歎異抄講座!火宅無常の世界

【歎異抄講座！火宅無常の世界】

7月後半も「歎異抄」についての講座を行っていきます。

今回のテーマは、歎異抄の中に出てくる一節の『火宅無常の世界』という言葉についてです！

火宅というのは字の通り「火のついた家」のこと。

何が起きるか分からない不安な時代に生きることを例えています。

災害や事故、病気や怪我などでそれまでの人生が一変することがありますが、私たちはそのような不安にどう向き合えばよいのでしょうか？

歎異抄にはその答えが示されています。

火宅無常の現実世界で、如何に幸せに生きるのか！

歎異抄を勉強していくことで、人生に彩りが生まれてくること間違いなしです。

内容は初めての人でも分かりやすく進めていきますので、どなたでもご参加いただけます。

◯日時
7月16日(土)
14時00分～15時30分

7月23日(土)
14時00分～15時30分

◯場所
しまなみ交流館

◯講師
(7月16日の講師)
山内拓先生

昭和５７年生まれ。石川県金沢市出身。神戸大学卒業。
野球部エースとして甲子園を目指し、練習に明け暮れた３年間だったが、仏教の教えに出会って人生が大転換。仏教講師となる。
大阪・神戸・滋賀・東京・富山、さらにブラジルで２年７ヶ月、仏教の講演活動を行い、世界中が仏教を求めていることを実感。
帰国後は、関東、東北中国四国で、ブッダの教えを伝えられ、今年からは全国各地を回られて講演活動されています。

(7月23日の講師)
嶋津康文先生

兵庫県たつの市生まれ、大阪大学出身。
高校時代、生きる意味を考え始め、大阪大学で人間と人生を学ぶ。そこで仏教を学び、「なんのために生きるのか」の答えに感動。その後数十年、浄土真宗の講師として全国で講演を開催している。

○持ち物
筆記用具

○参加費
決まった参加費はありません。
勉強会の最後に、先生へのお礼のお気持ちを募っております。

主催:1から分かる仏教教室