【オンライン】障害者雇用の事例から学ぶ 働きやすい環境作りとは(キャリコンサロン北海道支部主催)

障害者雇用の事例から学ぶ　働きやすい環境作りとは
〜自己対処と合理的配慮〜

この度は当勉強会の案内をご覧いただきありがとうございます。

私、当日の講師を務めますキャリコンサロン北海道支部の髙橋と申します。

私は主に精神障害や発達障害のある方の就職や職場定着の支援をおこなっています。

前回の勉強会（2020年11月開催）では、「障害」は環境と個人の特性との間に生じる「壁」だとお話させていただきました。

障害者雇用を行う際には、その「壁」がない状態にするための「合理的配慮」を行うことが雇い主に義務付けられています。

しかし、合理的配慮とはどういったものなのか？理解している会社はまだまだ少ないのが現状です。

また、障害のある方も自分自身にどんな合理的配慮があれば働きやすい環境になるのか明確に説明できる方は少ないでしょう。

「壁」がない状態にすることは企業だけに求められるものではありません。

雇用される側はどんな方法で「壁」を低くできるのでしょうか？

今回はみなさんと一緒に、その「壁」を低くしたり、「壁」がない状態にする方法を事例をもとに考えていきたいと思います。

◆勉強会の内容◆

・環境と個人の特性の間に生じる「壁」 とは
・「壁」を理解する関わりとは
・ケース検討　〜自己対処〜
・ケース検討　〜合理的配慮〜

◆こんな方にオススメ！◆

障害者雇用を学びたい方
多様性を活かす方法を知りたい方
自分に合った仕事や働き方を選択したい方
キャリアコンサルタントの資格を活かして仕事に繋げたい方

◆日程・場所◆ 　

・日時：2021年9月26日（日）10時～12時（10分前より入室可能）
・場所：オンライン開催（Zoom使用） 　
　※接続情報はお申込みいただいた方に別途ご連絡いたします。

◆講師◆

　髙橋　智衣（たかはし ちえ）
　キャリコンサロン北海道支部所属
　国家資格キャリアコンサルタント
　障害者就労移行定着支援員

[略歴]
札幌の女性向けタウン情報誌porocoの販促企画営業を13年に渡り担当。
3人の子どもを育てながら働くワーキングマザーになったことをキッカケにキャリアコンサルタント資格を取得。
働きたいすべての人が自分らしく働ける「フィルターのない社会を創る」をモットーに活動中。
現在は、障害者就労支援事業所にてジョブコーチとして主に職場訓練や就職支援、職場定着支援、障害者雇用の促進活動を行っている。