◆限定24名!◆2Day実技集中セミナー 『褥瘡予防のためのポジショニングとシーティング』 ※ベッド上・車いす上にて徹底的に直接指導で学ぶ!

2024年5月25日(土) 10:002024年5月26日(日) 16:30

◆限定24名!◆2Day実技集中セミナー 『褥瘡予防のためのポジショニングとシーティング』 ※ベッド上・車いす上にて徹底的に直接指導で学ぶ!

★受講特典:配布用(PP生データ)差し上げます! 主催:株式会社WinWin、 協力:シーホネンス株式会社

会場 シーホネンス株式会社 東京支店
住所 千葉県市川市二俣717番地63    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
タグ 摂食 嚥下 嚥下リハビリ 食支援 理学療法士 PT 介護 福祉用具専門相談員 福祉用具 シーティングエンジニア
事務局 株式会社WinWin    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません

イベント詳細

食事等、日常生活活動における褥瘡発生・悪化を予防するポジショニング・シーティングの実践

【セミナーのポイント】

・ポジショニング、シーティングにおけるICFの観点に基づいた褥瘡予防が理解できる
・外力(圧迫,摩擦,ズレ)への気づきが高まり、褥瘡予防アセスメント力が向上する
・褥瘡予防の観点に基づき、食事や日常生活における姿勢,活動への支援技術が向上する


【企画要旨(セミナー内容)】

我が国は、平均寿命は世界でトップクラスですが、その一方、健康寿命との差が世界一と言われています。
2019(令和元)年における我が国の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳であり、健康寿命とはそれぞれ約9年(男性72,68歳)、約12年(女性75,38歳)の差があります。
平均寿命と健康寿命の差は日常生活に制限のある「不健康な期間」を意味するとされています。
つまり、重度の要介護状態が多いということです。
現在、医療や介護の現場では、ベッドや車いす上における不良姿勢、褥瘡発生、誤嚥や低栄養、慢性疾患の憎悪、肺炎等の感染症などが大きな問題となっています。
このような問題を抱えている方々は、多くの場合、歩くことが困難、又は不能であり、ベッドや車いすで過ごしていても、自由に動く事ができず、姿勢を変えたくても自ら変えることが出来ません。
ベッドや車いすで自由に動くことができない状況は、不快で、憂鬱で、痛みも伴い、辛い心情と推察されます。
このような状況の方々に対して、少しでも快適に過ごす事ができるように支援する事が求められます。
そのためには、ケアやリハビを行う私達が、動けない、同じ姿勢でいることの状況を理解しなくてはなりません。
当セミナーでは、同じ姿勢でいる事や不良姿勢による影響、圧迫、ずれ等を含めた環境要因が及ぼす影響について、体験・体感する学習を通して理解することが重要であると思います。
そのような体験・体感で得られた感覚や気づきにより、外力等(外力を含めた対象者を取り巻く環境)が気になる存在となり、褥瘡予防の観点に基づいた快適で安全・安心な姿勢・活動へのケア技術の向上に繋がれると思います。
皆様方のご参加を心よりお待ちしております。 
講師:北出貴則 拝

 

【プログラム】
★Day1:『ポジショニング編』

※学習の項目
●褥瘡発生の要因、外力等が及ぼす影響
●ICF(国際生活機能分類)の考え方、環境を観る目
●ベッドの機能や使い方、体圧分散ケア、臥位褥瘡予防用具(マットレス、ピロー)
●外力予防介助、圧抜きの重要性、サポートの仕方
●ベッド上臥位のポジショニング
●ベッド上座位ポジショニング(食事等)


【タイムスケジュール】
 ●10:00‐12:00/講義
 ●12:00-13:00/昼休憩
 ●13:00‐16:00/実習・質疑応答
  ※外力のアセスメントや影響、圧分散、ポジショニングの効果、姿勢の問題
などについて、体圧を測定しながらグループ毎に実習を進めます。
患者役、ケア提供者役、双方の立場を体験・体感を通して実習します。
  ※今回のセミナーで、外力が気になる存在になり、また環境要因が患者・利用者に
及ぼす影響に気づき、理解することに繋がれば幸いです。


★Day2/『車いすシーティング編』

※学習項目
●褥瘡発生の要因、外力等が及ぼす影響
●ICF(国際生活機能分類)の考え方、環境を観る目
●車いすの機能や構造、座位褥瘡予防用具(褥瘡予防用クッション等)
●シーティング(食事姿勢含む)
●車いす座位での圧抜きや移乗の重要性

【タイムスケジュール】
 ●10:00‐12:00/講義
 ●12:00-13:00/昼休憩
 ●13:00-16:00/実習・質疑応答
※座位は、お尻が痛くなります。足がだるく、背中や肩、首に不快感や痛みを生じさせます。人は同じ姿勢で長時間過ごす事はできません。
車いすの姿勢・活動を支援するには、褥瘡予防の観点は必須です。
でもその前に、まずは支援者である我々ケア・リハビリ提供者が、車いすに座って、圧やずれ、不良姿勢の問題について自ら体験しているか?です。車いすに実際に座って圧やすれ、不良姿勢の問題を体験・体感を通して実習します。
※今回のセミナーで、外力が気になる存在になり、また車いすの構造等の環境要因が患者・利用者に及ぼす影響に気づき、理解することに繋がれば幸いです

 

【講師のご紹介】

●北出 貴則(きたで よしのり)先生/理学療法士

 

[定員]
24名
※開催最小遂行人数:12名


[対象]
病院・施設・在宅 
医療・ケアスタッフ‐他


[準備物品]
※昼食は、各自でご用意ください

※動きやすい服装(パンツルック等)でお越しください
・バスタオル×1枚
・タオル×1枚



開催場所

シーホネンス株式会社 東京支店千葉県市川市二俣717番地63


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
参加チケット ¥27,500 募集中
募集期間:〜2024年5月25日(土) 10:00


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