「ホンネ」を知る会 - あなたの本当の人生がココカラはじまる

 ＼ 心の声を聴いてますか？ ／

本当は○○したい。
でも、嫌われるかもしれない、
怒られるかもしれないから言い出せない…

 

自分の「ホンネ」を出すよりも、自分の欲求を満たすよりも、これ以上傷口を拡げないために、相手の要望だけを満たす選択をするしかなかった幼少期。

 

そしていつしか、自分の「ホンネ」に嘘をつくようになったことすら忘れてしまっていた。。。

 

 

もし１つでも気になれば
最後の最後まで読み進めてみてください

 

• なぜ？新鮮な牛肉が食べたいのに、消費期限間近の割引シール付お肉を買ってしまうのか？

• なぜ？イベントに誘われて本当は行きたくないのに、「良いことあるかもしれない」と自分に言い聞かせて行ってしまうのか？

• なぜ？売上を伸ばしたい！と言いつつ、相手の予算を勝手に決めつけて、頼まれてもいない値引きをしてしまうのか？

 

今回のワークショップで得られること

 

• 自分の「ホンネ」を知る方法がわかります

• 他者の意見に振り回されない、自分らしい人生を歩み始めることができます。

• 新しいチャレンジをして仮に失敗したとしても、楽しい人生を歩めます！

• これまで自分にはできない！と思っていたことが、意外にスルっとできちゃうかもしれません

 

イベント詳細

日時	2023年11月18日（土）14時から
場所	ふれあい会議室：福岡県福岡市博多区博多駅前2-19-17 トーカン博多第5ビル
参加費	3,000円（税込）
定員	最小2名 最大4名（少人数で丁寧対応）

当日のスケジュール

ファシリテーター
プロフィール

 

挑戦するのが楽しくなった！

にこやかにそう話す人を一人でも多く増やしたい

Q＆A

迷ってしまう方へ

 

「ねぇねぇ、お母さん聞いて！」

そんな私の声掛けに「忙しいから後にして」と母は言いました。

幼かった私は一瞬とても寂しい気持ちになったが、後で話を聞いて貰えることを期待して待つことにしたんです。

だけど、1時間待っても2時間待ってもその時は来なかった。

だから私はまた「ねぇねぇ、お母さん」と、話を聞いてもらおうとしたとき、母は「後にしてって言ってるでしょう」と声を荒げたんです。

「え？なに？なにがおきたの？私なにか悪いことした？」

私はビクッとして、頭の中で色んな思いが駆け巡ったと同時に、背筋と手をピンと伸ばし、気をつけをするような体制で、溢れ出る涙を必死にこらえようとしていたこと、今でも思い出します。

それだけじゃなく、

私が母に「これからクラスの友達と遊びに行こうと思っている」そう伝えると「誰と行くの？大丈夫とね？」「危ないからやめときなさい」などと過剰に心配されることが多かったし

さらには「なんで、そんな恰好で行くの？恥ずかしいからやめて」とか、頼んでもいない教材を与えられては「もっとちゃんと勉強しないと周りから遅れをとるわよ」など、いつも体裁ばかりを気にして、まるで私を否定するかのような発言にも辟易していました。

そんな幼少時代を過ごしたのですが、特に激しい親子ゲンカがあったわけでもありません

むしろ物理的には何不自由なく育ててもらっていたので、外から見ると仲睦まじい親子に見えてたことだと思います。

いわゆる普通の社会人にはなることができてたのだと思います。

そんなある日

「あんた否定ばっかりよね」

友人から言われたひと言が頭から離れませんでした。

「そんなはずない！」と自分の中で否定する気持ちと、「もしかしたら？」という気持ちがせめぎあい、悶々とする数日を過ごしました。

結局は自分のおこないを振り返ることになったのだけど

そこで分かったのは、

友「○くん何が食べたい？」
私「なんでもいいよ～」
友「じゃあ中華にする？」
私「あ～なんか中華はイヤだな」
友「じゃあ和食？」
私「和食って気分でもないし」

という感じで

大人になった私は「何がイヤか」は言えるのだけど何が欲しいのか、何がしたいのか、そう問われても答えられなくなっていた事に気がついたんです。

そして毎日不満はないんだけど、いつもどこか満たされない気持ちがあったのは、何か関係があるんではないか？と、頭の中で考えが拡がっていきました。

私は調べずにはいられなくなり、心理学や自己啓発、量子力学や哲学書など、本を読みセミナーに行ったりと時間とお金をかけて「人」についての理解を深めていきました。

そして分かってきたのは

• 私は物理的には何不自由なく育ってきたが、物心がついて以降、親にまともに自分の話を聴いてもらった記憶がない。
• なにか言えば心配され詮索されるので、私はいつしか自分の思いを伝えることをやめていた。
• 私は自分の欲求を満たすよりも、親の要望を満たす事に忙しくなっていたようだ。
• 何よりこれらは自分で選んできたことではなく、環境からの刷り込みの影響が大きい。ということを知った。

この段階で「親の育て方のせいで、今の私は不幸なんだ」と結論づけてしまい、

私は親を恨んでしまったのです。

それからというもの、何が間違っているのか、何がおかしいのか、自分を不幸に陥れる原因ばかりを探すようになりました。

• 親が私の話をちゃんと聞いてくれなかったから
• 親の不安症が私に移っちゃったじゃないか
• 自分の体裁ばかりを気にして私に怒ったから
  などなど、

探せば探すほど「私は悪くない」そう思えるような原因が見つかり、私は報われた気がしました。

そうして集めた情報を親を責める材料として、実際に親に対して文句を言ったこともあります。

しかし、私は学んで成長しているはずなんだけど、いつかどこか満たされない気持ちが晴れることはありませんでした。

それどころか、ネガティブなことは言ってはダメ、ポジティブな気持ちでいなきゃいけない。

社員と関わる時も説得しちゃダメなんよ、納得してもらわないと。

自己肯定感を高めないと！褒めなきゃ！認めなきゃ！変わらなきゃな！と、学べば学ぶほど苦しみが増えた気がします。

そして私は体調を崩しました。

何が何だかわからない。良かれと思ってやってるはずのことが全て逆効果になってる。

もうどうしたらいいかわからない。と思っていた時、

たまたま交流会で出会った人から「自分のホンネを聞いてますか？」と問われました。

よくよく話を聞いてみると人生の歩み方には、本音に沿って生きる生き方と、過去の記憶に縛られるままに生きる生き方とある。ということ

そして

• 過去の記憶に縛られるままに生きていると、いつも不安で不満な状態が続く
• それでも一生懸命に頑張ればそれなりに結果は出ることがある。だけど長続きしない

ということを聞いたとき、

私が親に対してやっていた

「間違いやおかしな点を見つけては、ダメだしする」って、

構造的には自分の親と同じことをやっているじゃないか。ということに気づきました。

そして、

もしかしたら親も不安で不安でしょうがなかったんじゃないか。という連想が頭をよぎった瞬間、色々と学んで知識が身につき分かった気になっていた自分が、とても恥ずかしくなりました。

さらに、さんざん学んで「自分の人生は自分が選ぶものだ」と分かっていたつもりだが、いまだに過去の記憶に縛られて生きていたんだな。とガッカリしたのです。

「どうしたらいいだろうか？」

今の自分には、ホンネと記憶の区別がつかない。自問自答を重ね、これがホンネだ！と思うこともあるんだけど

「本当にこれでいいのだろうか？」と猜疑心がどうしても拭えなかった。

私は、交流会で出会ったその人に連絡をとり「ホンネの見分け方」を尋ねました。

すると優しく質問を投げかけてくれて、私のつたない説明も丁寧に聞いてもらい、私はホンネを見つけることができました。だけど、そこで見つけた「自分のホンネ」はかつて無理だとあきらめたこともあり、寄り添うには少々勇気がいることだったんです。

しばらくどうしようか悩みましたが、私は人生を変えたくて仕方がなかったので、思い切ってチャレンジしてみました。

すると、結果は華々しいものに！なると思っていたのですが、実際は散々なものでした。

そしてビックリしたのは散々な結果の後です。

なんか清々しかったんですよね。

これまで過去の記憶にだけ従って生きていた時の私は、自分の思い描いたとおりの結果にならないと「なんだよ！ホンネにそって生きたところで、望みがかなわないんじゃ意味がないじゃないか」と憤っては周りに不満をまき散らし、チャレンジしたこと自体も否定していました。

イヤなところは見たくないから振り返りもしない。だから、行動改善なんてもってのほかで、同じ失敗を何度も繰り返していたんです。

だけど、ホンネに沿って行動してみた結果、思い通りに行かずに「くそ～」って思うんだけど、どこかヤリキッタ感があったんです。そして何より驚いたのが、行動の振り返りができるようなりました。「よし！次はこうしよう」と、ケーススタディを学んで自分の行動が改善できるようになっていったんですね。

「失敗が楽しめる」ってこれまでに味わったことのない感覚で、気づいたときには、かつてイヤだと思っていた集客活動も難なくできるようになっていました。

いつか蓋をしてしまった自分のホンネを出すと、結果はどちらにしても楽しむことができる。

ということは、失敗しても楽しむことができて、行動改善していける

だから、人生どう転んでも最終的には勝ちじゃね？そんなことに気づいたとき、私はこの事実をたくさんの人に届けたくなったのです。