春めく日のコンサート

【成田 萌】(ヴァイオリン)

豊橋市出身。桜丘高等学校音楽科を経て、愛知県立芸術大学大学音楽学部を卒業。同大学大学院音楽研究科博士前期課程修了。2019年、「第124回豊橋交響楽団定期演奏会」にて豊橋交響楽団とメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲で共演。令和3年度山田貞夫音楽財団奨学生。同年度、大幸財団丹羽奨励生。Quintet Azalea ヴァイオリン奏者。これまでにヴァイオリンを寺井祥子、松本茂、白石禮子、F.アゴスティーニ、植村太郎の各氏に師事。現在、愛知県を中心にオーケストラの客演等音楽活動を行う傍ら、後進の指導にもあたっている。

【三浦可菜】(ヴァイオリン 、ヴィオラ)

第22〜24、31回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。2018、2021年、自身の研究テーマである平尾貴四男の作品のみを取り扱った演奏会、「平尾貴四男の調べ」を開催。これまでにヴァイオリンを舘奈緒、森下陽子、大関博明、沼田園子の各氏に師事。名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て愛知県立芸術大学音楽学部を卒業。同大学研究生修了。Quintet Azalea ヴィオラ奏者、トリオかさね ヴァイオリン奏者。安城市交響楽団トレーナー。また、日本人だからできるクラシック音楽を模索し、邦人作曲家作品を研究している。