ケアのコミュニケーション&レクリエーションのよろず相談室(マンツーマン・セッション)

＜セッションの概要＞
★悩みの解決や苦手の克服のために参加
＊楽しさを通して利用者を支える会話やレク。
＊支援者も楽しいって思いながら実施できれば最高なのですが、悩みや苦手意識があるという方も珍しくありませんよね。
＊皆がそれぞれワクワクできる時間のはずが、皆それぞれ苦しい時間になってしまっているという話もよく耳にします。
＊このセッションには、このように、会話やレクを行う上での悩みや苦手を持った支援者が参加されます。
＊そして、それぞれの悩みを解決し苦手を克服するための個別具体的な方法を、講師との二人三脚で見つけていかれます。

★認め合い支え合える職場づくりのために参加
＊否定的で攻撃的なコミュニケーションによって職員のやる気が挫かれている、時にはこころの病気への扉が開かれている、などということもよく耳にします。
＊そうしてコミュニケーションによって職場の風通しが悪くなり、ひとりひとりが孤立する。職員ひとりひとりの心身の健康状態への気づき、施設でのケアをめぐる様々な問題への気づきが遅れるなど、危機管理が難しくなっている。そんな難しさを聴くことも珍しくありません。
＊このセッションには、こうした状況から、肯定的で支持的なコミュニケーションで互いに意思を通い合わせられる職場づくりを願ってリーダー層、管理職層の方が参加されます。
＊そして、それぞれの職場にあった、職員間での肯定的で支持的なコミュニケーションの促進や、それを通した認め合い支えある職場づくりの段階的な進め方、段取り、手法などを、講師との二人三脚で形にされています。

★貴方と専門家の１対１(マンツーマン)。だから貴方にぴったりの最適解が見つかる
＊セッションは、参加された方とコミュニケーションとレクの専門家との二人三脚の時間。
＊悩みや苦手を掘り下げ理解を深めたり、実際の様子と理論的な見方をいったりきたりしながら悩みの解決方法、苦手の克服方法を考えたり、ロールプレイなどで試したり。
＊こうした二人三脚を通して、参加された方にぴったりの最適解を見つけ出していただけるようにサポートしていきます。
＊また、管理職的な観点で参加された方とは、一緒に職場の環境や様々な場面での様子などを掘り下げます。良いコミュニケーションを促進するためのポイントや実現方法、段取りを、講師のコンサルティングの経験などもヒントにしながら見つけ出していきます。
＊こうした二人三脚を通して、参加された方の職場で実現可能性の高い最適解を導きだしていていただけるようにサポートしていきます。

★貴方と同じ立場の皆さんから絶賛いただいている実践的で役立つ技術や理論や心構えを活かした二人三脚
＊セッションの二人三脚に用いるものは、貴方と同じ立場の皆さんから驚きの高評価をいただいている技術や理論や心構え。
・あなたとご一緒する専門家（講師）は、国立機関や全国レベルの職能団体、社会福祉協議会等都道府県レベルの団体、市区町村行政等が主催するレクリエーションやコミュニケーションの現職者研修多数実績あり（前職含め累積300回以上）。いずれも、最高評価の大変満足がほぼ10割。学んだ内容を職務に活かしたという回答もほぼ10割、推奨者割合40ポイント以上の異次元の高評価を獲得しています。
・こうした研修の受講者から、１対１でじっくり話を聴いてほしい、アドバイスや指導をしてほしいとの要望が大変多く、今回、こうしたセッションを始めました。

＜選べるコースとプログラム、参加費＞
★２つのコース(それぞれのプログラム)からご都合にあわせてお選びください。
・例えば、２時間コースなら、２時間の持ち時間を１回のセッションで使うか、何回かに分けて使うか、プログラム(時間割)をご都合にあわせて決めていただけます。
・また、１時間コースも同様です。
・ただし、下記のように、それぞれのコースで指定されているプログラム(時間割)から選んでいただきます。

＊２時間コース(具体的な対応方法の発見コース)
・プログラム(時間割)は①、②、③の中から選択
①１回(２時間のセッション)
②３回(１時間のセッションを１回、30分のセッションを２回。計２時間)
③４回(30分のセッションを４回。計２時間)
※②、③の２回目以降の日程は、１回目の終了時ご相談。
・お申し込み時には、例えば、２時間コースのプログラム③を希望、などご連絡ください。
・参加費：４０００円

＊１時間コース(対応の考え方の発見コース)
・プログラム(時間割)は①、②のいずれかを選択
①１回(１時間のセッション)
②２回(30分のセッションを２回。計１時間)
　※②の２回目の日程は、１回目の終了時ご相談。
・参加費：２５００円

※悩みの解決や苦手の克服の具体的な方法を見つけるためには、２時間コースがお勧めです(１時間コースは、こういう方向で考えたり対応したりして行けば良いという方向性を見つけることがゴールになります)。

★開催日時
＊日程は、３月12日(日)、14日(火)、16日(木)、18日（土）、19日(日)、21日(火)
＊時間は、以下の２枠から選んでください
《１》16時開始(複数回を選んだ方は初回の開始時間)
《２》19時開始(複数回を選んだ方は初回の開始時間)

＊18日、19日、21日は、《3》10時開始、《2》13時開始の【日中コース】も実施しています。
＊早朝、深夜も含む上記の時間以外、また別の日時でも実施可能です。朝活、夜活、有給休暇の活用など、お気軽にお問合せフォームを使ってご相談ください(希望日時等をご相談ください)。

＜参加をご検討いただく際のヒント情報＞
★どんなことを求めて参加されているか
＊このセッションには、毎日のケアの中の悩みや苦手から、次のようなことを求めて参加されています。
・例えば、利用者にあったアクティビティを知りたい。なぜレクや会話をするのか、なにが大切かなどを知りたい。レクの声掛けの仕方を知りたい。利用者がやる気になる会話の方法を知りたい。認知症の利用者にあったレクや会話の仕方を知りたい。などなど。
＊管理職の方も、次のようなことを求めて参加されています。
・例えば、職員の意思統一の仕方を知りたい。まずいやり方の改善のさせ方を知りたい。良い方法の共有のし方を知りたい。職場内研修の方法を知りたい。などなど
＊レクや会話の根拠(理論)にもとづいて見直したいという方も参加されます。
・例えば、自分から進んで取り組みたくなったり、夢中に楽しんだりしたくなるための心理的な仕組みに基づいてアクティビティの進め方や声かけの仕方を見直したい。安心感や満足感、落ち着きや寛容さが沸き起こる心理的な仕組みに基づいて会話の始め方や進め方を知りたい。心身機能の改善・活性化や認知症の予防・進行防止の根拠に基づいてレクや会話を見直したい。

★ブレイクスルーを目指して参加される方には
＊今のままでは煮詰まってしまいそう、より一層ひとりひとりに寄り添うことを大事にしたいがどうしたらよいか？などの動機で参加する方も多数。
＊そんな方には、心身の活性化、認知症対策、社会性対策として改めて効果が見直されている応答的で支持的なコミュニケーションを豊かにという観点から、新しいレクや会話の手法を活かしたブレイクスルーをサポートします。

★二人三脚での最適解の目指し方
＊悩みや苦手の内容も、個性や環境も、参加者ひとりひとりにスペシャル。だから、最適解を一緒に探す方法も、ひとりひとりにスペシャルで。例えば、、、、
・悩みや苦手の共感的な理解であなたの疲れ傷んだ心をいやすこと中心のカウンセリング。
・専門家の視点から貴方が活用しやすい解をご提案するアドバイス。
・レクや会話のコツをトライ＆エラーを重ねながら身に付けるトレーニング。
・貴方の長所や、お相手や環境の特徴を踏まえて、その時々の最適解の求め方(対応力、応用力)を高めるコーチング。
・お相手のやる気を引き出したり安心感を強めたり、職場内でビジョン(使命)や良い方法などを共有したり。そんな課題を段階的に解決する段取り、手順などをプランニングするコンサルティング。
※もちろん、これらの方法を必要に応じて組み合わせたり。

＜申し込み、参加手続き＞
【1】お申し込み　※前日22時までお申し込み可能です。
・こくちーずの申込フォーム(メール)で、ご希望の日時、希望のテーマをご連絡ください。
・例えば「３月21日２時間コースプログラム②、19時スタート希望」など。
【2】日時の調整、決定
・メールのやりとりで。できるだけご希望にあわせて。
・あわせてご希望の場合はこのあたりでテーマをご相談させていただきます。
【3】参加費の請求書をお届け
【4】お支払い
・メール添付の請求書の支払い機能を使って参加費をお支払いください。
・PayPalのシステムを使い、カード決済となります。
・銀行振込も可能です。申し込み時に確認させていただきます。
【5】zoom招待状の送付
・メールにてZoomミーティングの招待状をお届けします。
【6】セッションを実施。

＜講師　小久保信幸（こくぼのぶゆき）＞
＊CoCOLa（カンファタブル・コミュニケーション研究所）代表
＊「心地よいコミュニケーションで心を明るく温かく」の理念のもとで、良好な人間関係づくりや相手の心を支えるための「温かな気持ちを伝えるコミュニケーション技法」、アクティビティを通した良好な人間関係・集団づくりの方法、自信と希望の取り戻しを手助けするセラピーの実践研究や普及に取り組む。
＊前職は日本レクリエーション協会。レクリエーション指導者の技術開発、理論整理、カリキュラムや教科書作成、講師養成講師、現職者向け講座講師などに責任者、トップ講師として取り組む。
＊大学非常勤講師等：大妻女子大学、和洋女子大学、東北大学、麗澤大学など
＊研修会：国立機関、全国レベル、都道府県レベルの団体、市区町村行政等が主催するレクリエーションやコミュニケーションの現職者研修、リーダーや管理職向け研修を年間30回ほど実施。
＊個人を対象としたコーチング、コンサルティング：保育士、教諭、臨床心理士、医師、看護師、ソーシャルワーカー、介護職員等、クライアントにあわせて対面やオンラインで実施。
＊カウンセリング：生きづらさの解消を手助けするためのパーソン・センター・ド・カウンセリングの技法を用いた個別支援（孤立防止、心身症予防、自殺予防の等）
＊教育分野、医療福祉分野の専門家等を対象とした研修の講師：国立教育政策研究所や国立青少年教育推進機構、東北大学、小児医療学会、都道府県や市区町の保育士会、医師会、社会福祉協議会等多数
＊企業対象のコミュニケーション・スキルのコーチングやコンサルティング：（株）タクティ、（株）インフォシーク等企業での、新人、中堅層など各種コーチングや面談やインタビュースキルのトレーニング、プレジェクのブラッシュアップのためのコミュニケーション・コンサルティング。
＊愛知教育大学卒後、筑波大学大学院をへて、20年ほど公益財団法人で、人の心を支えるコミュニケーション・スキルの実践研究、普及活動に取り組む。独立後、CoCoLa（カンファタブル・コミュニケーション研究所）を主宰。