この具おススメっ！」
　と言うものがあれば
　お持ちくださってももちろん結構です♪
　具の作り方の情報交換も楽しくて、
　レシピのレパートリーも増えて
　美味しく楽しい虹色丼！
　ぜひお楽しみに。

子どもだけでなく、大人も正確な知識を得るいい機会になると思います。
大人だけの参加も大歓迎です！
ぎんこさんのまっすぐな想いをぜひ聞きに来て下さいね