動画で見る「靴木型から型紙を作る実演」外羽根編
2019年4月21日(日) 10:00〜12:00
靴木型から型紙を作る、という工程を解説します
会場 | 台東区立産業研修センター |
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住所 | 東京都東京都台東区橋場1丁目36-2 台東区立産業研修センター2階201号室 浅草ものづくり工房 機械工作室 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 本日は革日和♪ ムラキ お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
主催グループ | 本日は革日和♪ |
イベント詳細
会場は台東区立産業研修センターです。
アクセス方法をじっくり御覧ください。浅草駅から歩けますけど、20分以上かかります。
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このセミナーは過去に行われたセミナーの動画上映会となります。
最後に講師の方と電話による公開質問が可能です。
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靴の型紙は鞄や財布とは違う
靴の場合は木型を基に作ります。 木型となる基の形がありその上に型紙を載せていく、という考え方をします。 カバンや財布も基本となる部分を基にマチや蓋などを載せていくという考え方をしますが、靴の場合は木型、という立体を基に行います。
起点となる部分が木型でありそこから作る、という意味では鞄も靴も変わりはないようですが、靴が鞄財布と大きく違うのは「肌に接する」「木型が立体になっている」という点です。
肌に接する
靴は皮膚、肉、神経、骨、を包み込んでいます。 靴においては縫製の糸が神経や骨部分にかからないように、内側と外側パーツが重なり合って厚みが出て神経に当たらないように、など気を使う部分が多数存在します。
この実演ではどういうことを考えて型紙を作るか、を見ることが出来ます。
14-08-02 靴はライニングパターンが重要、という話 | シューネクスト
木型が立体になっている
靴の型紙つくりの考え方は服のパターンに近いかと思います。 鞄や財布は平面の集合体ですが、靴は立体に沿わせる、という点も服に似ています。
服と違い厄介なのは使う素材が革のため革の流れや、厚み、漉きという手順が入ってくる。 さらには上記にあるように神経骨格まで考慮しなければいけない、という点が厄介ですね。
タンニン革でしたら可塑性を利用して立体に仕上げることが可能ですが、靴の世界は可塑性のないクローム革が主体となります。
立体の形を出そうとすると型紙の時点で曲面を出さなければいけない+クローム革を叩いて木型に沿わす必要があります。 ここでどれだけ「技術」ではなくて、「型紙」で木型に沿わせるかが靴の型紙つくりの腕になります。
13-09-11の工房シューネクスト。完成あと一歩の靴と型紙の偉大さ! | シューネクスト
詳しくは下記blogを御覧ください
本日は革日和♪1408 靴木型から型紙を作る実演を見る×2 | phoenix blog
講師
ショップからメーカー勤務を経て、1988年イタリア・ミラノへ留学、シューモデリスタ・スティリスタの称号を取得。
(ルナティーの直弟子)
開催場所
台東区立産業研修センター(東京都東京都台東区橋場1丁目36-2 台東区立産業研修センター2階201号室 浅草ものづくり工房 機械工作室)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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4/21.10時 靴木型から型紙を作る実演 | ¥2,000 | 終了 |
イベントは終了しました
レビュー
主催グループ「本日は革日和♪」のイベントに参加された方のレビューです。
理屈や説明が理解しやすいイベント
講師の方の人柄が素敵だと思いました、また一つ一つ作業での注意点や材料の説明が詳しく、ためになる話が聞けたので、とても満足しています。
変更履歴
- イベント名を【動画で見る「靴木型から型紙を作る実演」】から【動画で見る「靴木型から型紙を作る実演」外羽根編】に変更しました。2019年4月13日(土) 15:21
イベント参加 | 0/15 |
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