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ナラティヴ・ラボ「ダベリバシネマ」2023年11月特別編

2023年11月23日(木) 09:30〜12:20

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ナラティヴ・ラボ「ダベリバシネマ」2023年11月特別編

緊急開催!今回のダベリバシネマは『ガザ 素顔の日常』をお届けします。

会場 みんなの森ぎふメディアコスモス
住所 岐阜県岐阜市司町40-5 1F かんがえるスタジオ    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 ナラティヴ・ラボ    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

11月のダベリバシネマテーマは緊急開催、ガザ地区についてのドキュメンタリーです。上映作品は

「ガザ 素顔の日常」

こんにちは、ナラティヴ・ラボのさっちーです。

私たちがここでこうして懸命に生きていることを、あなたの家族や友人に伝えてほしい」

ガザ地区ではないのですが、ヨルダンにあるパレスチナ難民キャンプを訪れたとき、私の出会った家族は、帰る間際にこう話していました。

長引くイスラエルとパレスチナの対立。厳しい状況は変わらないまま、世界からの関心はどんどん薄れていく中で、その言葉が、「どうか忘れないで欲しい」という心からの叫びに聞こえました。

「自治区」という決められたエリアからの出入りが簡単ではない中、仕事も教育も、大人も子どもも、未来の選択が限られている。祖父母の代で居住地を追われ、何世代もここに暮らし続けているパレスチナの人たち。

その大変さは容易に理解できるものではないけれど、同じように大切な家族がいて、毎日の生活が営まれていることは私たちとなんら変わらない。

この映画はガザ地区を映像を通して訪れ、彼らの日常に出会い、どんなことが起きているのかを目の当たりにします。

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地中海に面した美しいビーチ。サーファーやラッパーに普通の大学生たち。あなたの全く知らないガザ地区へご招待!

東京23区の6割ぐらいの狭い場所にパレスチナ人約200万人が暮らすガザでは人々が貧困にあえいでいる。イスラエルが壁で囲み封鎖したため物資は不足し移動の自由もなく「天井のない監獄」と呼ばれる。

それでも日常を力強く生きようとする人々がいる──

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映画上映のあとは映画の感想や環境問題を出発点に、思いのままにおしゃべりします。討論でも勉強会でもない自由なコミュニケーション、ざっくばらんなおしゃべりの中で、参加者それぞれの心のなかに生まれる「ホントの声」を大切にします。そこには評価も優劣も存在しません。難しく考えず気軽に遊びに来てください。

ダベリバシネマとは

ダベリバシネマは人と社会とつながる15名限定のゆるやかな交流の場です。

世界の様々な社会問題を扱ったドキュメンタリー映画を鑑賞後、シネマダイアローグを楽しみます。映画を見て、そのまま帰るのではなく、映画を観終わったあとに生まれた思いをアウトプットする場、それがシネマダイアローグです。シネマダイアローグは強い主張や討論の場ではありません。映画を鑑賞して生まれた想いを語り、他の参加者の話を聞きおしゃべりを楽しむ。それだけです。

現代において若い人を中心に、さまざまな人と安心して他愛のないおしゃべりを楽しむ場がないと感じている人は案外多いと聞きます。そこで必要なのは「ダベリ場」ではないか。同じ映画を見た者同士が肩の力を抜いて他愛もない話を楽しむ場を作りたい。それが「ダベリバシネマ」の出発点です。

肩の力を抜いておしゃべりできるからこそ、思わぬ方向に話が発展していくかもしれません。社会問題のより深い理解を得たり、解決方法を模索したり、共に行動できる仲間に出会えたりするかもしれません。背景の違うさまざまな人が集まる交流の場で新しい化学反応を起こしましょう。

シネマダイアローグとは

観た映画を題材にダイアローグ(対話)することで、映画で知ったことについて、(1)自分が語ること(2)人の意見を聞くこと(3)対話することで、より問題の理解や解決方法の案の発見、そして問題解決に共に行動する仲間の発見などの効果があります。

たまたま出会った老若男女がしがらみなくざっくばらんにおしゃべりする。その開放感や心地よさを味あうことこそがダベリバシネマの醍醐味です。

ダベリバシネマでは、毎回幅広い年代の参加者が映画を見た思いや気づいたこと、他の参加者の話を聞いてさらに湧き出た想いを語り合っています。いつもまだまだ話足りない!という状態になってしまいます。そんなときは延長戦!メディコスやスタバ、市役所大食堂は強い味方です(笑)

上映日時と参加費

日程: 2023年11月23日(木/祝) 9:30~12:20 

料金:特別料金800円(成人同伴の18歳以下は無料)

場所: みんなの森ぎふメディアコスモス 1Fつながるスタジオ

〒500-8076 岐阜県岐阜市司町40−5
地図
ホームページ

定員:15名

参加費は当日会場にてお支払いください

イベント内容 
世界の様々な社会問題を扱ったドキュメンタリー映画を観て、シネマダイアローグ(感想シェアなど)を楽しみます。
 
☆11月の上映予定作品 
『ガザ 素顔の日常』

上映時間:92分
制作:アイルランド・カナダ・ドイツ
製作年:2019年
ジャンル:ドキュメンタリー

Cast&Staff
監督:ガリー・キーン、アンドリュー・マコーネル
プロデューサー:ブレンダン・J・バーン、ガリー・キーン、アンドリュー・マコーネル、ポール・カデュー
エグゼクティブ・プロデューサー:トレバー・バーニー、クリスティアン・ベーツ、マリーズ・ルイヤー
撮影監督:アンドリュー・マコーネル 編集:ミック・マホン 音楽:レイ・ファビ
配給:ユナイテッドピープル

サーファーにラッパー、40人子どもがいる漁師のおじいちゃんなど個性豊かな人々が登場

あなたはガザ地区と聞いたら、どんな場所をイメージするだろうか?「世界で最も危険な場所」「紛争地」「ミサイル」「戦車」など危険な戦争のイメージを思い浮かべるのではないだろうか?そんなあなたはこの映画で全く違うガザの一面を発見することだろう。穏やかで美しい地中海に面しているガザの気候は温暖で、花やイチゴの名産地。若者たちはサーフィンに興じ、ビーチには老若男女が訪れる。海辺のカフェの飛び切りハイテンションな店主に朝会えば、間違いなく誰もが幸せな一日を過ごせるはずだ。他にもタクシー内で歌う人々やあふれる想いを叫ぶ若いラッパーに、妻が3人、子どもが40人いる漁師のおじいちゃんなどが登場する。こんな個性豊かなガザの人々にきっと魅了されるに違いない。

「平和が欲しい。ただ普通に暮らしたい。」

しかし現実は過酷だ。東京23区の6割ぐらいの狭い場所にパレスチナ人約200万人が暮らすガザの住民の約7割が難民で貧困にあえいでいる。イスラエルはガザを壁で取り囲むのみならず、2007年以後は物資や人の移動も制限する封鎖政策を続けており、陸も海も空も自由が奪われたガザは「天井のない監獄」と呼ばれる。2014年と2018年の戦争では、多数の学校、病院、家屋、発電所などが破壊され、多くの命も失われるなど、ここには命の保証もない。それでも日常を力強く生きようとする人々がいる。19歳で現実逃避するためにチェロを奏でるカルマは海外留学して国際法や政治学を学びたいと考えている。14歳のアフマドの夢は大きな漁船の船長になり兄弟たちと一緒に漁に出ることだ。「欲しいのは平和と普通の生活」。ガザの人々は普通の暮らしを今日も夢見ている。

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開催場所

みんなの森ぎふメディアコスモス岐阜県岐阜市司町40-5 1F かんがえるスタジオ


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
ダベリバシネマ2023年11月 ¥800 終了
募集期間:2023年10月11日(水) 00:00〜2023年11月23日(木) 09:00

イベントは終了しました



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