8/17(水)@宮崎 「人間関係って本当に難しい・・」だけどそもそも人間って?心が晴れるブッダの知恵

「人間関係って本当に難しい・・・。」けど、そもそも「人間」って？

●日時：8月17日（水）18時～20時

●会場：ニトリモール：サンマルクカフェ

（宮崎市源藤町東田423）

蒸し暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか？

忙しい毎日の中で、本当に大切なことに目を向ける時間を持つことはあなたの人生をキラキラ輝かせる有意義なご縁となるでしょう。

そんな素敵な時間を皆さんとシェアしたいと思っております。

時々このような事を耳にします。

「あの人、ああいうところがちょっとね・・」

「自分は精一杯やっているのに誰も認めてくれない」

「何もみんなのいる前で、叱らなくてもいいのに」

関係がこじれてくると

「あの人のいる部屋の空気を吸いたくない！」といったことも・・。

「智に働けば角が立つ。情に棹差せば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」とは、夏目漱石の「草枕」の冒頭です。

人間関係にわずらうのが、私たちの常ではあります。

そもそも「人間」とは一体どういうものなのでしょう？また、そもそも人間の自分は、「自分のことは自分が一番知っている」と、思っていることが多い様ですが、果たしてそうなのでしょうか？

あなたは「あきらめる」と聞いて、どのように感じますか？一般的には「あきらめる」とは見込みがないと思いきる、仕方がないと断念するという意味で使われます。負け、根性なし、情けない、など、ネガティブなイメージですよね。「一度始めたことは最後までやり抜きなさい、あきらめたらあかん！」「夢をあきらめないで！」と、あきらめない方向へ向かうと人生はより良いものになる、と言うイメージです。

一方、「人生あきらめが肝心！」執着心を捨てて手放した方が人生楽に生きられると、いう意味でも使われ、ポジティブなあきらめ・良いあきらめと言う人もいます。

実は「あきらめ」とは、漢字で「諦める」と書きますが、語源は、仏教の「諦観（たいかん）」という言葉なのです。「諦」とは「あきらか」、「観」とは「みる」ということで、「あきらかにみる」と、読みます。この「あきらかにみる」が、変化して「あきらめる」に変化したと言われていますが、意味も大きく変わってしまったのですね。

事実をありのままに見つめるというのは、ネガティブでもポジティブでもありません。感情を抜きにして客観的に物事をとらえるということです。

私たちは何か悲しいことや、辛いことがあると、感情の波にのまれてしまい、客観的に物事を見ることができなくなります。もう自分はダメなんだ・・と、そこから動けなくなってしまうのです。だからこそ、その苦しさから逃れるために断念することを選ぶのでしょう。しかし、見切りをつけてしまったら本当に希望が持てないままになってしまいます。

事実として起こってしまったことをそのまま見る。

一旦、そのように受け止めると、なぜおこってしまったのか、という原因に目が向きます。とはいえ、、自分のことは、冷静にとらえることはなかなかできません。

本当の自分の姿＝人間を「諦観(たいかん）」真っすぐに見るにはどうすればよいのか？そして、人間関係をどう上手くやっていけるのか。

ブッダの教えや、歎異抄に学んで行きましょう！

「方丈記」「徒然草」と並び、三大古文といわれる「歎異抄」

「歎異抄」を学ぶと、人間関係がガラッと変わると言われます。

「歎異抄」はブッダの教え→親鸞聖人→唯円　

簡単に言うとブッダの教えを親鸞聖人が明らかにし、弟子の唯円が、聖人の言葉を美文名文で記した書物です。

今回いらっしゃった方に特典があります！

★「なぜ生きる」の答えを明らかにした名著「歎異抄」の案内書（小冊子）をプレゼントいたします。

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参加費は無料です。

カフェでの飲食代のみ、ご負担ください。

 是非気軽にいらっしゃってくださいね！老いも若きも大歓迎です！