仏教講座『瞋恚(怒り)の対処法』・『いつ何が起きるかわからない不安を乗り越えるイロハ歌の真意』

日時：１１月２９日（火）
　　　１０時００分～１２時００分
　　　１３時３０分～１５時３０分

 

会場 ：札幌市民ホール　２階　 会議室２
　　　（住所：札幌市中央区北１条西１丁目）

 

参加費：無料です。

 

定員：２０名
　　　どなたでも参加できる、分かりやすい勉強会です。
　　　人数に限りがありますので、お申込みは、いますぐどうぞ。

 

 

 

＜午前＞
『瞋恚（怒り）の対処法』

 

講師：中本英先生

 

腹を立ててはならないとは思いながらも、腹を立ててしまう。
お釈迦さまは、三毒の煩悩の一つに瞋恚（怒り）と教えられています。

 

ついついイライラ、ムカムカ、カチン！ときてしまう、
その怒りの出所と対処法をブッダの智恵から学びます。

 

 

＜午後＞

『いつ何が起きるかわからない不安を乗り越えるイロハ歌の真意』

 

講師：本村裕靖先生

 

震災から11年、その後各地でも地震が起きて不安な毎日を送っています。
「なんでこんな思いまでして生きねばならないの？」
「いつ何が起きるかわからない人生、生きる意味は何なのか？」

 

古来から日本人はこの問いに向き合い続け、その支えを「いろはにほへと」
で始まる「いろは歌」に求めてきました。

 

芥川龍之介をして「我々の生活に欠くべからざる思想はあるいは、
いろは短歌に尽きているかもしれない」と言わしめた、深い意味とは？

 

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怒りの原因について、深く知らされました。
欲が妨げられれば怒りが起きますが、それは自分が正しいという思いが根底にあるということが知らされました。（４０代・男性）

 

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怒りの種は、自分の中に山程あって(欲)、きっかけがきたら、いつでも何をするか分からない恐ろしい自分であると知らされました。
立場が変われば、見方も変わり、怒りの向きが逆転してしまう。
お互い様の精神で過ごしていきたいと思います。(３０代・女性)

 

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日頃から何のために生きているのかを考えることが多いのですが、生まれてきたのはこの為、人生の目的を達成することはできる、本当の幸せがあるのだ、ということを知れたことは大きいです。
ありがとうございます。（３０代・男性）

 

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人間、長生きしたとしても１００年の命。
この短い命、何のために生まれ、生きているのか。
一体、死んだらどこにゆくのか・・・。
その答えを知り、解決することが生まれてきた目的であると教えて頂きました。
ここに来なければ絶対にわからないことでした。（４０代・女性）

 

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〇講師：中本英先生
　昭和３７年生まれ、兵庫県出身。
　仏教講師になって３０年。
　現在は、道央・道南を中心に、全道で活動。
　全国各地、アメリカ、ブラジルからも招待を受け、
　毎年１５０回以上の講演経験。
　年齢層にかかわらず、仏教、教えとのきっかけを
　結んで人生の糧を知って欲しい。
https://sapporo.japan-buddhism.com/sinnnokoukou/
↑　中本英先生の過去の講座を視聴できます。

 

〇講 師：本村裕靖先生
　昭和５０年生まれ、兵庫県神戸市出身。
　大阪大学工学部卒業。研究者を目指し化学を
　専攻していたが、深い仏教の教えに感銘して、仏教講師を志す。
　北陸、九州、台湾でも講座を行い、
　現在は、北海道各地にて講座を開催中。
　https://sapporo.japan-buddhism.com/buddhismseminar/
　 ↑　本村裕靖先生の過去の講座を視聴できます。