4/27(水)14:15 「伝統風水」勉強会 ～ 東京国際フォーラム

伝統風水とは、飛鳥時代（1300年前）に日本で伝わり構築された風水です。

現在の東京、江戸が作られた時に、風水師の南光坊天海が設計したと伝えられています。特に鬼門と裏鬼門が意識され、鬼門の北東に上野の寛永寺を裏鬼門の南西に赤坂の日枝神社を建立しました。

江戸時代には、既に風水が確立されていました。

風水は環境学であって、占いではないです。

 《 風水とは 》
気は風に乘れば則ち散り、水に界せられば則ち止まる。故人はこれを聚（あつ）めて散らせしめず、 これを行かせて止るを有らしむ。故にこれを風水と謂う。

風水の考え：良い気（旺気）を水（動く）で聚（あつ）めて、邪気を防止。

風水の基本：「捨てる」「整える」「磨く」

「捨てる」は、不必要なものを区別し、処分すること。

「整える」は、出したものは元の場所に片付けることや、整頓すること。

「磨く」は、お掃除。

また、風水の基本に風水の四神（しじん）があります。
　　　　
中央に麒麟（きりん）の平和や安泰を囲む様に、東の青龍（せいりゅう）、西の白虎（びゃっこ）、南の朱雀（すざく）、北の玄武（げんぶ）を配置、その東西南北の神を四神と云います。

四神を表すときには、中央の麒麟（黄龍）は省かれます。

五行の木火土金水（もっかどごんすい）との関連では、東の青龍が「木」、南の朱雀が「火」、中央の麒麟が「土」、西の白虎が「金」、北の玄武が「水」となります。

日本で一番人が集まるテーマパークは東京ディズニーランドですが、それより集まっているのが、横浜中華街です。その中華街に門が作られていますが、その東西南北の門に四神が祭られています。その結果、横浜中華街は平和や安泰の良い気が溢れ、結果、人が集まりやすくなっています。また、キトラ古墳や高松古墳の中にも四神が描かれているのも有名です。

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主催　営業スキルUPクラブ　代表 杉 勝運

日時　2022年4月27日（水）14：15 ～ 15：45

場所　シズラー東京国際フォーラム店内、セミナールーム

住所　東京都千代田区丸の内3-5-1　東京国際フォーラム ＡブロックB1
　　
会費　当日に、初回見学2,500円　メンバー様500円　ドリンクバー代込み