仏教講座 『無人島に一冊もっていくなら歎異抄』『生命の尊厳について』

日時：３月３日（金）
　　　１０時００分～１２時００分
　　　１３時３０分～１５時３０分

 

会場 ：札幌市民ホール（カナモトホール）　２階　 会議室２
　　　（住所：札幌市中央区北１条西１丁目）

 

参加費：無料です。

 

定員：２０名
　　　どなたでも参加できる、分かりやすい勉強会です。
　　　人数に限りがありますので、お申込みは、いますぐどうぞ。

 

 

 

＜午前＞
『無人島に一冊もっていくなら歎異抄
～たった一人になっても生きる意味がここにあった！～』

 

　講師：中本英先生

 

　歴史小説家・司馬遼太郎氏は「無人島に一冊もっていくなら歎異抄」
と言いました。
　「無人島」という設定は、インパクトがありますね。
　無人島だから、周りの人に気を遣う必要がありません。
　お金を稼ぐために、あくせく働く必要もありません。
　地位、名誉も意味がなくなります。
　一人の人間として総ての飾りが不要になった時に、気になるのは何でしょうか。

 

＜午後＞
『生命の尊厳について』

 

　講師：本村裕靖先生

 

　人命軽視の殺人事件、また自ら命を立つ人も絶えません。
　「なぜ自殺してはいけないのか？」
　「なぜ人を殺してはいけないのか？」
　「なぜ人命は地球よりも重いのか？」

 

　２６００年前のブッダの言葉には、万人の心に響くメッセージがありました。
　命の大切さが知らされ、苦難の人生を明るく乗り越える、
生きる元気と勇気が湧いてくる仏教講座です。

 

------------------　

 

 

たまたまフェイスブックで見つけて近くで開催される事もあり、参加させて頂きました。
講師の方は、わかりやすくお話していただき、歎異抄に興味を持つことができました。
本を読むだけでは　きっと理解できない内容で参加して良かったと思います。
次回も参加したいと思います。（50代男性）

 

------------------　

 

悪人が幸せになれる。今まで考えたことがなかったです。
悪人というと人を殺したり、騙したりする人のことだと思っていましたが、お話を聞いていると日々罪を犯している自分に気づきました。
善人ばかりだとケンカになる。とても分かりやすお話でした。(２０代・女性)

 

------------------　

 

日頃から何のために生きているのかを考えることが多いのですが、生まれてきたのはこの為、人生の目的を達成することはできる、本当の幸せがあるのだ、ということを知れたことは大きいです。
ありがとうございます。（３０代・男性）

 

------------------

 

人間、長生きしたとしても１００年の命。
この短い命、何のために生まれ、生きているのか。
一体、死んだらどこにゆくのか・・・。
その答えを知り、解決することが生まれてきた目的であると教えて頂きました。
ここに来なければ絶対にわからないことでした。（４０代・女性）

 

------------------

 

 

〇講師：中本英先生
　昭和３７年生まれ、兵庫県出身。
　仏教講師になって３０年。
　現在は、道央・道南を中心に、全道で活動。
　全国各地、アメリカ、ブラジルからも招待を受け、
　毎年１５０回以上の講演経験。
　年齢層にかかわらず、仏教、教えとのきっかけを
　結んで人生の糧を知って欲しい。

　https://sapporo.japan-buddhism.com/sinnnokoukou/
　↑　中本英先生の過去の講座を視聴できます。

 

〇講 師：本村裕靖先生
　昭和５０年生まれ、兵庫県神戸市出身。
　大阪大学工学部卒業。研究者を目指し化学を
　専攻していたが、深い仏教の教えに感銘して、仏教講師を志す。
　北陸、九州、台湾でも講座を行い、
　現在は、北海道各地にて講座を開催中。

　https://sapporo.japan-buddhism.com/buddhismseminar/
　 ↑　本村裕靖先生の過去の講座を視聴できます。