【対面・オンライン】『「見積り」業務の重要性と革新・改善への活かし方』セミナー
2024年3月19日(火) 10:00〜16:30
~ 原材料等の「値上げ要請」に伴い見積り業務改善の新たな手法 ~
会場 | 連合会館 |
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住所 | 東京都東京都千代田区神田駿河台3-2-11 4階 401会議室 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
事務局 | 一般社団法人 日本資材管理協会 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
「見積り」業務の重要性と革新・改善への活かし方
~ 原材料等の「値上げ要請」に伴い見積り業務改善の新たな手法 ~
<主な内容>
調達・購買の見積り業務の役割は、品質、価格、納期などを考慮して『最適な価格設定』の選択を行うことにあります。
このセミナーの目的は、コロナの影響による原材料等の「値上げ要請」に伴い見積り業務において新たに革新的なアプローチや改善の手段を理解し実践的なスキルを提供します。
革新と改善に資するスキルとして、VE手法、開発購買、比較分析法、資源価格、物流コストへの対応等を習得します。
これにより調達・購買に必要なモノづくりの各ステージでの見積り活動においても、効果的な手法を理解し、実践で適用できるようになります。
<プログラム>
1】すべての調達・購買活動は情報収集から 【2】「見積り」という業務の重要性 【3】見積書の基本 1-(1)見積書の記載事項 1-(2)記載事項におけるポイント 2-(1)見積価格は販売価格 2-(2)見積価格の背景、裏側を読み取る 3-(1)一行見積りからの脱却 3-(2)見積書は情報の宝庫 4.見積業務を革新・改善に活かす ・VE思考活用の重要性 ・アイデアを生む着眼点 ・具体的な代替案、改善策へ 【4】サプライヤーとの信頼関係の醸成 1-(1)サプライヤーとの関係 1-(2)競争環境創出の着眼点 1-(3)サプライヤーを選ぶために必要なスキル 2-(1)もうひとつの認識すべき大事な関係 2-(2)サプライヤーから選ばれるために必要なスキル 2-(3)サプライヤーから選ばれることで得られるもの 3.協働・協業の環境をつくるのは調達部門 |
【5】モノづくりの各ステージでの「見積」活動 1.商品企画段階《商品企画案策定と目標原価設定》 1-(1)リサーチイン、コンセプトインに参画 1-(2)開発・設計部門の要請に応える提案づくり 2.設計段階《仕様決定と部材選定》 2-(1)デザインインでのチェック機能、牽制機能 2-(2)チェック機能、牽制機能を活かして提案 2-(3)開発・設計部門の要請に応える提案づくり 2-(4)汎用部品はクロスリファレンスで最適部品を提案 2-(5)同じ用途の部品・部材を比較して 2-(6)設計段階の完結(DR4:設計の仕上げ) 3.量産段階《製品の改善・改良と原価の改善》 3-(1)価格ではなく価格決定方式を決める 3-(2)購買量を活かして有利価格を取得 3-(3)購入価格改定へのアプローチ 【6】革新・改善に資するスキルと目の付けどころ 1.VE手法 2.開発購買 3.比較分析法 4.資源価格への対応 5.物流コストへの対応 6.マーケティング理論の応用 |
<講師紹介>
渡邉 直樹 氏(元パナソニック(株) 調達本部副本部長、渡邉 Value Up 研究所 調達・購買・VEコンサルタント)
松下電器産業株式会社(2008年パナソニック株式会社に社名変更)に入社。特機営業本部、液晶事業部、インダストリー営業本部後、本社資材調達本部へ異動(調達への大転身・全社改革の一環で「調達改革」に参画。プロジェクト運営で全社集中契約を起案)。全社集中契約が軌道に乗り全社集中契約センターを設立し初代センター長に就任(半導体・電子部品、鉄鋼薄板・樹脂などをグローバル展開)。その後調達本部副本部長に就任(全社調達機能の統括・統制)。退職後にTDK株式会社に入社本社調達部門アドバイザーとして活動。現在、調達・購買・VEコンサルタントとして活動開始(渡邉Value Up研究所)
<↓詳細はこちらから>
https://x.gd/oejhY
開催場所
連合会館(東京都東京都千代田区神田駿河台3-2-11 4階 401会議室)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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2024.3.19セミナー | ¥42,700 | 終了 |
イベントは終了しました
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