企業探訪:長瀬産業株式会社 ～ 林原美術館を中核とした文化事業

今年創業191年を迎える長瀬産業株式会社は、伝統・長い歴史に安住することなく、常に革新的な変革を行い発展してきた会社です。

社会の課題解決を見据え、長きにわたり社会の荒波を乗り越えながら様々な分野で独自の地位を築いてきました。

その長瀬産業が取り組む文化事業とは何か。

岡山城址にある林原美術館は、旧岡山藩主池田家から引き継いだ大名道具類、岡山の実業家林原一郎氏が収集した日本やアジアの美術品を中心に、国宝3件、重要文化財26件を含む約9000に及ぶコレクションを収蔵、日本の伝統文化に関する情報発信をしています。

長瀬産業が文化事業に込める思い、どのような未来を描いているのか、長瀬産業の経営にかかわってきた長瀬玲二氏をお迎えしてお話を伺います。

お話：長瀬玲二氏（長瀬産業株式会社取締役副会長、一般財団法人 林原美術館代表理事、 公益財団法人 長瀬科学技術振興財団理事長）