当イベントは終了しました。

★ハイブリッドです★日本臨床心理学会『オールタナティヴ・臨床心理学 ― コミュニティサポートの 今 と 今から ―』

2024年2月17日(土) 09:002024年2月18日(日) 18:00

次回のイベント案内を受け取ろう

興味ありリストに追加しておくと次回イベント公開時に案内が届きます

興味ありリストに追加する 興味ありリストに登録済み 興味あり3人
★ハイブリッドです★日本臨床心理学会『オールタナティヴ・臨床心理学 ― コミュニティサポートの 今 と 今から ―』

学会大会:テーマは、不登校や児童福祉施設にまつわるコミュニティサポート。セクシュアル・マイノリティや多様性、ピアサポーターの活動も話題にします。

イベント形態 オンライン
Webセミナー Zoom
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 日本臨床心理学会 神戸大会運営局    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ 日本臨床心理学会◆第59回神戸大会

イベント詳細

日本臨床心理学会 第59回大会

★2月16日(金):オンラインのみ
★2月17日(土)18日(日):ハイブリッドまたは、会場のみ

会場:神戸国際会議場 4階5階 行き方(外部ウィンドウ表示)
KCC 神戸コンベンションセンター内 ポートライナー「市民広場」駅 直結

※開催場所の表記がオンラインとなっていますが、オンライン開催のページに
「ハイブリッド開催」として大会告知ページを掲載しています。

大会のテーマは、コミュニティサポートの今から

↓ ページ下にある「大会長からのテーマメッセージ」より

↓ 一部、抜粋・・・

↓ コミュニティ・サポート:たとえば、フリー・スクール。学校期に、その子と学校とのマッチングが悪く、なかなか足が向かない。そんな子たちが対象。たとえば、活動の場所は神戸市内だが、滋賀県からくる子もいる。スタッフも市内在住とは限らない。彼らに役に立つサポートとはどんなことか?そこには、スタッフをバックアップする対人援助の専門家がいることで、活動は、より安定する。

不登校、児童福祉施設、セクシュアル・マイノリティや多様性、
ピアサポーターの活動も語られます。


今回のテーマ「コミュニティサポート」は、ここに大きく深くつながります。

◆既存の臨床心理学を「さらに脱いだ先に何が見えるか、なにを見るだろうか?」
 写真2
➔ オールタナティヴなメッシュワークの世界が広がっている!

 ●●プログラム 

   2月17日(土)     

1.会場:504+505 ★会場とZoomのハイブリッド 【10~12:00】
児童福祉施設で暴力なしで暮らすための試み ―― 安全委員会方式の導入から
小笠原 寛 本多悠一郎(岡崎平和学園 岡崎市)


2.会場:404 ★会場 【10~12:00】
こころの病気と共に 地域で暮らす ―― ピアサポーターの活動をとおして  
岡田智子 濱崎成人 梅花薫 辻 圭一郎 
(ICCC コミュニティケアセンター 伊丹市)


3.会場:405 ★会場とZoomのハイブリッド 【10~12:00】
関係の世界へ  ―― 危機に瀕する私たちが生きのびる方法  
鮫島輝美(関西医科大学・理論看護学/集団心理学)


4.会場:406 ★会場 【10~12:00】
自主シンポジウム(応募者枠) 


5.会場:504+505 ★会場とZoomのハイブリッド 【13~16:30】
▼クロストーク・セッション▼
ケアあるいはサポート ―― アマチュアリズムと専門性から 
 司会:羽下 大信(大会長)
松嶋 健(広島大学・文化人類学/医療人類学)
桜井智恵子(関西学院大学・教育学/社会思想史)


   2月18日(日)     

6.会場:504+505 ★会場とZoomのハイブリッド 【9:30~11:30】
パートナーシップと家族の多様性を考える
―― セクシュアル・マイノリティの視点から 
 司会:奥田由子
梨谷美帆 (カウンセリング・ラボ SORA 大阪市)
樋口亜瑞佐(愛知教育大学・臨床心理学)


7.会場:404 ★会場 9:30~11:30
精神科病院での人権侵害をなくすために 
―― 尊厳が守られて、安心してかかれる精神保健を考える  
 司会:にら こと 韮沢 明
有我譲慶 当事者 たにぐちまゆ(大阪精神医療人権センター)
高橋亮也(兵庫県精神医療人権センター)


8.会場:405 ★会場 【9:30~12:30】
対話反想法とグループ・リフレクティングで
パワーをめぐって考えるPTMFを実践的に学ぶ  
 

滝野功久(いさく)(イサクプレイワーク主宰)


9-1.会場:406 ★会場 【10~11:00】
▼個別発表▼ インクルーシブ教育の現在  
田中佑弥(山口短期大学・子ども支援研究) 


9-2.会場:406 ★会場 【11~12:00】
▼個別発表▼ 精神科<造形教室>で表現すること
―― 生きる意欲をもたらすプロセス

藤澤三佳(京都芸術大学・社会人間学) 


10.会場:504+505 ★会場とZoomのハイブリッド 【12:00~14:00】
不登校のこどもがつくる・こどもとつくる
 司会:矢野 良晃(For Life)
中林和子 ほか(フリースクールForLife 神戸市)


11.会場:404 ★会場 【12~14:00】
➡➡➡こちらは発表の取り消しになりました【2/16付け】
▼自主シンポジウム▼病棟コミュニティの文化を変える「対話」の仕組み
―― 緩和ケア病棟を多方向支援的に変容させたナラティヴ・アプローチ

田代 順(ナラティヴ・アプローチ研究室/対話ラボ)
大西郁子(東京成徳大学大学院博士課程/東京都スクールカウンセラー) 


12.会場:405 ★会場 【12~14:00】
▼個別発表▼ これからの臨床心理学
―― 心理職の国家資格化の経緯から考える

岩田光宏(大阪経済大学・臨床心理学)
宮脇 稔(元大阪人間科学大学・臨床心理学)


13.会場:406 ★会場とZoomのハイブリッド 【12~14:00】
ヒアリング・ヴォイシズ
――「幻聴」という精神医学用語から「声が聞こえる」という体験の言葉へ

佐藤和喜雄 藤本豊 Pさん ゲスト:根間あさ子 李マリジャ 櫛田慧
(ヒアリング・ヴォイシズ研究会)


14.会場:504+505 ★会場とZoomのハイブリッド 【14:30~16:45】
学会定期総会


   2月16日(金)     

15.会場:Zoomオンライン 【20~21:30】
これまでの臨床心理学を脱いだら、何が見えるか
―― 精神科診断に代わるフレームワーク、PTMFをめぐって その解説と議論
石原孝二(東京大学・哲学)

 

●● 大会長からの テーマ メッセージ

コミュニティ・サポート。知っているようだけど、しかし、よく考えてみると、どのことを指すのか、クッキリと見えているわけではない。そもそも、それは、私たちがやってきた対人援助の活動とは、どんな関係になる?どこが違う?その活動のコアのアイデアはどんなもの?「地域活動」ってあるけど、同じなんだろうか?

そこで、とりあえずは、こんなふうに区分してみる。まず、地域活動を地域住民による、地域住民に貢献するための活動とする。例を挙げれば、夏のよさこいソーランや、年の暮れの夜回り。専門家はいなくて、知識や経験が持ち寄られる。

一方、コミュニティ・サポートは、その活動をするスタッフにもメンバーにも、地域という限定はとても緩く、一方、活動の目標やその対象ははっきり、クッキリしている。たとえば、フリー・スクール。学校期に、その子と学校とのマッチングが悪く、なかなか足が向かない。そんな子たちが対象。たとえば、活動の場所は神戸市内だが、滋賀県からくる子もいる。スタッフも市内在住とは限らない。彼らに役に立つサポートとはどんなことか?そこには、スタッフをバックアップする対人援助の専門家がいることで、活動は、より安定する。

こうした区分に立ってみると、私たちがこれまで「臨床心理学」と思ってきたもの、あるいは「対人援助活動」とは、どこが違って見えるか。そして、今後の展開を開く手がかりはあるか。また、引き継ぐべきところは?

私たちが使いまわし、維持してきたものの、その有効性が限界に近づいたシステムのあれこれ。電子媒体の急激な膨張によって、限界点への接近がさらに煽られる。馴染んだもの、既知のことにはパラダイム変換が必要なようだ。では、私たちの場合はどうか。

そのための、今回、提示のアイデアは、オールタナティヴ・臨床心理学。つまり、もうひとつ別の臨床心理学。このドアから押し開いてみたい。それゆえ、サブタイトルは、「コミュニティ・サポートの今と今から」。

そのための幾つかのドア、大会企画として複数のセッションを設定しました。さらには、こうしたスタンスを踏まえたクロス・トーク、松嶋・桜井対談を企画しています。

数年ぶりの関西での大会。ハイブリッドの部分もあります。会員の皆さま、参加をお持ちしています。

日臨心 第59回神戸大会大会長 羽下大信

どなたでも参加できます。
興味 のあるテーマを見つけられましたら、お申込みをして、ぜひ会場にいらしてください。プログラムによってはオンライン参加も可能です。会場にいらしたら、全てのプログラムに参加できます。お待ちしています。
神戸大会 運営局(広報兼事務局 モネコ)

 



開催場所

オンライン


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
日臨心会員【全日程参加】★事前申し込み★
Zoom (締切日: 2024-2-15 20:00)
¥5,000
前払い事前決済
締切
一般【全日程参加】★事前申し込み★
Zoom (締切日: 2024-2-15 20:00)
¥6,000
前払い事前決済
締切
一般【2/16夜オンラインのみ参加】
Zoom
¥1,000
前払い事前決済
終了
一般【全日程参加】
Zoom
¥6,500
前払い事前決済
終了
日臨心会員【全日程参加】
Zoom
¥5,500
前払い事前決済
終了
日臨心会員【2/16夜オンラインのみ参加】
Zoom
無料 終了
募集期間:〜2024年2月17日(土) 09:00

イベントは終了しました


フォトアルバム


変更履歴

  • イベント名を【日本臨床心理学会『オールタナティヴ・臨床心理学 ― コミュニティサポートの 今 と 今から ―』】から【★ハイブリッドです★日本臨床心理学会『オールタナティヴ・臨床心理学 ― コミュニティサポートの 今 と 今から ―』】に変更しました。2024年1月6日(土) 01:17
  • 定員を【1】から【300】に変更しました。2024年1月5日(金) 00:41
  • イベントチケット「日臨心会員【全日程参加】★事前申し込み★」のチケット販売枚数を【1】から【0】に変更しました。2024年1月5日(金) 00:39


RSS

終了

もっと見る