会援隊主催 TOC×MQ会計×MG 夢のコラボセミナー

会援隊主催　ＴＯＣ×ＭＱ会計×ＭＧ　夢のコラボセミナー

大人気のＴＯＣ、ＭＱ会計、ＭＧを2日連続で体験できてしまう大興奮間違いなしのセミナーです！

7月22日

第１部（午前）　MQ会計
ＭＱ会計は、直接原価計算をベースにしたお金を儲けるための意思決定会計。 
①科学的…数学的で矛盾がない。全部原価計算の弊害(みせかけの利益)がない。 
②戦略的…経営者の意思決定(やるか、やらないか？)に必要な情報を提供。 
③単純明快…要素(P、V、Q、F、G)から成り立っており、視覚的にも分かりやすい。 
西順一郎先生が開発した会計で、誰にでも分かりやすく、経営者のための会計です。

講師の相馬は、この戦略MQ会計を世の中に広めることこそが自分の「天命」であると悟り、積極的に各地でセミナーを開催しております。その範囲は留まることを知らず、地方銀行や一流企業、遠くは海を超え中国、シンガポールでも教壇に立っております。

今回はMQ会計以前の会計の基礎の基礎からお伝えしますので、会計の苦手意識がある方にもお勧めです。
また、FCとDCの違いの詳細な説明、絵に描いた餅にならないための具体的なPVQFの計画の立て方、誰でもわかるB/Sの読み方などなど、盛りだくさんです！
【祝】隊長が3月15日に「事業性評価実践講座―銀行員のためのMQ会計×TOC」を出版いたしました！
https://www.amazon.co.jp/dp/4502216615
出版、即、増版とノリに乗っている隊長の講義が聞けるのは会援隊だけです！しっかり学びたい人は是非！

第２部（午後）　TOC（制約理論）

TOCとは「Theory Of Constraints：制約理論」の略で、故ゴールドラット博士が提唱した経営理論です。
TOCを描いたビジネス小説「ザゴール」は、全世界で1,000万部という空前の大ヒットとなり、世間で注目されるようになりました。アメリカの製造業復活の秘密兵器といわれているぐらい強力なツールです。
日本では、富士通、ＮＥＣ、エプソン、日立ツール、日立金属など大手製造業を中心に数十社の目覚ましい成果が報告されTOCは経営革新ツールとして注目されています。
また、適用できる業種も製造業のみならず、小売りやサービスなど様々な業種で応用が可能です。

このTOCをソフトパワー研究所の清水先生が開発したダイスゲームで体験して頂きます！
・企業の本当のゴールとは？
・過剰な生産は黒字倒産になる？
・ボトルネック工程にどう対応するか？
・在庫を増やさず利益(キャッシュ)を稼ぐためには？
・製造リードタイムを短くするためには？

講師の相馬は、日本を代表する製造業を現在進行形でTOC導入のコンサルティングに従事しています。そのうち、メディアで取り上げられるかもしれないぐらい劇的に変化しています！
コストワールドからスループットワールドへ。劇的にパラダイムシフトを起こすこの経験をぜひ体験してください！

※4ゲームを予定しています。
 

7月23日

ＭＧとは、マネジメント・ゲームの略でボード型のビジネスゲームの一つです。

ソニーＣＤＩで西順一郎氏が1976年に開発されてから3７年間、企業研修の最高峰として、既に1万社・500万人の受講実績があり、多数の成功事例があります。
特に孫社長はソフトバンク設立の１年前に西先生から直接MGの指導を受け、後に文芸春秋で「MGを体験していなかったら今日のソフトバンク社はない」と述懐しており、現在後継者を発掘、育成する「ソフトバンクアカデミア」においても重要な講義の一つと位置付けられております。
「私の後を継ぐならMGを100期勝ち抜いてほしい」by孫正義

http://www.ustream.tv/recorded/17019737/highlight/245420

【ＭＧとは？（本ビジネスゲームの詳細説明）】
１．ゲーム概要
座学のセミナーとは異なり、一人ひとりが製造業の社長となり、資本金300万円から初めて、5期（今回のセミナーは4期）の経営を行い自己資本の最大化を図ります。
卓の真ん中にマーケット盤があり、各参加者の手元に会社盤が一つずつあります。
マーケット盤から材料を仕入れて、会社盤で製品に加工し、それを再度マーケット盤へ販売し、自己資本の増減を他の参加者（＝競合他社）と競うゲームです。
トランプで意思決定カードを引いたら、仕入、製造、販売のみならず、実際の経営さながらの資金調達、設備投資、人員採用、広告、研究開発、教育など様々な意思決定を行いながら、経営感覚・コスト感覚を養います。
また、トランプは意思決定カードだけでなく、リスクカードも入っており、セールスマンの退職、得意先倒産、倉庫火災といったマイナスのものから、独占販売や研究開発成功などのプラスのものまで含まれており、ゲームをより一層盛り上げます。
さらに、ゲーム中は手許にある資金繰り表の現金残高を見ながら、意思決定をする必要があり、資金ショートを気にしなければいけないため、キャッシュ・フロー感覚が身につきます。

開発者の西先生（西研究所）によるＭＧの説明
http://www.nishiken.jp/mg.htm

２．決算
　期末には現金の残高合わせ及び在庫の棚卸しを行い、各自で決算書を作成します。決算書は制度会計としての全部原価計算、直接原価計算を基礎とした「戦略ＭＱ会計」の２つの決算を行い、企業経営に役立つ会計思考を身につけて頂きます。

３．効果
　計数力…経理が分かる、決算書が読める、管理会計が分かる
　経営力…会社は継続企業が前提。会社をつぶさないためにはどうするかが分かる
　戦略的思考…全体的・長期的な立場で、持続的な競争優位性を　構築することができる
　人間性…コミュニケーション能力、積極性、思いやりetc

【日時】
　7月22日（土）(9:40開場)
　第１部（午前）　戦略MQ会計 　　10:00～12：00
　第２部（午後）　TOC（制約理論） 13:00～19：00
＊19:30より有志で懇親会（参加費4,000円）を行います。
　成績より交流のほうが学びが多いです。
　参加をお勧めいたします(^^)/

　7月23日（日）(9:00開場)
　MG  9:15～20:00

＊20:30より有志で懇親会（参加費4,000円）を行います。 

【場所】
〒107-0062 東京都港区南青山2-11-17　第一法規本社ビル ３階
スローガン株式会社 　セミナールーム

地下鉄東京メトロ銀座線・半蔵門線　青山一丁目駅下車　5番出口　徒歩3分
都営地下鉄大江戸線　青山一丁目駅下車　5番出口　徒歩3分
地下鉄東京メトロ銀座線　外苑前駅下車　1b/4a番出口　徒歩5分
※1階のセブンイレブンがビルの目印になります。
入口はセブンイレブンの右側にあり、ビル正面の入り口とは異なりますのでご注意ください。
http://www.slogan.jp/about

【対象者】
　経営・会計を学びたい方
　会社を良くしたい方
　次期社長（後継者）
　経営を学びたい会計士試験合格者
　知のネットワークを築きたい方

　※初心者大歓迎！簿記の知識がなくても大丈夫。小学校3年生でも分かる図で考える会計を教えますｖ

【持ち物】
　鉛筆（シャーペン）・消しゴム・電卓・ノート・学ぶ気持ち
※長丁場ですので軽装でどうぞ

【定員】
7月22日(土)　ＴＯＣ・ＭＱ会計　36名

7月23日(日)　ＭＧ　30名

 (申込はお早めに)　
　
【会費】

7月22日,23日（ＴＯＣ、ＭＱ会計、ＭＧ）

通常価格　   　　 　30,000円
早期申込特別価格　25,000円

7月22日（ＴＯＣ、ＭＱ会計）

通常価格　　  　 　 18,000円
早期申込特別価格　15,000円

7月23日（ＭＧ）

通常価格　　  　 　 12,000円
早期申込特別価格　10,000円

昼食代込み。
おいしいと大評判の亀戸の老舗「升本」やその他人気店のお弁当です。

6月30日までに振り込んだ方は早期申込特別価格が適用されます。

お振込みは下記口座にお願いいたします！

振込が完了時点で正式な申し込みになります。

  【主催者・講師】
　会援隊
　隊長　相馬裕晃　公認会計士　監査法人アヴァンティア　パートナー
　副長　平石智紀　公認会計士　株式会社アクリア　代表取締役
　若頭　尾崎智史　公認会計士　TAC会計士講座講師

　会援隊は、幕末激動の時代に歴史を大きく前進させた「海援隊」の名と志を引き継ぎ、会計で日本を支援するために設立された公認会計士の有志の団体で、ＭＧや経営に役立つ実学としての会計教育を通じて、会計の分野から日本経済に貢献することを目的としています。

【復興支援】
　会援隊はBLUE FOR TOHOKU（NPO）の活動を応援します！

　BLUE FOR TOHOKUは、震災遺児を含む被災地の児童養護施設への「すぐに実行する」支援活動に特化した特定非営利活動法人です。
　http://bluefortohoku.jp/
　
　支援の仕組み
　①NPO発行のシール（一枚50円）を会援隊で購入。
　②シール代金はNPOを通じて被災地の児童へ
　③会援隊のTOCセミナーを１期終わるごとに決算書にシールを貼付。
　　ex)4期、20人参加の場合
　　50円×4期×20人＝4,000円→被災地の児童へ。


【MG感想】
「TOCの概念を再確認するとともに、自現場への適用イメージがわいてきたので、小さな規模でスタートできるよう進めたい。」

「ネック工程の把握と部品の投入数の制約で、企業の運営の健全性について体感。
理屈的な話だけでなく、どのように運営するとCFの流れが変化するかよく理解できた。」

「設備投資のメリットは工程単位だけでなく、全ての工程で計算するシステムを創る。」

「現在の業務ではP/Lを見る機会が多いが、いかにB/S,C/Fが大切かということに改めて気づくことができた。」

「各工程の出来高がバランスされていないと在庫の山ができる。
設備投資をしても、ボトルネックがあると、アウトプットが制約されることが非常によく分かった。」

「業績評価指標の理解を広め、的を得た改善活動になるよう可能な限りサポートしていきたい。」

「能率、稼働率と在庫削減の２つの目標で困っていたところなので、TOCを活用したい。」

「局所最適の限界を垣間見た気がする。効率、能率に代わる全体最適の指標を考えてみたい。」

「製造だけでなく、調達や営業も研修を受け、全体で取り組む必要がある。」

「普段話す機会があまりない人とコミュニケーションがとれたのは、研修目的とは別に良かった。」

【MG感想】

　独自スライドのクオリティが高く非常に興味深い内容でした。（20代男性）

　経営において意識すべき数字を図を用いてレクチャーしていただき、分かり易かったです。目に見える会計、すごかったです。（20代男性）

　最後の卓は値下げ競争が激しい状況になった。「売りたい」というプライドのみでゲームをやっていたところがあるのでもっと冷静にゲームをやるべきだった。また，キャッシュ・イズ・キングも身にしみて実感できた。様々な事がリアルに体験でき良かったです。（29歳・男性）

　楽しい１日でした。合宿みたいなストイックさがまた良かった。ＭＧを通じた人のつながりを見る事もできて良かったです。（男性）

　ここまで楽しいものだとは思っていませんでした。勉強になりました。ありがとうございました。（26歳男性）

　大変勉強になりました。ありがとうございました。（33歳・男性）

　楽しかったです。もっと考えて利益を出したいですね。（25歳・男性）

　現在，高校生向けに会計を教えているのですが，高校生向け企画を立てて欲しいと思いました。ぜひお願いします。（23歳・男性）

　とても頭を使うゲームで楽しかったです。また，機会があれば参加したいです。（24歳・男性）


学びが得られたこと

・価格設定の大切さ，長期的視点の大切さ
・市場には相手がいるので，戦略通りに物事は運べない事の方が多いから理論で固めるのではなく臨機応変な対応が必要になってくるという事
・短期的な損益で考えていては大きな利益が得られない。コストが長期的にどのように影響するかを考える必要があるということ。固定費を上げずに粗利を上げる工夫を学びました。
・経営に対する肌感覚
・一会計期間の実際の業務の流れが理解できること
・売上↑売上原価↓が一般に言われる経営戦略ではあるが実際は売上原価↑があってこその⇒売上↑の順であるため，粗利益のバランスが利益金額を決めるのだと言うこと。理論と実際の違い。
・売上＝単価×数量という分析の大切さ
・市場の仕組