フリーランスエンジニア志望者向け相談会!オンライン可能!

エンジニアとして働かれてる方の中には、フリーランスを目指している方も多いと思います。

このフリーランスエンジニアには、「常駐型」と「在宅型」という2つの種類があります。

実はこの二つの言葉を勘違いしている人は多くいます。

これは単に家で働くか会社で働くかという違いではありません！

契約の仕方も全く異なります！

まず、在宅型というのは、
案件ごとに仕事をもらい、成果物を基に報酬をもらう形になります。つまり、「これを1ヶ月後までに作成してくれたら、○○円払います」という形です。

多くの方がイメージするフリーランスエンジニアはこちらの「在宅型」ではないでしょうか？
これであれば成果物さえ出せば、どこでどんな働き方をしても問題ありません。

常駐型というのは、
1〜3ヶ月など、一定期間ごとに契約を結びその会社に常駐して社員とと同じように働く形になります。つまり、「1ヶ月間うちの会社で働いてくれたら○○万円払います」という形です。とはいえ、昨今テレワークを導入している企業も多いため、常駐型とにも関わらずずっと家で仕事をするケースも多くあります。

また、報酬は会社員と同じように毎月決まった金額をもらう形になるものの、会社からすると正社員のように長期間生活を保障する必要もないため、会社員に比べかなり高い金額になります。

主な違いはこのような感じです。

ここで私がお勧めしているのが「常駐型」のフリーランスです。

在宅型を目指している方も多いと思うのですが、そのような方でも会社員からいきなり在宅型になるのではなく、一度常駐型で独立することをおすすめします。

その理由としては、
・収入が安定して高い
・仕事を見つけやすい
・会社員からでもスムーズに移行できる
というものです。

<収入が安定して高い>
こちらについては、常駐型の特徴でも説明しましたが、会社としては短期的に人を増やすために雇っているようなものなので、長期的に生活を保障せる必要もなく報酬が高くなるということです。

仕事の内容としては、他の社員と基本的に変わらないことが多いため、
「仕事の負荷は会社員の時のままなのに収入だけ上がった」
という形になります。

<仕事を見つけやすい>
フリーランスになりたいという方は、多くの場合「在宅型」のことを言っています。

逆に、「常駐型」は給料は高いものの会社員と働き方はあまり変わらないためあまり人気ではありません。

ただ、会社としては繁忙期や人員不足で単純に人手が欲しくなることは多くあります。

このような状態から、「在宅型」に比べて仕事を見つけやすい傾向にあります。

<会社員からでもスムーズに移行できる>
先ほども説明したように、常駐型フリーランスは契約形態が違うだけで、働き方は会社員とほとんど同じです。

そのため、フリーランスになったとしても急激に環境の変化があるわけではなく、転職した時とほとんど変わりはありません。

ただ、短期間で雇われている以上しっかり成果を出さないといけなかったり、税金のことを気にしないといけなかったりとフリーランスならではの状況も生まれます。

言い換えると、「常駐型」は「在宅型」と会社員の間の働き方と言うこともできます。

そのため、将来在宅型フリーランスを目指している方であっても、一度常駐型を挟んでみることによって、フリーランスへの移行がスムーズに進めることができます。

もちろん、どちらの仕事も同時に探すなど組み合わせて使ったりもできます。

このような理由から、「常駐型」のフリーランスになるというのは、いろいろな面からおすすめです。

私自身もこのような考えから、常駐型フリーランスを支援している企業で働いており、相談会を開いています。

もし、常駐型のフリーランスに興味を持った方がいましたら、ご参加ください。

まだ働き方に悩んでいる方、少し興味を持って話を聞きたいなどでも大丈夫ですので、気軽に申し込んでください！