マインドフルネス体験会

マインドフルネスは、今からおよそ40年前にジョン・カバット・ジン博士によって瞑想と西洋医学の知見を組み合わせて生み出されました。

一人でも多くの人が利用しやすいように宗教的な部分はとり払われていて、教義や戒律、修行などはありません。慣れてくれば、日常の中でもできるようになります。

その効果は医科学的に検証され、今では治療法などとして保険適用されることもあります。

マインドフルネス瞑想を行うことの効果には以下のようなものがあります。

1. 心／脳のストレスを軽減し、疲れを取ります。
   マインドフルネス瞑想は、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を減少させ、リラクゼーションを促します。その結果、心の疲れが軽減し、心が安定します。
2. 回復期の鬱などのメンタルヘルスを改善します。
   1.の効果は鬱などのメンタルヘルスにも有効です。
3. 注意力と集中力、記憶力が向上します。
   瞑想では、注意・集中を繰り返し行いますので、注意を制御する能力を高めます。情報過多の現代において、惑わされずに必要な情報に意識を向ける事ができるようになります。また、思考の乱れを減らすことで、集中力を改善します。
4. 仕事やスポーツのパフォーマンスが向上します。
   の効果、1.の効果による心の安定などが相まって仕事やスポーツにおける処理能力、決断力などが高まって、パフォーマンスが向上します。
5. 観察力と冷静さ、気づきを向上させます。
   瞑想では、冷静で客観的な状況判断を練習します。感情や思い込みに流されない観察と心の安定が相まって冷静さをもたらします。また観察を実践するなかで、気づきの能力も向上していきます。
6. 感情の調整能力が高まります。
   マインドフルネス瞑想は、ありのままの感情を受け入れ、客観的に観察するスキルを養います。その結果、感情のコントロールや調整を行えるようになり、自身の心の安定や対人関係が改善します。
7. 自己肯定感が向上します。
   瞑想を通じて、いつもは無意識に行っている感覚や思考、感情を観察することで、自己理解や自己受容を深めることができます。その結果、自らと対話し、自分らしさを大切にすることで自己肯定感が向上します。
8. 他者への共感力が高まります。
   瞑想を行うことで、自分や他者を自分の色眼鏡を外して観察し、受け入れることができるようになります。同時に上で述べたようにストレスが軽減され、心に余裕を持てるようになり、より寛容に相対することができ、より他者へ共感できるようになります。
9. 睡眠の質が向上します。
   瞑想は、リラクゼーションと心の静寂をもたらしますので、就寝前に行うことでより良質な睡眠を促進することがあります。
10. 免疫システムが強化されます。
    マインドフルネス瞑想は、免疫機能を改善することが示唆されており、病気への抵抗力を高める助けとなります。

こういった効果が認められて、マインドフルネス瞑想はgoogleやApple、カネボウ化粧品、大塚製薬などの企業や俳優のヒュー・ジャックマンやゴールデン・ホーン、水泳の池江璃花子選手、林修といった人々に取り入れられています。

講師である私自身、10年以上苦しんだ鬱とマインドフル瞑想に出会い、実践を続けたお陰でお別れする事ができましたし、鬱だけではなくその後の仕事のパフォーマンスや日常生活が大きく改善して、上に書いたような効果を実感しながら日々を自分らしくいきいきと暮らすことができています。
しかし、マインドフルネスをやったからといって、魔法ではないので問題などが消えたわけではありません。こうしていきいきと暮らせるようになったのは問題などに向かい合う自分自身、自分自身と向き合う自分が変わったからだと思っています。
つまり瞑想を通じて、周りを変えるのではなく、自分を変えていく方法なので、誰にでもできる可能性があると考えています。
一人でも多くの人にこの効果を感じて、身につけてもらって、いきいきと暮らすようになるお手伝いをしたいという思いから体験会を開くことにしました。

今回は初心者向けに、”マインドフルネス瞑想とは何か？”、”どんなことをやるのか？”、行うことで”どんないいことがあるの？”という簡単な解説をした後に、実際に瞑想を行いどんなものか実体験していただきます。

最後に理解を深めていただけるよう、質問や相談をお受けします。

最後に、下のリンクは私のこれまでの私の歩んできたストーリです。よろしかったら覗いてみてください。
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https://www.resume.id/hibiki_heart