無添加パンから日本の食を学ぼう

今、日本の食料事情は、たくさんの食べ物が溢れ、簡単に買うことができる。コンビニやスーパーですぐに購入でき、手軽に食べることができるけれども、それは本当に私たちの體にとって、「いい食べ物」なのだろうか？
私も日常、夕方によく行くスーパーで見かける光景は、カップ麺や半額になったお惣菜を買い物かごいっぱいに入れているご老人の姿。それでいつも病院通い。それで健康といえるのでしょうか？
そんな日本の食料事情を食のスペシャリストお二人をお招きし、今一度私たちが口にしているものを一緒に考えてみようではありませんか。

一部　「断末魔の日本の食料事情」　
バイオマス燃料製造会社
NFB Thailand・NFB Japan 取締役　鵜丹谷　清和

二部　「いいパンの選び方」　　　　　　
デッセム合同会社 無添加ベーカリーデッセム　廣瀬　満雄

　●長期保存可能な無添加パンの開発の足跡など

◆日程：令和６年４月１４日(日)
◆開場：１３時より受付
◆開始：１３時３０分
◆終了：１６時４０分頃
◆会場：神戸市中央区文化センター　会議室1103+1104　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アクセス　JR・阪急・阪神・市営地下鉄山手線三宮駅から徒歩6分 神戸市役所西側
◆定員：８０名
◆参加費：２千円
※ご来場者皆様に廣瀬さまより、この度開発された長期保存可能な無添加パンのプレゼントがございます。

①お申し込みはお一人ずつでお願いします。（二人以上で参加ご希望の方はそれぞれお申込みください。なお、小学生以下のお子様はお席の確保が難しいため、ご入場はできません。）

②お振り込みはお申し込み後１週間以内にお願いします。

お振り込み完了にて、お申込み完了となります。

※当日、受付にて参加名簿にてご確認させていただきます。
キャンセルにおきましては、お振り込み完了後のキャンセルはできません。
もし、やむを得ず来れなくなった場合は、友人知人ご家族などに権利をお譲りください。その場合は事前にご連絡ください。ご理解の程よろしくお願いいたします。

§懇親会を講演会終了後、別の場所で開催予定です§
★定員：２５名程度
★費用：４５００円（現地支払い）
※参加希望者は、懇親会にチェック入れてください。

☆★　鵜丹谷清和　プロフィール　★☆

平成13年（2001年）に発生した9.11の翌年より、フィリピンミンダナオへ進出し海産物加工工場経営に着手。当時、頻繁にミンダナオでも発生したイスラム過激派組織による爆破テロや襲撃事件、それらを掃討するとの大義名分で駐留するフィリピン国軍や米国軍の存在。またテロ行為に加担しているであろう現地の政治家などの実態を垣間見る事で、紛争や世界の戦争が、偶発的に発生するものでなく、意図して引き起こされる事を知り、世界を支配する国際金融資本の実態を経験に基づき認識する。
平成25年（2013年）工場近隣の街中で発生した大規模なイスラム過激派組織アブサヤフと国軍との戦闘で街が破壊され、それを機に経営から撤退。
翌年平成26年（2014年）末、原材料の世界的高騰や為替通貨の問題等も重なり、日本法人も合わせて清算。
平成30年（2018年）より　バイオマス燃料事業、NFBタイ及びNFBジャパン取締役として現在に至る。

☆★　廣瀬　満雄　プロフィール　★☆

1981年より、ベーカリーコンサルタントとして、安全かつおいしい無添加パンの開発に取り組み、現在までに、コンサルタントとして出店したベーカリーは約300店。
その後、経営学博士号を取得し、無添加パン工房 「リスドォル・ミツ」出店。
多忙を極め現在は個人の意思の元、お店の営業は終わりましたが、未来のパン職人育成、そして食の安全性についての講演活動に従事されております。
「食」の不正問題が騒がれている中、パン作りにおける、「無添加」、「自然酵母」、「国産小麦」を貫き、体で、そして魂でパンを作っている廣瀬氏。

その後、２０１７年８月に山梨県において会員制ベーカリーデッセムを開店。
東日本大震災の後、被災者への応援したいという願いから「パワーの源になるものを召し上がっていただきたい！」という思いで長期保存可能な無添加パンの開発に取り組み、完成されました。
そして今年１月１日能登半島地震が起こり、今まさにその気持ちが強く、発表の日を迎えました。